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kedamono to sonomusuko
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
自分の付けたタイトル通りの作品です。
かつて行き場のない明琉を拾って援助してくれた道風。
最初は憧れだけの存在がだんだんと恋になり…
だけど自分を捨てて海外への仕事へ旅立った。
それもやるだけやってね。
そんな男が5年ぶりに帰ってきて、まだ自分を好きだという。
あの時は明琉のためを思い…って言いながら、やっぱり忘れられなかった。
もし明琉がまだ待っていてくれたら好きだと伝えるために…
そんなこと言われても腹が立つ方が先にくるよね。
5年間一切の音沙汰なしで
最後には明琉に対して「待たなくていい」という言葉を残していったのだから。
道風は長い時間をかけて自分の気持ちに整理をつけ明琉の元へ帰ってきたけど
明琉にしてみれば急に今更という思いの方が前面に出てもしょうがない。
だけど今だに道風に対して気持ちがあるのが解るから切ない。
でもこのイジイジ感が凄く好き~っ。
素直になれば即ハッピーエンドだけど、それだと面白くないからね~っ。
道風からのアプローチもおちゃらけてたりする中に本気の部分もあったり
そのギャップもいいのだ!!
ちなみに私はこの本のタイトル「ケダモノとその息子」の息子の存在を
頭の中でほとんど無視してました。
なのに「神」付けてる自分に笑。
それだけ今現在自分の萌であるズルイ大人と言うことです!!
そして勝手な話、歳の差カップルと勘違いしながら読んでました。
実は思ってたよりも若かったらしいこの道風?!
自分の中では勝手に40代と決めつけて読んでたので
あとがきで作者の30代という文章にちょっとビックリ…(^^;)
長~い間積み本になっていたのですが、最近オヤジ攻に魅力を感じていまして。
そういや積んであったよね?と底から取り出してきました。
……ズルい変態オヤジ、でも仕事にストイックで意外に一途、という最強の組み合わせで、なんでもっと早くに読まなかったのだろうと悔いるものの、今オヤジ攻めが自分の中でアツいこともあって、今読んだからきっとよりいっそう楽しめたんだろうなぁと。
『隙間フェチ』という微妙な、それでいてどこか納得してしまいそうなフェチを持つ変態オヤジ、道風さん。
いやもうね、のらりくらりとした鷹揚さと、いざというときに見せる真剣さ、そして不真面目な変態さのバランスが絶妙で、ニクい男だわぁと感心。
一方明琉くんは男らしく、でも道風の前では子供っぽくなってしまうそのいじらしさがなんとも可愛く、意地を張っちゃて…と見守る態勢になってしまいました。
『忘れられない想い』がキーワード、一生に一度の恋だったんだろうなぁと明琉から伝わってきてジレジレ~ジレジレ~とするんですが、飽きもなく最後まで読めてしまうのは、オヤジの魅力ゆえなのか…。
当て馬、息子の音緒もちょーいい奴で、今度は音緒を応援したくなっちゃいました。
明琉は道風さんのものなので、他の人で。壱星くんとかどうですか。笑
太ももの隙間。
そこをどう使うかなんて、もう何度も見て読んできたんですけど…『フェチ化』されるとなんともいやらしくて、素股にこんなにも魅力を感じるとは思いませんでした(笑)
ズルいオヤジ、なんともいい響きです。
オヤジ攻めが好きな方はぜひ読んでみてください。
川琴先生3冊目です。読んだ中では一番これが好き。
さくさく読めたんですが、電子で読んだためどうも読むのが長引いた…本の厚みがわからないので単純に長かっただけかもしれないですが、もしかして途中だれたかな?
でも読後は幸せな気持ちになれたので萌×2評価をつけさせていただきました。評価ちょっと甘めかも。
隙間フェチのおじさん(攻め)とそのおじさんに昔拾われて面倒を見てもらっていた受けの再開ラブです。
当て馬におじさんの息子が出てきますが、いい当て馬でした…。心の底から応援したくなるキャラ。
受けは意地を張って攻めにずっとツンケンしていたので、それなら息子とくっつけばいいのに!とずっと思っていたんですが(笑)
やっぱり好きなんですね~忘れられない想い、だったんですね。
攻めがすごく甘やかしてくるのを期待しないぞ…!と意地を張る受けがいじらしく、かわいかったです。でもちょっとやきもきしました。早く素直になれよ!(笑)
あとがきで隙間フェチだから素股は外せない!と川琴先生がおっしゃっていましたが、グッジョブ!!とてもよかったです~!!
回数少ないはずなのに1回1回がえろくて、もう大満足です///
隙間フェチ、すごいわかるな~と読みながらだんだん私もそんなフェチになりそうでした(笑)チラリズム最高…。
歳の差カップルの再会モノ&オヤジとその息子に好かれる強気編集のお話ですが、
三角関係や3Pものでもなく、恋愛や結果横恋慕的な雰囲気や親子の絆や仕事など
個人的には様々詰め込み過ぎではないかと思えた作品でした。
作者10冊目の作品は、私的にはどうもノリきれない感じで読み終わってしまったかな。
編集で受け主役の明琉は19才の若いカメラマンに熱烈求愛されていざ事に及ぶ寸前
そのカメラマンの父親で海外に行っていた道風が帰国して現場を目撃されることから
始まりますが、実は明琉と道風は5年前に1度関係を結んだ間柄で尚且つ出会いは
更にそれより前に遡る設定。
これは父親と息子で受けを取り合う内容かと思えばなにやら微妙に中途半端。
再会した二人といえば、道風は明琉にこれからは側にいたいと求愛するが、
5年前に自分を捨てて海外に行って音沙汰のなかった相手に意地を張り続け、
誤解やすれ違い、過去のこだわりが中心で、そこに道風の親子関係や仕事が絡んで
二人が再会して今度こそ離れない関係になるまでを描いています。
なかなか萌えどころや感動どころが探せなくて、でも、星が乳首に見えるんだ なんて
台詞に妙にそそられてしまったりもしましたね。
再会もの~
捨てたことも、ずっと音沙汰がなかったことも釈明せずに好きだ好きだと押すのも、仕事を盾にして迫ってくるのも、身勝手では!?
5年前も1晩やっただけで想いを熱く伝えあった様子もあまりなかったので、道風の押しっぷりに混乱してしまいました。
仕事はストイックなのにちょいだらしない親父可愛い~こんなやつ!と思いながら振り切れない明流可愛い~とは思うとこなのに!
音緒とくっつけば良いのに!!!と思っちゃいました。念願叶ってやっとやっと憧れの人とベットイン!と思ったら、親父に乱入されて、それが憧れの人の想い人だったなんて可哀想すぎる…早々に恋愛面では蚊帳の外になっちゃったし…最後は前向きに強くなれたから良かったんですけど!!
ケダモノと言う割に本番は最後に1回なのでガツガツしたエロいケダモノ感は微量。本能のままに押すからケダモノ?
隙間フェチのこだわり、目の付け所は面白かったです!!