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juukon propose
沙野先生が結構すき。それでget。
朝の通勤時に半分ぐらい読んで、最寄り駅からOFFICEに歩く間に思いました。
「いや、うまいなー」
何がって設定が。すごく無理なく読めました。
後半で うーん、これ必要?と思うところがあったので萌・・
あれさえなければ萌2なんだけどなあ。
と いちゃもんつけてますが、何も期待せずに読んだわりには
面白かった!!という印象です。
以下、コメントしたいこと
1.受けさんを男子高校のまじめな国語教師にしたこと
→まじめなんで困ってる人を助けようとする
→突如現れた 可愛い座敷童に対して
一生懸命なんとかしてあげようとする
というとこまで、すんなり納得できちゃう
→まじめなんで そもそもじいちゃんからの遺言に
なんとか応えられないかと考える!やさしい!
2.かわいーのとイケメンと両方出てくること
→どっちでも萌え~ できちゃう!
3.途中で同僚にエッチシーンを見られてしまう。
→今一つこのシーンの必要性を見いだせず。。。
こういうの嫌いだから、余計そう思うのかな。
4.いろんな種類の妖怪さんがお出ましになります。
水木先生もびっくり。
夜読むと怖がりなのでダメかも。
5.最後の3Pは、うーん。。。エッチシーン多めがいいわ という
方にはうれしいのかも。嫌な感じではなかったですけど
できればスイッチヒッターじゃない方がうれしいかな。
ネコ限定 とかであった方がよかったかもです。
とにもかくにも3Pがとお化け話が大丈夫な方であれば、ぜひ~
うーん…イマイチ萌えどころが分かりませんでした。主要な登場人物が攻×受/攻×受という関係で、主人公がスイッチヒッター(?)なのは面白いなと思ったのですが、妖怪たちのお話や今は亡き祖父とその「仕事」にまつわるお話と、三人のラブのお話と、どっちを楽しめばいいのか…ちょっと中途半端な印象を受けました。
あえてのひらがな表記とはいえ、シリアスながらも惹き込まれる沙野風結子さんの作品の読み応えを期待するとちょっと肩透かしだと思います。
ひらがなの「さのふゆこ」さん名義による初のライトノベル(?)。平凡な高校教師の智孝が、亡き祖父の遺した森の中のレトロな洋館で、可愛い妖怪と綺麗な妖怪にあんなことやこんなことをされちゃうファンタジーです。確かに口当たりは軽めで読みやすいけれど、でもそこはそれ、沙野作品なので、エロに手抜きはありません。3Pあり、変則触手プレイあり、リバありなので苦手な方はご注意を。
可愛い妖怪は、クローゼットをすみかとする座敷わらしの卯太。見た目は16、7のかれんな少年で、その名の通り得意技は子守唄。家事も万能な上、浴衣にたすき掛けでお背中まで流してくれちゃう。(背中だけじゃ済まないのはお約束)。
綺麗な方は、月に宿る妖怪の桂男。ビジュアルは30代半ばで眼鏡をかけた絶世の美男。これまでまじめが取り柄で平々凡々と生きてきた智孝なのに、いきなりふたりに「俺の花婿さんになって」「お前を私の花嫁にしてやる」と熱く口説かれる日々が始まります。
実はこの森は鎮守の杜で、亡き祖父は人に仇なす邪悪な霊や妖怪を封じる仕事をしていました。自分にはなんの力もないと思っていた智孝ですが、卯太や桂と濃厚な性的接触を繰り返すうち、眠っていた水上家当主としての血に目覚めます。
卯太はいとけない風情ながらヤることはちゃっかりヤっちゃう大胆さ。桂は強引で俺様なようでいて、最終的な選択は智孝に委ねてくれる懐の深さがあり、どちらか一人を選べなかった智孝の決断はー
シリアスであれ、ライトであれ、沙野作品の根底には生きとし生けるものへのいとおしさがあふれています。だからどんなに流血の惨事や手ひどい裏切りがあっても、読後に絶望感がない。本作も、正義の味方が悪い妖怪を退治するという単純な勧善懲悪譚にしてしまわないのが沙野流でよかった。
ラストのエッチは3人ともに紋付き袴の正装でおこなう気合の入った「初夜」です。(沙野さんいわく男のロマンと下心をどうしようもなく刺激する言葉だそうで。作者の筆もノリノリです)唯一残念だったのはイラスト。かわいくて嫌みのない絵柄なので卯太と智孝はイメージぴったりでしたが、この世のものとは思えない壮絶な美形のはずの桂が、そこらへんにフツーにいそうなただのイケメン眼鏡クンに描かれていたのには萎えました。
沙野先生の大ファンです。
この作品はさのふゆこ先生の表記になっていました。
いや〜別人かと思いました。ひらがな表記にしたわけはあとがきでおっしゃっていましたね。
シリアスな作風の沙野先生ですが、この作品はシリアスじゃないエロを描いたそうです。
確かに、、、沙野先生なのにシリアスじゃない!
かわいらしい卯太と美形の桂2人の正体は妖怪?です。
沙野先生は人外萌え多いんですよね〜!最終的には卯太が嫁で、桂が旦那になります。智孝、同時に2重婚できてよかったね!
さくさく読めました!
ひらがなの「さのふゆこ」さん、新人さんかと思ったら「沙野風結子」先生だそうで、
そういえば、沙野先生の本ってあんまり読んだことなかったなあと、
なんか、過去に読んで怖い目にでも遭ったのかなぁ、、、
ひらがなの「さのふゆこ」作品は、なんだかほのぼのとしたラブコメデイ?でした。
あやかしと、人の世界のバランスを取り持つための結界を守る力。
そんな物を受け継いでいると知らないまま育った主人公が、祖父の遺産である屋敷を相続するかどうか検分するために訪れるところからお話は始まります。
智孝はあやかしを鎮める力はあっても、あやかしを感じる力は鈍くて、どう見てもあやしいはずの卯太や桂のことも、頑なに受け入れずにいたのですが、、、
全体の雰囲気としては、ほのぼのコメディのようでいて、時々、ハードなプレイっぽい感じがにじみ出ちゃうのがやっぱり作風なんでしょうか?
この作品のいい所って、智孝は妖怪を退治するんじゃなくて、あやかし達が外で暴れないように、結界の中に連れ帰って鎮めるだけって言うところ。
それと、サンドイッチタイプの3Pの所。
実は、攻め×2→受けタイプの3P、それも2本差しとか苦手なの。
エロくてシリアスじゃない作品用にこの名前にしたそうです。
確かにそうですね。一瞬誰?と思っちゃいました。
今後も作風によって使い分けるってことなのかな。
沙野風結子さんの軽いラブコメってどんなだろうと手に取りました。
ラブコメというより妖怪やあやかしの出てくるファンタジーでした。
悪い妖怪を閉じ込める力を持つ血筋だったことを希薄な付き合いだった祖父の死後知ることになります。
始めは、遺産として家屋敷等を引き継ぐことかと思ったら、実際引き継ぐのは祖父のしていた悪い妖怪退治の仕事だった、というもの。
その仕事をするための力を強くするためと称していろいろされちゃうんですけれど、作者の好きな触手攻めならぬスライム攻めはカラー絵もあり描写も濃かったです。
後半の3Pは桂に攻められ卯太(かわいい座敷童)を攻めとっても頑張りました。
お兄ちゃんの暴走は危なかったです。
沙野風結子先生が平仮名でお届けしてくれる作品はシリアスものでは無くて
エロくて可愛いコミカルなファンタジー作品で楽しませてくれます。
平仮名でお送りする1作目なのでしょう、漢字名での作品とは違う面白さで
平仮名バージョンでもファンになりました。
コミカルだけど、家族愛も感じられるし、人間と妖怪の結婚話で尚且つ3Pもの
それも、攻め妖怪と受け妖怪で、人間の智孝が結果的のそれぞれの妻と夫に
収まり、亡き祖父の意志を受け継いで水上家の不思議な力を人間と妖怪幽霊のために
生きていくことを決めるお話です。
まるごとファンタジーで軽いノリで楽しめるのでサクサク読み進められるし、
二人以外にも困った妖怪が出てきたり、智孝の実の兄が弟を心配するあまり、
とんでもない監禁行動に出たりと盛りだくさんで楽しめました。