ブラザー・チャージ

brother charge

ブラザー・チャージ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
川原つばさ 

作家さんの新作発表
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イラスト
禾田みちる 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
泣かせてみたい
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784199001581

あらすじ

この一週間、毎日香水の匂いをさせて朝帰りする義兄の貴奨。
一人で過ごす夜が寂しいとも言えず、慎吾は密かに傷ついていた。
そんな時、元の上司・高槻に誘われ、慎吾は貴奨が毎晩通っているという会員制クラブに行くことに。
そこで見た、貴奨の意外な素顔とは…!?表題作他、三年半の空白を経て、ついに帰ってきた健と慎吾の再会を描く、「スイート・ペイン」等3編を収録。

表題作ブラザー・チャージ

刑務所でたてホヤホヤ
コンシェルジェ目指して修行中

その他の収録作品

  • スイート・ペイン
  • ビューティ&ビースト

レビュー投稿数1

装いを新たに、新しい章へと突入したシリーズ

『泣かせてみたい1~6』の続きです。
ずっと一人称だったシリーズなんですが、この本から三人称になり、ありとあらゆる登場人物の角度から、物語が語られるようになりました。
深みが増して、面白さが激増してました。
『泣かせてみたい』の一巻を読んだときは、「こんなもんかー」ってビミョーに思っちゃってたんですが、ここにきて、このシリーズが大人気だった理由が分かりました。
めっちゃ面白いです。

慎吾の成長には目を見張ります。
相手を包みこむような強さを身につけている。
それに比べて、刑務所から出てきた健の、成長してないことといったらw
翻弄されるだけだった昔とは違い、相手を見抜き、見抜いても見ないふりをするオトナになっている慎吾。

いいシリーズだなァ。
勢いが落ちない。ただ加速している。

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