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王子様系俳優×雑種クロネコ男子のアグレッシブラブ!!
kuroneko kareshi no amaekata
黑猫男友的撒娇法
「クロネコ彼氏のアソビ方」のドラマCDでも思ったことなのですが、
音だけでの表現になって、あの目を引くエロ絵がないことで、
(自分は基本的には原作を見ながらは聴かないので)
ストーリーやキャラの気持ちに集中できるので、
コミックでは見えにくかった魅力をCDでは堪能できて、このシリーズとても好きです♪
原作を読む際に、自分はエロシーンに目を奪われすぎなのかもしれません(;^ω^)
こちらのCD、脚本が巧いなぁと感じました。
大筋はもちろんそのまま、エッチの回数も減っていません。
でも2回目のエッチ、
賀神に後ろから抱きしめられてそのまま寝そうだったのに、
真悟が上に乗っかって「あんたの腹の上で抜くけど?」と誘って始まるエッチは、
途中で終了~~中程くらいからカットされていました。
でもその代わり、
他のエッチはちょっと足されていたり、通常時の会話が結構増えていたり。
そうやって手を加えられることで、
単なる何度もヤってるエロエロなCDではなくて、ちゃんとドラマ性を感じるし、
コミカルさと分かり易さがUPして、テンポよく聴けるように感じました。
特に好きだったのは、
69をする時の(コミックを読んでいないとちょっと69だと分かりにくいかも)、
真悟の「顔……っ、またぐのやだって」かなw
あと、印象的な真悟のセリフ、
「…あんただけは、す…、捨てられもいいから欲しいと思った」
これ、原作では全然思わなかったのですが、CDで聴くと、
賀神は「す…好き…」と言われることを瞬時に期待したんじゃないかなぁと思いました。
で、真悟がもしそう言ったら、
少なくともこの時の展開は全然違ったんだろうなぁと。
でも、真悟にとっては、
きっとは「好き」という言葉よりも「捨てられてもいいから欲しいと思った」の方が、
ずっと言いづらかっただろうし、真剣な愛のセリフだったと思う。
そう思うと、このすれ違いがなんだかとても切ないな…。
エッチではどうすると悦んでもらえるかよく分かっているのに、
どんな言葉をあげたら安心させてあげられるのか、悲しませてしまうのか、
まだよく分かっていない本気の恋愛に未熟なふたりが、とても愛おしく感じました。
反対にちょっと残念だったのは、
賀神役の前野さんの山場のセリフ、
「…僕はそのまま、最初の頃と同じ…真悟に片想いのままだ…」から始まるところが、
BGMの関係なのか、なんかちょっとトーンが落ちてくぐもっているような感じで、
それがどうにも妙に気になって、いいところなだけに、ええーー…だったのです…
気にし過ぎかな…すみません…
その気になるところがなかったら、その後に続く泣きの入った真悟のセリフは絶品だし、
神CDにしたかも!というくらい好きなのですが(/_;)
あ、そうそう、コミックの最後に入っていた描き下ろし、
「クロネコ彼氏がおしおきされるようです。」は入っていません。
雑誌のオマケとかになるのかな?
でも、その代わり(?)に入っていた巻末のキャストトークが楽しかったので、
まぁいいか、仕方ない…という感じです。
キャストトークは、近藤さん回しで、前野さん、間島さんの3名でした。
収録を終えての感想で前野さんが、
手が(ヨダレで)べちょべちょですよーと言って、皆で笑っていたのが印象的でした。
キスの音だったりをリアルに出すのにチュッチュしたんですけど…とw
あとは、
猫派?犬派?という話題や、ペットとのエピソード、飼ってみたいのは?等々。
前野さんが、犬の口を輪ゴムで止めると一定時間動きを封じれると言っておられて、
ちょっとビックリでしたー
(5秒ぐらいしたら、犬は自力で輪ゴムを取っちゃうらしいのですが)
本当は、1個レビューが書けそうなくらい色々お話していたのですが(11分ちょっと)、
もう長すぎるので、この辺にしておきますね(^^;)
とにかく、買ってよかったCDでした♪
「クロネコ彼氏の甘え方」を単行本で読み
是非音声でも聴いてみたいと思い今回CDを購入しました。
ストーリーとしては、単行本の内容に上手く沿うように
脚本が書かれていて、纏め方も上手かったので聴きごたえはありました。
作中で気持ちのすれ違いから喧嘩をしてしまった二人のシリアスな場面
またその後の仲直りHは共にお薦めです。
そしてちょくちょく入ってくるコメディ要素
私の中ではカメラマンの蓮見に缶コーヒーを取られてしまったものの
その中身は空だったので「ばーかばーか」と嘲る真悟の声が特にツボでした(笑)
しかし、神評価に至らなかった理由が…
賀神役を演じている前野智昭さんの声が…予想以上に低すぎたのがちょっといまいちでした。
私の中のイメージでは、もうちょっと高い声(梶裕貴さん辺り)を期待していたので
賀神の外見と前野智昭さんの声がなかなか合わず聞いている間も首を捻りっぱなしでした;
でも近藤さん演じる真悟は本当に可愛くて、受け受けしくもなく泣き声も愛らしく
ただただ魅了されておりました(´▽`*)
次回作が早くも連載されているようなので、
また新しく単行本が発売され、あわよくば第3弾が出るのを
楽しみに待っていたいと思います*
乱文雑文失礼しました
初めまして、閲覧有難う御座います^^
はい、好みの問題もあるかもしれませんが…これは私個人の意見で
作中の賀神は、何でしょうか、さわやか系男子の様な気がするんです
それに多分真悟より年下なので声も若いのかと思ったんですが、ちょっと
違っていたようです(苦笑)
近藤さんの声は本当にお薦めなので、もしまだ購入を迷っていらっしゃるので
あれば、YouTube動画(だったと思います;)で「クロネコ彼氏のアソビ方」を
検索すると投稿者様がupした物が聴けると思うので、視聴してみてはいかがでしょうか?
コメント嬉しかったです、有難う御座いました^^*
初めまして。レビュー拝見させていただきました。
私も、賀神はもっと高い声をイメージしていたので
前野さんだと知り嫌な予感はしていたのですが
やっぱりキャラに声が合ってなかったんですね^^;
原作が大好きなのと近藤さんに惹かれて悩んでいたのですが
購入を諦めようかなと思います…。
突然失礼しました!
原作に最近ハマり小冊子目的で購入したのですが、面白かったです。というか、興味深かったw
BLCD初挑戦だったので、聞く前は原作の内容も内容だし照れちゃってまともに聞けないんじゃないかとドキドキしていたのですが、そんなこともなくさらりと聞くことができました。
漫画の絵だけで表現しているところを、セリフをちょこっと足したりSEを加えたり・・・「音」でストーリー展開を見せるってこういうことなんだなぁ・・・と。いちいち感心しながら聞いてしまいましたw
ただちょっと残念だったのは、原作を読んでいるときに勝手に想像していたキャラの気持ちと、声優さんの声のトーンがずれちゃってるように感じたところが割とたくさんあったところでしょうか。
ここはもっとコミカルな感じじゃないの?とか、ここは切ない感じだと思ったんだけど、とか。あれ?あれ?って思いながら聞いていたところも多々あり。
これは私自身が演出しているわけじゃないので当たり前といえば当たり前なのですが、ちょっと残念でした。
とはいえ、そういう部分も含めてとっても面白かったし興味深かったです。