条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
闇に生きる二人の、甘く危険な恋
ookamitsuki to yoru no teiou
ほぼ初めて読んだBL 小説だったのですが普通に面白かったです。
煌と銀の距離感とかも程よくてもふもふ最高ですねもふもふ!!
あとがきにもあったのですがホストでヤクザでキラキラな感じでした。
初めてが霊に憑依された状態で奪われるってのはちょっと「ん?」となりましたがそれ以外は特に気にならず一気に読んじゃう面白さでした。
絵も特に銀がカッコよくて好きです(*^ ^*)
個人的には双子との3Pもみたかったです笑
犬飼ののさんの作品は久しぶりです。
プリズンのシリーズで超お気に入りになったのですが、この作品と同じBーPRINCEの2次元とか3次元のコメディータッチの作品はちょっと趣味じゃなさそうな気がして手をだしかねて、ちょっと前の作品で未読作品があったので手に取りました。
オカルト系というのには全く興味のないジャンルでしたが、夜の帝王とホストというキラキラ部分に惹かれて読みたくなりました。
攻めはウオータービジネス界の帝王です。ボディーガート付きで毛皮のコートを着た超絶美形の実業家です。期待値上昇です。
対する受けは訳ありで自分の一族から逃亡している美形ホストです。
旧家の血統とかドロドロした権力の継承のよう話はののさんの得意な分野だと思います。
怨霊や守護霊や呪いなど血みどろで気味の悪い描写もありますが、あんまり好きじゃない私でも許せる範囲の登場でそれほど気になりませんでした。
夜の帝王様としてはもっと傲慢で狡猾で鬼畜でいやらしい男を想像していましたが、とっても穏やかでいい人でした。
出自はよくわかりませんでしたが、事業で成功したギラギラしたところはなく、過去に複数の恋人と体の関係を持ち愛人を多数侍らせていたことで傷つけた人がいたことを反省し今は唯一の伴侶を真剣に求める(現在は)真面目な人でした。
もちろんパワハラで強引に体を奪い店に迷惑をかけたくなかったらこのまま体を差し出せ的な横暴なこともなく常識的かつ一途な方です。
この世の生き物ではないもふもふ狼さんが案外柔軟なヤツで最後はまさかの3Pか?ってと妄想させられたのはおまけ的なお楽しみでした。
読む前のイメージや期待の展開とは違う方向に行ってしまいましたが楽しめました。
過保護な旦那様と末永くお幸せに。
攻の絶倫っぷりに感服( *´艸`)もっとやれっ!
さて、狗神家の一族に生まれた受。
昔ながらの風習がいまだ色濃く残る田舎の一族。
狗の呪いで母も死に、それに苦しんで父も死に。
種として後世に一族を残すことを迫られた受は逃げ続けている。
そんなさなか、普通の人間には見えないはずの狼が見える男があらわれて・・・・から始まるお話ですね。
身体を霊体に憑依され、自由を奪われる。
でもちゃんと意識と感覚はハッキリしてるから~な初Hに
燃えましたwww
燃えたというよりかは新感覚とでも言いましょうか。
自分の体をいいようにされているのにも関わらず。
その後の攻の気持ちの切り替えの早さはお見事としか言いようがない
と思ってしまうのですが
わかりやすくストレートなやり方が個人的には好きだなと思った。
女を抱くと呪われて相手は不幸になりしまいには死んでしまう。
ゆえに女は愛さないと決めた。
ノーマルだから男なんて考えたこともなかった。
そんな受が次第に惹かれていき素直になれなくて。
それもまたかわいらしくてよい。
というか、攻のことが好きなのかもと悩み、
自慰をせずにはいられなかった受。
その事実をしれっと狼が攻にばらしてしまい、受発狂
あのシーンが無駄に好きでした。
なにげに狼オイシイなと思う場面。
にしても、ラストの双子にまつわるetc・・・
あれに関してはよくわからなかったのが残念。
絶倫攻に攻略されすぎてグズグズな受は好きなのだけど。
ともあれ、あんまり悩み苦しみなお話ではないので
読後はわりとふわっとした気持ちで終わることができました。
絶倫サイコー!
さすが犬飼先生、外れはないですね。犬飼さんにしたらかなり軽いテイストでドロドロは一切無しの甘~いお話しでしたが、山あり谷ありの起伏に富んだストーリーで中だるみもなく、一定のクオリティを保っているのはさすがです。
犬神家の最後の生き残りとして、子供を為すことを強いられる運命の受け、煌。しかし、その相手の女性を不幸にしてしまう運命のため、一生誰とも関係を持たないと決心して家を飛び出し、ホストをしながら身を隠して暮らしている。
そこへ、事故を機に霊が見えるようになったというスーパー攻め様、御門があらわれる。この攻め、完璧(夜の帝王で富豪、イケメン、人格者、バイだけど今は一途、絶倫)で、傲岸キャラではなくひたすら、とことん優しい。安易にオレ様キャラにしないところがよい。
出会った二人は、とんでもない事件から体の関係を持ってしまうが、これまで恋愛を避けてきた煌は御門が気になり始め。。。
という設定。
ホストのお仕事ぶりがよく描かれていて楽しかった。受けの一人称で語られますが、軽い口調でコミカルな描写を交えながらも、骨太のファンタジーストーリーが展開されます。
犬神家のしがらみの方は、後半のクライマックスに向けて割と王道展開で先が読めますが、攻め様が捕らわれた受けを救出するシーンで、そうくるか、な犬飼さんらしいエロ技が。
後半にいくに連れエロも濃くなって、全体的に満足できる作品でした。好みからはちょっと外れるので星3つですが、萌え2に近い萌えです。
どっぷり犬飼ワールドにハマっている今日この頃。
今度は狗神使いのお話です。
さすがは犬飼さん。
普通なら狗神使いの主人公は獣を従えてかっこよく活躍!のようなお話になりそうなものの、この狗神使いはこんな呪いは自分の代で終わらせようとしています。
設定が面白い!
最初、御門の行動(憑いてる霊とエッチしちゃった)に関してはなにをしとんじゃい!と憤りを感じましたが…煌に一目惚れしてあえてあんな暴挙に挑んだ、と自分に都合よく考えることにしました(笑)
誰も呪われないようにたったひとりで生きていこうとする煌の前に現れたウォータービジネス界の帝王、御門。
めちゃくちゃいい男です。
銀まで手懐けてしまうあたり、ほんとタラシ(笑)
『俺と共に一代で果てよう』
この言葉はグッときましたね。
さすがいい男は言うことまで男前です。
銀の呪いが母を殺したと知ってから銀に触れなかった煌。
しかし無感情に見える銀もどうすることもできないジレンマを抱えていると気づく。
煌が銀を抱きしめて帰ろう、と言ったところでうっすら涙ぐんでしまいました。
最後、まさか銀も混ざって!?と鼻息が荒く(←)なってしまいました。
ペロペロだけだったけど、それがなんとも萌えましたね。
銀と煌で御門をサンドイッチがめちゃくちゃかわいかったです。
犬飼ののさんの作品で一番好きです。
とにかく、煌がいい子です。一族の忌まわしい因習は、自分で終わらせると誰も愛さずに孤独に生きてきました。ホストをしているのに、ストイックです。銀のことも大切に考えています。懸命に生きている姿が好きです。
そして、御門は、文句なくカッコイイです。銀を受け入れる柔軟性があるところも、好感が持てます。煌への真っ直ぐな気持ちが、読んでいてキュンとなります。
煌の生い立ちや、一族の秘密。設定も、面白くて引き込まれます。
最後の、銀も混ざった(?)エッチシーンでは、イラストも良くて萌えました。
犬飼さんはいろいろな設定をBL仕様に上手くアレンジするのが上手いなぁといつも感心させられる。
正体を隠してホストとして働いている煌は、ウォータービジネス界の帝王・御門から元恋人の霊障の相談を持ち掛けられたのをきっかけに、普通の人には見えないはずの狗神・銀(しろがね)の存在があっさりばれてしまう。
しかし、御門は銀の存在を何の抵抗もなく受け止めて、煌は逃げる事も叶わずに関わっていくようになる。
攻めの御門の飄々とした受け答えや、理屈よりも感覚優先で速攻で銀の存在に馴染んで、惚れた煌に対してのアプローチぶりも読んでいて気持ちいい。
また、受けの煌自身は因習を断ち切りたい為に実家から逃げ回らないといけない状況。
なのに、霊障で困っている人を助けたり、御門を好きになった事に素直に向き合い、自分の客の恋愛にも寛容になるしで元々の性格が素直でホストらしくない心の清らかさに好感が持てる。
それから常に煌に憑いている狗神の銀もどうもワンコ然としていて(?)、随分と人間の普通の生活に馴染んでいるところが妙に微笑ましい。
話もオカルト要素(因習?)を盛り込んでいるのに重苦しさを感じずに読みやすい。
何故かなと考えてみると、今回は女性が絡んでいないので銀の狗神の呪いが発動しないのと、陽のパワーと守護霊の強そうな御門が夜の帝王としておそらく過去に手を汚してきただろう後ろ暗い行いとか、ドロドロした部分をあえて伏せているからな気がする。
今回出番の無かった煌の曽祖父と犬神の家の執念がまだ解決していないので、もしも続篇が叶うならこの点も楽しめるかもって期待がある。
新刊チェック時に知り、あらすじを読みましたが、人外モノだと思い、
特典ペーパー付きでしたが購入しませんでした。
しかし他の商品を購入する時に送料の関係上、金額調整のため、
これを機に新刊で購入しました。
いつも利用している書店では在庫が無くなって注文できなくなってしまったところ、
今回、購入しようとしていたお店では運良く特典の在庫があったので良かったです。
受けについて、追手から逃げる生活をしている様子や、負の連鎖を自分の代で
終わらそうという真剣な気持ちがとても伝わってきました。
狗神の銀に対して「お前の呪いは、俺が終わらせるよ」という受けの台詞が、
とても重みがあり、一族を絶えさせようという強い意志が伝わってきて、
強く印象に残りました。
銀に、攻めを想っての秘め事を暴露され、羞恥で逃げ出して泣く姿が
初々しくて萌えました。
双子の従兄たちに拘束されても、女の人達が被害に遭わないために
必死に耐える受けに好感を持ちました。
攻めについて、最初の濡れ場で受けを利用してしまったことをきちんと反省し、
謝罪したところに好感を持ちました。
受けへの想いが芽生えてからは、受けを見る目がのぼせるくらい温かく、
とても甘々で溺愛しているのがとても伝わってきました。
狗神で狼の銀が、どうしても犬に見えて、犬にしか思えなくて仕方がありませんでした。
攻めに懐く銀の姿が微笑ましくて、そんな姿を見ていると、
とても怨念などから創り上げられた狗神には全く見えませんでした。
銀も怨念などに縛り付けられて永く苦しみ続けていますが、
銀の口調から人間のような感情を持たない印象を受けました。
しかし、ちゃっかりと受けの秘め事を攻めに暴露したり、
受けの言霊による命令とは関係なく、受けと攻めの仲を
取り持ったりする銀が良い働きをしているなと思いました。
最初の濡れ場では、お互いに利害を理解していても、いくら恋愛感情が無かっても、
やっぱり攻めの亡くなった元恋人の霊に憑かれて体を利用されてしまうのは、
精神的に非常に痛々しくて読むのが辛かったです。
最後の濡れ場では、攻めの「俺と共に一代で果てよう」という台詞が
とても強く印象に残りました。
とても深く重みがあって、私に対して言ったわけではないのに、
この台詞に思わず落ちてしまいました。
また、攻めが銀に「見物していないで舐めてやったらどうだ?」と言った時には、
その台詞のある次のページに銀が受けの乳首を舐めている挿絵があるので、
まさか獣を交えた3P?と思ってショックを受けてしまいました。
しかし、銀が即答で断って直ぐに
「交われなんて言ってない。煌と交わっていいのはこの世で唯一人、俺だけだ」
という攻めの台詞に安堵しました。
読む前は人外モノと思っていましたが、読んでみると人外ではなく、
霊力を持つ人の中でも霊力の強い攻めと、その攻めより遥かに強い
霊力を持つ受けの物語だったので、とても読みやすかったです。
受けの台詞で、「一緒に死のう」と、受けと銀が誓い合った台詞が
あったと思うのですが、何度、読み返してみても見当たらず、
何度か読んでいるうちに、いつの間にか、この台詞があると
思い込んでしまったのかな?と思ったりしました。
また、攻めの「一代で果てよう」という台詞も、作中に2~3回は
登場したと思うのですが、これも何度、読み返しても見当たらず、
読んでいるうちに、いつの間にか何度も登場したと思い込んでしまったのか、
それとも、物語の後半になって結末が待ちきれず、誘惑に負けて会話文だけ
先に軽く読んでしまったのですが、それが原因で、本当は一度だけしか
出てこないのに、何度も出てきたと勘違いしてしまったのかな?と思ったりしました。
受けの双子の従兄たちが最後に登場し、会話文が高知弁で書かれていますが、
標準語訳が無いので、何を言っているのかサッパリ分からない単語も多々あり、
困りました。
受けや銀の台詞、情景描写から想像して解釈しましたが、括弧書きで会話文の横に
翻訳を記載するか、注釈をつけて本の最後のページなど別のページに訳を
記載してくれると助かるし、作品の好感度が上がると思いました。
今回の評価は、「萌」と「萌×2」で迷いました。
「萌」評価にすると、評価に物足りなさを感じるし、
「萌×2」だと少し甘いような気もするし…。
しかし、やはり攻めの「俺と共に一代で果てよう」
という台詞に射止められたのが決め手となって、
最終的に「萌×2」評価に落ち着きました。
そういえば、犬飼先生の作品で読んだ作品は、『砕け散る薔薇の宿命』、
『ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄』の順で、
そして今回の作品となりますが、これも何かの縁なのか、
どれも全て血筋などの曰くつきの「血」に纏わる作品でした。
今回の作品は上記二作品に比べると「血」による拘束が随分と緩く、
ほの昏さや重々しさが無くて、読みやすいと感じました。
これは個人的にかなり面白かった、犬神伝説と言うか由来をベースにした話で
今でも四国方面では狐憑きと同じように有名なのではないでしょうか。
そんな狗神憑きである主人公の犬神煌、犬神家の末裔でありながら、
その犬神家が先祖代々して来た動物に対する残虐な行いを嫌悪し自分の代で
一族を終わりにしようとしている。
一族は直系男子で唯一狗神憑きの煌が一族を飛び出し逃亡しているのを
執拗に追いかける、それは一族を存続させるために煌に子供を作らせようとする為。
狗神は使役される相手を末代まで呪うもので悲壮な恨みを抱く者の一族に使役される
皮肉な関係であり、煌が女性と肉体関係を結び、子供が出来ればその女性は破滅する。
それを回避する為に一族から逃げ続ける煌。
そんな煌は一族の目から逃げるように夜の街でホストをしているが、霊能力が強く
女性に対し負い目の感情がある為に霊障で困っていた客を助けた事から
たまにその手の問題で頼まれごとをするようになっていて、夜の帝王と言われている
攻めになる御門から霊的な事で依頼を受けた事がキッカケで出会います。
初めは御門が一族の回し者だと勘違いして逃げようとするのですが、その原因が
煌の傍らにいつもいる狗神の狼の銀の姿が御門に見えてしかも触ることが出来たから。
御門も薄いですが、一族の血を持っていた事で生死を彷徨った2か月前から人には
見えないものが視えるようになっているのです。
幽霊が見えたことで煌に元恋人が何を言っているのか知りたいと依頼し煌は
その幽霊に憑依されて、帝とHしてしまう展開。
そこから二人は関係を深めて行きますが、一族の呪いのせいで性的な事とは
無縁の煌は同性同士とは言え初めての恋心に戸惑いますが、その様子も微笑ましい。
狗神の銀がボロッと恥ずかしいことを言って煌を居た堪れなくする展開があるのですが
お気の毒な程の恥ずかしさが伝わってきます。
そして、御門は基本的に煌には優しく、銀も懐いているのですが、
煌には見せない裏の顔を持っていたりと魅力的な攻めでした。
新しい道を銀と共に進む事になる煌とそれをバックアップする御門との今後を
もう少し読んでみたいと思わせる作品でとても良かったです。
キラキラした夜の世界と霊などのオカルトが組み合わさった作品でした。
こうした狗神であるとか霊力とか、そうしたものが登場する時その力が支配する話の展開を予想するのですが、このお話は、自分が予想するのと違った展開で、あくまでも人間同士の力ありきという部分に重点があって、そんな点が意外でもあり好ましいと思ったのでした♪
強い力を持つ犬神の跡取りの為、その一族から逃げて新宿のホストとして暮らしている犬神煌。煌には人には見えない狗神の”銀”(銀狼)がいつも側についている。
客の依頼で霊障を取り除く事をしてしまった為に時々口コミで依頼が来てそれを行っている。
そんな時ウォータービジネス界の帝王と言われる御門がやってくる。
人には見えないはずの銀が彼には見える事で、一族からの追手と思った煌は御門から逃げるが、実は3年前に自殺した恋人の霊の通訳をしてほしいという依頼だったのです。
その恋人の自殺の真実を知り、彼に乗り移られた煌は御門に抱かれることになってしまうのですが、御門の強い守護霊と彼の誠実さにいつの間にか煌は惹かれて行きます。
夜のキラキラした世界なのに、主人公が身を隠して堅実に暮らしているせいか派手さを感じません。
また御門も夜の帝王と言う事で、物騒な事件に巻き込まれて怪我をしたりもしていましたが、亡くなった恋人に対しても誠実だし、持っているクラブのママなどの苦言を受け入れたりしているような様子がほんのりと見られ、また何より煌に対してとても誠実で男前な態度が見られるので地に足ががついてる雰囲気を感じます。
何より、煌が一族から逃げているのは狗神を使う主の立場になることについて、それによって、主が番う異性(←コレ大事w)が狗神の呪いによって殺されてしまうという歴史が続いてきていたこと。
煌の母親もそれによって亡くなり、父親もそれを嘆いて亡くなり、養父母も亡くなり、という血の因縁を見てきたために、この血を自分の代で断ち切りたいと考えていたからです。
その呪いを持ちながら、主に仕えなくてはいけないという狗神もまた不本意ゆえに不幸だと思うのですが、煌と銀の関係が一見冷たそうでいてそうでもなくて、程良い距離感があって親しくなりすぎもせず、干渉するでもなく、ただ命令を実行するだけという割り切ったドライな関係であるという部分が、神の力を出ばらせてなくてバランスがいいなと思えた部分なのです。
御門は犬好きみたいで、煌みたいにしがらみのある関係でないからひょっとすると銀も気に入ってるのかな?と思われます。
ラストの団円エッチに銀をちょっとだけ参加させてるのは・・・ちょいほほえましかった☆(作者さんのお遊び?)
御門が煌にメロメロで大事にしていて、そんな部分はとても甘いものがあるのですが、大型犬が煌を超溺愛してカワイイカワイイしているみたいな感じも受けますよv
クライマックス、追手が煌を拉致して御門が助けにくるシーンですが、そのシーンを映像で想像するとかなり重たそうです(汗)
この犬神の一族というのが、とてつもない財力や力を持つ一族とかそういう設定でなかったのもよかったのかもしれないです。
霊とか狗神とか、そうしたオカルトファンタジーな設定なのに、恋愛も全体も堅実。
とても好感がもてました。