neen
super lovers
超级恋人
原作もそうですが、こっちも面白いです。
物語の流れが原作と同じですがセリフが若干違いますけど、
面白いです。
森川さんの演じる晴さんと三瓶さんの演じる零くんが合ってます。
良かったです。
BLCDなのにメインキャストとなる男の子(零)の声を女性声優さんがされているのはどうなのだろうか?と聞く前は思いました。
聞く前は!
声変わり前の子どもの声って高めじゃないですか。
それがもうバッチリ違和感なく零くんしてました!!!
女性声優さんがやってるからって理由でもしも避けておられるなら一度聞いてみて!と背中を押したくなります。
もうほんっとショタボイス!
すんばらしいです。
そういえばアニメ版も女性声優さん(皆川純子さん)だったなぁ。
やっぱショタボイスは女性の方が違和感なく出せるのかな?
あと晴にのめり込んでいる女性客のヒステリックさ…怖かったです。
病んどるぅぅぅっ…。
普段のシーンはどちらかというとおっとりとした声音だった分、零に襲いかかった鬼気迫る声にビビりました。
ちょっと残念だったのが、カナダでのシーン。
どうせなら英語で聞きたかった。
どうせ英語で喋られても英語苦手な私が聞き取れるわけもないんだけどね!
原作を読んだ時に想像していた声とかなり印象が違う配役もありましたが、おもしろかったです。
登場人物がかなり多くてそれぞれ個性豊かなのが楽しいです。
BLの帝王、森川さんが晴で、飄々として優しいお兄ちゃんらしいのですが、どうしても、数々のBL帝王の攻めを思い出してしまい、最初はちょっと違和感がありました。
続いてて聞いて行くうちに耳に馴染みそうです。
零の声は女性があてていらしたのですが、言い方の抑揚、調子、言葉に心がうまくのっていないような感じが、とてもよく出ていて、好みでした。
海外での生活、特に零と犬たちが屋外で過ごす様子は、音だけですが、広大な自然が脳裏に広がり、聴いていて気持ちがよかったです。
原作を知ったのが最近なので、アニメもあると知り、興味を持っています。
探して見比べ、聴き比べしたいと思いました。