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この作品のスピンオフ「溺れる彼の恋心」の主人公、一哉がひじょーに好みな健気受だったので、これは過去話も読まねばーと読んでみました。
うん、やっぱメインカップルより、亨〔攻〕に遊ばれて捨てられる一哉がこちらでも好みでした。
何でこんな健気ないい子を弄んで捨てたかーーー!!って感じです。
一哉可愛いよ!一哉!!
まあ今作では一哉は当て馬で、メインカップルは高三の亨〔攻〕と9歳年上の26歳、佑季〔受〕な話です。
特定の男は作らない遊びなれた佑季に、ややスレていて年齢より大人びた亨が一目ぼれをしてしまう。
でも特定の相手を作らないと言っている佑季ですが実は亨の従兄弟で、結婚している君春にだけは本気で惚れているのですなー。
そんな佑季に、ともかくアタックしまくる亨。
君春と佑季との関係が結構早くあっさり片付いてしまったのにはちょっと拍子抜けしました。ここはもうちょっと引っ張っても良かったんじゃないかなー。
その後、付き合う様になった2人だけれど年齢差や佑季が素直じゃないってのもあって、亨は何となく出来心で自分を慕っている一哉に手を出してしまう。
まあなんだかんだあって亨と佑季はくっつくんですが、自分的にはやはり一哉が健気で、亨、何で一哉に行かないのかーーーと思っちゃったです。
でも女王様受スキーには佑季はたまらんと思います。
あ!自分も佑季は佑季で好ましいんですが、やっぱ根が健気地味受スキーなのでやっぱ一哉贔屓になっちゃいますねー。