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yousei maid
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『妖精男子』のスピンオフです。『DT部』シリーズ2作目ですね。
鈴木さんは個人的に当たり外れが激しいので、いつも『期待しないように』と自分に言い聞かせながら読んでます。
こちらは、まあすごく期待して読んだらガッカリかもしれませんが、少なくともここしばらくの鈴木さんでは珍しいくらいには面白かったです。
こちらは、というよりこのシリーズはでしょうか。
『妖精男子』も、前半の攻キャラクターを除けば結構面白かったし好きなんですが、こちらの方がずっと好きです。
とにかく、シンプルにわかりやすく(それはもう過ぎるくらいに)ライトであっさりさら~っと読めて、ベタな切なさも甘さも楽しめる。
これはこれで価値はあると思ってます。
ストーリーとしては『同級生の再会』『両片想い』です。もう読まなくても行き着く先はわかりきってるくらいお約束な設定・展開ですが、それはもういいんです。わかってても面白かった。
たぶん、キャラクターからして『王道・ありがち』そのままだったのが、個人的にはいい方に作用しました。
幸歩(受)が健気ないい子で、でも嘘臭いとは感じない。素直に可愛いと思えます。
一柳(攻)がまたわかりやすいキャラクターで(作中では『わかりにくい』んでしょうが)、過去も現在も言動の裏が全部見えてしまう感じでした。
でも、私はそこがよかったんです。
ヘンに捻るより、もうライトなベタならとことんその路線で突っ走ってくれた方が、読み手の私も『そういうもの』と開き直って読めるので、いっそ気持ちいいですね。
でも、このシリーズで何よりも素晴らしいのはみろくさんのイラストだと思う。
みろくさんは『いかにもショタ』っぽいよりこういうイラストの方が好きだなあ。まあ、この幸歩が『25歳の男』としてどうかというのはまた別ですが、この作品・キャラクターには見事に嵌ってました。
面白かったです。
『妖精男子』のスピンオフで、高校の同窓会で互いに童貞ということがわかりそこで発足した”DT部”のメンバーである榊が主人公のお話。
前作での同窓会が開かれた理由などがわかる程度の関与なので、単独でもOK。
1冊読み終わってみると、誤解やすれ違いがあるものの意外に純で健気な片思い恋愛モノでした。
しかし、25歳には見えないですね~二人共、そして他の登場人物も。
それが社長とか弁護士だったりするのでちょっと違和感を感じるかも?
両親が亡くなり高校生の弟の世話をしながらブラック企業で働く榊が、社長のセクハラを嫌がったところ言い渡された突然のクビ。
低い給与で家計は火の車なのに…とたたずんでいるところに偶然再会した高校の同級生須田。
理不尽な解雇に手続きをしてあげるかわりにと提案されたのが同窓会の幹事。
それを引き受けた榊ですが、彼はどうしても会いたい人がいたのです。
高校時代、自分をかばってくれた人。連絡先も教えてもらえずそのまま卒業して別れてしまった、ヤクザの庶子だという一柳。
同窓会で出会った同級生がメイドサービスをやっており、榊が失業中という話を聞いて登録しないかと話しを持ちかけられ、兄の借金の事もあり早急にお金が必要だった榊は、破格の給与がもらえるその仕事に登録することになる。
そして、派遣先が一柳だったのです。
この榊、健気すぎます~!
高校時代からどうも襲われやすいみたいで、しかも社会人になっても。
両親が亡くなって大学卒業と共に家を出てしまった兄に代わり弟の面倒を見て。
そんな兄から借金を申し込まれても両親が借金苦で死んでしまったので放っておけなかったので、身体のご奉仕まで含まれるということを知りながらメイドを受けて。
言われた通りに覚悟して、メイドの格好までして。
一柳が好きなので、尽くすのですよ。
榊の片思いは高校時代に始まり、それはクラスメイトに襲われかかったところを助けてもらった事に始まり、高校3年の冬、再び何ものかの罠にはまり襲われたのですが気を失ってしまい誰が襲ったのかわからない。その時の犯人にされたのが一柳だったのだが、榊は絶対違うと思っている。
同窓会だって一柳に逢いたくて。
一柳が誤解して、榊を押し倒した時もそれは本当は嬉しい事だったりと。
まぁ~本当にいい子です。
そして一柳!
生まれが生まれだけに悪い噂がついて回っている人だが、実は本当の恋には奥手だったとか、とても優しい人だったりしたのです。
自分に関わるとろくな事がないからと、本当は好きだった榊を遠ざけたという!
このメイドサービスは本当に家が汚いから割高だけど必要だったので申し込んだだけだったのに、特別サービスも込みだと知った時に榊がそれを承知してここに来ていたのだと知って嫉妬と怒りがないまぜになって襲ってしまったという~いやはや、彼も純粋ですよね。
二人とも純だったから、大人に見えなかったのかもしれないですw
素直でかわいらしいお話だったかも。
だけど自分的に、キャラ萌えまで行かなかったのもあり、普通だったかな?というところでこの評価です。
作者さんが王道かも?と思ってるけど違うかも?と言われておりますが、自分的には王道の分類かな?という感じがします。
妖精男子のスピンオフ、あの同窓会で再会した4人のメンバーでのDT部の一人
榊が主役の話で、お相手はヤクザの庶子だと言われ周りに怖がられていた一柳が相手。
30まで童貞だと妖精になれる都市伝説が似合うような受けの榊がメイドさんで登場。
それも会社をセクハラで首になり、同窓会で友人の運営しているメイド派遣に
成行でバイト登録し、そのメイド先が密かに思っていた一柳のマンション。
兄からお金の無心をされて、高額のバイト代に心が動き、更にその相手が一柳だと知り
逆に頑張ろうとし、更に夜の奉仕も含まれているバイトなのに、一柳は一切手を出さず
逆にがっかりしてしまう榊、それは仄かな恋心があったからなんですよね。
でもそのスペシャルサービスのことで誤解から擦れ違いが生まれてしまう。
互いに相愛なのに、抱き合う事が仕事だと思われながらの切ない関係。
そして、榊の弟の誤解から更にすれ違う。
ダメ押しのように一柳の家のトラブルに巻き込まれながらも学生時代の真実と
どんなに危険が待っていても消せない一途な想いが報われるハッピーもの。
結局、榊は一生DT部は卒業出来ず、妖精になるのねと言うお話でした。
「妖精男子」のスピンオフです。
受け様は、苦労人のピュアっ子。
両親の死後、弟を育てて、トラブルメーカーな兄に借金を申し込まれ。会社はセクハラを受けたうえに首になり。
さらには男に襲われる運命を持っている。
それでもまっすぐで人を疑うことをしない。
攻め様はヤ○ザの愛人の息子。
受け様とは高校の同級生で、当時から恋心を抱いていたけれど、本当に好きな人には奥手。
自分に敵が多いせいで、受け様が事件に巻き込まれた事件があり、受け様を避けるように。
高校時代からお互いを気にしていたのにすれ違った二人が、受け様が攻め様の家でメイドをすることになって近づいて行く…といったような話。
受け様のけなげさとピュアさには萌えますが、可もなく不可もなくといった印象です。
あらすじに関しては他の方々が詳しく書いてくださっているので省略。
受けも攻めも可愛い!!!
比較的王道の純愛ストーリーかな?
鈴木先生の作品は王道純愛ストーリーだと安心して読めますね。変に凝ってると個人的にはハズレだったりするので…。
王道なだけあってラストの展開も読めてしまうんですが、そこはまあ王道展開ですしね。
両片思いは可愛いですね本当に!
そして挿絵のみろくことこ先生のイラストが作品にとってもあっていて可愛かった!25歳に見えるかと言われるとうーん?となりますが、作品の雰囲気にピッタリでした。
DT部シリーズは前作を実は読んでいないので、これを機に読んで見たいです。
シリーズ第2冊目です。
前回の作品にて同窓会にて発覚した童貞メンバーで結成された
DT部4名ですが、前回1人童貞を捨てることはできず
彼氏ができましたw
そしてこのたび同窓会の幹事だった方が受けです
冒頭の同窓会の会話はその回ごとの目線で繰り広がる感じです
今回、受け様は会社を首になりタカリの兄にお金をせびられてw
どうしても急なお金が必要になり
家政婦サービス(夜のお付き合いあり)に登録の流れとなり
派遣先が同窓会でもあった気になるお相手の攻め様ということで
良い感じに盛り上がって行きます!
お互いが、昔の事も色々ありまして
嫌われてるんじゃないかと、いうことですれ違ったりしています
受け様25歳なのですが・・・もう・・・女子的な見た目ですねw
かわいいですwww
今回もまた童貞は捨てれず彼氏ができる形に終わりましたw