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usagi no kuni no nasu
丸ごと一冊、ひとつのストーリー。
主人公の2人は、1作目の2人とは違います。
1作目と同じ「ウサギの国」でのお話なので、その
1作目の主人公2人も、もちろん話に出てきます。
出て来て嫉妬する様子などを見せてくれますw
そして相変わらず・・・お国の掟や発想などはとっても笑えます。
なので、1作目を読んでからの方が確実に面白さは違うと思います。
主人公2人のストーリーはもちろん面白いのですが
境遇が同じとなる那須くんの先輩と言える康英くんが
達観・成長している様子が、私には特に楽しめましたw
最後の数ページには、その康英くんの日記という形のお話も入ってます。
ナスってなんでナス?のタイトル。
前作を読んでいないとなんのことやらでしょうね。
引き続き、とても面白かったです。
勇輝が男らしくウダウダ悩むのが長くてちょっとイラッとしましたが。
わたしの中でのこの作品のハイライトシーン。
他のレビューされた方も書かれていましたが、乳首に団子です。
あーお色気でまた鼻血かなーと思っていたところに予期せぬ爆弾。
松雪先生のこういう発想好きだナァ〜
その後の展開をみると進展のきっかけというか、ターニングポイントというか・・・あーまー食べるよね、っていう。
それ以外にも楽しかったのが、勇輝が泰英に何かアクションを起こすたびに王の不興を買い、そして泰英は翌日体調不良で寝込んでしまうという。
勇輝は「体が弱いのかな?」なんて心配していましたが、前作からの読者からすると、ああ〜そうね!と納得の流れ。
相変わらずの感じです。
最後の泰英の日記(番外編)で詳しく解説されていました。
しかしこういったお話というのは読者を選ぶでしょうね。
わたしはバッチリはまってしまいましたが・・・。
さらなる続編も出ているようなので、また読みたいと思います。
とんでも設定ですが、なるほど!と感心するほどの面白くて納得できる作品でした!
前作品に続き同じ世界の設定で、前回攻め様の弟くんが今回の攻め様です
とりあえずですが・・・現代社会で普通・・・な方が
ウサギの国では美人すぎるほどの美人設定!w
そしてちょっとした行動の受け取り違いで、ビッチ扱いw
こちらが話を読んでいて毎回その設定に驚かされるし笑えます
前作品のカップルも出てきて、今回の受け様の助けになってくれたりと
前作品カップルのその後も読めて楽しい作品となっております
今回のかっぷるも笑えて萌えて楽しく読めました
攻め様の一生懸命ぶりに萌えちゃいます
トンデモ設定のウサギの国第2弾。
今回迷い込んだのは美容師の卵、二十歳、童貞の那須君。
きれいにカラーの入った長めのウェーブヘアが、ウサギ族の皆さんには後光を背負った神様に見えるようで、、、
兎神の式神がナスとキュウリ!
ナスとキュウリって、あの、お盆のアレか?
それとも、形か?
このシリーズ、設定ありきのトンデモギャグ風味ではあるけれど、主人公である受け君が、ひたすら一途に愛されまくる、そんな極甘の御伽話。
気持ちよくロマンティックに浸れていいわ。
前作は未読でしたが、面白かったです。
まず、設定が素晴らしい。
不思議の国のアリスのナンセンスな世界観に、BL、日本風味、異世界風味、えろーす風味で味付け。
結果、すっかり別物ですが(笑)ニヤニヤ楽しい作品になってます。
ツボにはまると、ニヤニヤ通り越してグハッってなるので、外で読むときにはご注意を。
私はそうなって、一人焦りました…。
勇輝(受け)の一人称で物語は進みます。
ぶっとんだ常識・生態を持つ兎族のみなさんに取り囲まれて、混乱しまくる主人公に感情移入できて読みやすいです。
勇輝はイマドキの普通男子ってかんじですが、剣道に一生懸命取り組んでいたこともあってナヨナヨしてなくて好印象。
白ウサギを追ってたどり着いたのはウサギの国。
意識を取り戻した時に目の前にいた男(秋芳・攻め)にウサ耳がついていたのをつい触ってしまったばかりに、勇輝はすっかり変態認定され、兎族に恐れられます。
「耳さわり」は、兎族の間では変態プレイなので、勇輝をすごい性欲魔人扱いしてくるんですねw
しかも兎族から見れば勇輝は色気垂れ流しまくりの絶世の佳人に見えるらしい。
耳を触られてしまった秋芳は、もうすでに勇輝を意識しまくりで、その後の勇輝とのやりとりでますます勇輝に惹かれていきます。が、手を出せず、ぐっと我慢。我慢しすぎて溜まりすぎで倒れようとも、ぐっと我慢w
なぜなら、勇輝に「日本に本命の彼女がいる。その人以外は嫌。」(←嘘)と言われていて、そんな勇輝を尊重しているんです。
勇輝には大切な人が日本にいるらしいけど、諦めきれない、帰らないでほしい、愛してほしい秋芳。
だんだん秋芳に惹かれていくけど、本当は彼女なんていないことや自分の気持ちを打ち明けてしまったら、日本に帰るとき秋芳を余計に苦しませると躊躇する勇輝。
受け攻めどちらも魅力的なキャラでした。
前作のカップルも随所にでてきて、泰英視点のひたすら甘い短編「イナバ日記」までついてるので、前作からの読者の方は嬉しいでしょうね。未読の私でも十分楽しめましたし。
唐突に泰英の家の周りでマイムマイムみたいな踊りをやりだす兎族のみなさんが愛しいですw神鎮めの儀式とかなのかな?
次はこのバカップルメインの前作を読んでみることにします。
ひたすら噛み合わない現代日本出身の受けたちと兎族のやりとりに笑って、秋芳の一途さにキュンとして、楽しい作品でした。
オススメです♪
「ウサギの王国」のスピンオフ作品です。私は前作を読まずに単体で読んだのですが「前作はこんな展開だったんだろうか……」としばし考える部分はあったものの、概ね問題なく読むことができました。
あらすじのとおり、主人公である受けがうさ耳の人が住む島にトリップしてしまうという話です。
コメディ要素が強いのですが、BLらしいラブっぽい雰囲気もちゃんとあって、とても楽しく読めました。また、異世界ものらしい数々のトンデモ設定についても、個人的には違和感やストレスを感じずに受け入れることができました。オリジナリティのある異世界設定で、ねりこんでるなぁと感心させられました。
受けはいまどきの普通男子。描写上では「普通」と言いつつ「普通じゃないじゃん」というキャラ設定であることが多いものですが、この受けは本当に普通の男の子というかんじ。比較的身長が高めで、やや目つきの悪い普通顔という設定です。かわいいかわいいした受けが苦手な方でも大丈夫なタイプの受けだと思います。
攻めは強面設定。絵柄上そこまで強面には見えないですが、作中では「山賊のような」と表現されるような容姿。ややぶっきらぼうな喋り方ながら、反応がうぶいのがかわいいポイントかなと思います。
攻めと受けとの関係は、比較的対等。萌えポイントは体格差ではないかと思います。トリップ先の異世界では、住人の身長が2m近くあるという設定なので、高身長の受けでも小柄になってしまうのです。
やや残念な点は、攻めが受けに矢印を出している理由をもうほんの少し作りこんで欲しかったなぁというくらいでしょうか。
個人的には気になりませんでしたが、もしかしたらご都合主義的に感じる方もいるかもしれません。
出ましたね、「ウサギの王国」第二弾。
住人たちの思い込みの激しさは健在で、今回も大いに笑わせて頂きました!
『兎神』の泰英と同じく、新月の夜に大久野島で白い子兎を追いかけて、
ウサ耳族の住む異世界へ来てしまった勇輝。
『那須』という名字だったせいで、住人達は勇輝を『式神』だと思いこみます。
しかも、最初の出会いの時に、秋芳のウサ耳に触った勇輝は、
島民達から変態扱いされてしまいます(笑)
そして『神』である勇輝に対してのもてなしは、当然毎日の交わりなわけで(笑)
とにかく思い込みの激しいウサ耳族。
いくら泰英と勇輝が『もてなし』は必要ないと言葉を尽くしても、耳に入ってません。
そして勇輝は、交わりを回避するために、もてなし役になった秋芳に、
「日本に彼女が居る」と嘘をついてしまいます。
秋芳が、一途に勇気を想う様子が、端々から伝わってきて切ないです。
そして勇輝もまた、秋芳にどんどん惹かれていくのですが、
男同士である事や、自分はいずれ日本に帰るつもりである事などが心に引っ掛かり、
なかなか自分の本心を認めることが出来ません。
秋芳への想いと望郷とで揺れ動く勇輝の気持ちが、痛い程分かります。
それにしてもウサ耳族の皆さん、相変わらず『えろーす妄想』全開です!
泰英や勇輝に対して、「会うものすべてをことごとく誘惑している」とか、
「不思議な妖力を持って、我らの道を踏み外させようとしている」とか、
「いたいけな若者が犠牲になることは目に見えている」とか、言いたい放題。
「えろーすの力を抑えていただかねば我らも困ります」らしい(笑)
かちかち山の昔話も、色仕掛けの話になってるし(笑)
感性や判断基準がすべて『えろーす』に繋がってて、
読みながら何度も「ないない」って笑いながらツッコミ入れてしまいました(笑)
私が一番笑ったのが、秋芳がパニクって勇輝の乳首を団子で隠そうとしたシーンです。
通勤電車内で読んでいたのですが、爆笑しそうになって焦りました(笑)
なんとか我慢したのですが、変な顔になってしまって。
きっと私のその顔をみた人は、それこそ変に思った事でしょう・・・
この手の本は、読む場所を選びますね(笑)
あと、今回ももちろん『髭剃り』騒動ありました。「髭剃り三段活用」って何なんだ(笑)
そして、事あるごとに見える、隆俊の泰英に対する溺愛振りも良かったです。
巻末の「イナバ日記」の「羽衣」の話は面白かった!
相変わらずのウサ耳族の思い込みの激しさに爆笑(笑)
でも、二人の想いの強さが見えるエピソードで、すごく良かったです。
さて、お次は「九里」の第三弾があるんでしょうか?!
期待大です。
さすがのコメディ、楽しませていただきました!!
『ウサギの王国』で「は?…ええ??」って言う設定がそのままで
(当たり前かもしれませんが)
前主役の泰英がウサギ界へすっかり馴染んでいながらも
自分も来た時そうだったよ、その反応は普通だよ、という
勇輝のあれやこれやに共感してくれる様が頼もしかったです☆
いちいち勇輝に対して嫉妬心丸出しで
すぐ泰英を抱きたがる隆俊がまた愛おしくて…w
収録作『イナバ日記』も楽しむためにはやはり
『ウサギの王国』を読んでいただいた方がよろしいかと思います。
そちらでのバタバタが今回「あ、やっぱり??w」になることうけあいです☆
(ウサ耳鷲掴みとか髭剃りとかww)
前置きが長くなってしまいましたが
今回の主役・勇輝はノンケのDTということで
かなり男同士との交わりに抵抗があって読み応えがありましたw
どうやって好きになるの?体も許せるの?と。
お相手の秋芳はかなり漢気があって
ひたすら抱きたい欲求に耐えて健気でした!!
しっぽがあるあたりもう可愛くて♪
そこを褒められて泣きそうに笑ったシーンは
神田さんのイラストと共にきゅんとしましたよ!
サバサバしているような二人が
惹かれあう焦れ焦れ、素敵♪
個人的に勇輝の胸に団子を付けて隠した後、
それを舐めとるシーンが
「ひょぇー♪」になりましたww
元ハルヒラさんが好きだったので
今回違うんだ(泣)と思いましたが
不思議と違和感は無く、あとがきで松雪さんがおっしゃっていたように
勇輝の色気がたまらなかったです♪
あれでモテなかったとか嘘でしょ~w
あの、あれですよ、
パートナーに大事にしてもらう為には
「いつかいなくなってしまう」という不安を植えつけたら良いのでは??と
こちらの作品を通して再確認致しましたw
安心してしまうと、ありがたみも何もかも薄れてしまって
慣れ過ぎてしまうから!
「帰ります」とか言って
月夜の晩、海辺で白いウサギを追いかけてみるものテだと思いますww
こちらを読んでないとなんのこっちゃわかりませんが;
少しの危機感も愛には必要なのかもしれませんw
あっ、挿絵さんが代わってるんですね。
でも違和感があまりなかったので良かったです。
今回も1人の日本人(那須)がこの国に迷い込んできた。
今度は誰とかなぁと思ってると国王の弟(秋芳)と。
そして1巻ででてきた「耳掴み」ですが、
今回は最初からみんなの前でやらかしてるし。
おかげで那須は最初から変態扱い(笑)
(そして髭剃りもありますよ)
相変わらず不思議な設定多しですが、とにかく面白い!!
今回は最初からエッチってわけでもなく
那須が自分には大切な人がいると嘘をついて伝えると
それを信じた秋芳は性欲我慢して倒れてるし(笑)
秋芳の方は那須に好意を抱いてるんだけど那須の方はすぐにはね。
でもだんだんと惹かれていって(でも最初はほだされてかなぁ。)初エッチです。
最初はあれだけ帰りたくて満月の夜に兎が現れるのをまってたのに
気がつけば那須だって秋芳をすごく好きになってたってことかな。
帰ることよりも秋芳の側に残ることを選んだのでした。
さて、まさか続きがあるとは思わなかった、この続編(スピンオフ)
でも兎神の式神はあともう1人…
コレはまた続編期待していいのかな(^^)
前作で良い刺激要素になっていた秋芳君が攻めキャラとして再登場します。
国王とは違った意味で男らしく、只管まっすぐで純真な性格は、今回の主役:ナス君との組み合わせが素晴らしい……!
前作の主役:泰英君はゲイという設定でしたが、今回の受けキャラはノンケ設定なので、その辺りのもどかしさや焦れったさが、くっつくまでの過程が好きな方にとっては特に楽しめるのではないかと思います。
隆敏×泰英カップルのいちゃつきっぷりも健在で、ウサギの王国における相変わらずのカオスな認識や文化にもにやりとしてしまいます。
まだまだ開拓の余地が十二分にある世界なので、ひっそりと続編を待機しております(^ω^)