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犬飼ののさんの「咲き誇る薔薇の宿命」シリーズ完結編を読んだら絶対番外編も
読みたいと思うのは致し方ない欲求ですよね。
1番のメインは薔薇シリーズ、悪魔のヴァカンス目的での購入です。
内容は、完結編後に家族旅行をする話なのですが、ルイがなんとも情けない様子で
可愛そうなくらい笑えましたね。
蒼真と息子の馨に間違いが起きないように姑息な手段も使うのですが、それで馨の
機嫌を損ねると知ると慌てるバカ親な感じは癒されます。
家族での絆を深める内容でほのぼのします。
もう一人の息子はどうしてるのか気になる所ではありますが、スピンオフで是非
お会いしたいものだと思いましたね。
番外編も良かったのですが、その後のキャララフ&マンガが最高でした。
蒼真の魅惑のもふもふ感がダダ漏れになっていて、私も参加させてと願わずにいられない
そんな魅惑の欲求を起こさせる罪深いマンガです(笑)
もちろんそれ以外の作品も素敵でしたよ、レオンと梶谷の甘い番外編も捨てがたいし、
「心に愛は満ちてるか?」の番外編も樋口の天然魔性ブリに再会出来る甘い作品。
それにやっぱり各イラストレーターによるキャララフもここでしか見れない内容で
とってもお買い得で素敵な作品ばかりです。
この3作品の本編を読んだ人には絶対おすすめの1冊ですね。
ラヴァーズのラブコレは本当に良い企画本だと思う(何度も言うが)
応募券を集めて、400~800円の為替を買って、送って半年位待つ。
そんな事しなくても、読んですぐにその番外編が3本もレーターさんのラフ画や漫画も一緒に掲載されて、お値段420円で書店で買えちゃうのです♪(文庫だから収納サイズも楽)
他社もこういう風にすればいのに、っていっつも思うんですよ。
そして今回は、いつも本に挟み込まれているチラシがピンナップになっているという驚きもvカラーページがないからこれで…という代替えだったとしても読者の事考えてますよね。
ということで、この企画本は絶賛するのです。
さて、今回は今月出た3本の番外編がそれぞれ収録されています。
◆ふゆの仁子/奈良千春【獅子身中の虫】
このお話はレオンと梶谷です。
『鳳凰の片翼』で劉と遠藤の仕事の関係であちらへ行っていたレオンに、梶谷が心棒たまらんくなる、えっ!?あのクールな梶谷がこんなにエロくてメロメロに♪な番外編でした。
この題名、内から身を滅ぼすみたいな意味で使ってるのかな?きっと梶谷の事よねwとラブ甘短編でした。
いつもの如くラフ画の他に1Pのマンガが楽しみなのですが、今回は先生(劉)をいじってました(笑)両サイドポニーテールの先生・・・遠藤の趣味らしくなかなかにいいのでは?
◆高岡ミズミ/マツモトミチ【外にも愛はあふれてる】
飛鳥井が相馬に相談したことは風俗サービスどっちをとる?
Hカップのパイズリと、前立腺刺激(爆)
いつもは人ごとは無関心の杞野まで興味しんしんで相馬に聞いてきたところを、偶然事務所を訪れた樋口に聞かれてしまう。
相馬が風俗に行くと勘違いした樋口(笑)
密かな嫉妬か危機感か?積極的になる樋口と相馬の青姦にごちそうさま♪
やっぱり樋口は魔性のおじさんですわ☆
そして漫画は飛鳥井をフューチャーリングした「素直になれない男たち」
挿絵と違って漫画になるとえすとえむさんの雰囲気があります(この画風好きです♪)
みんな飛鳥井に文句垂れてるんですが、樋口さんナイスふぉろー!というお話ですが、
何だかんだ言ってみんな飛鳥井が好きなんだよ(本当?)という展開。
この飛鳥井がとっても魅力的なおじさんですわ☆
◆犬飼のの/國沢智【悪魔のヴァカンス】
馨の高校生活最後の夏休みは初めての一家そろってのハワイ旅行♪
プライベートジェットで、馨・ルイ・紲・蒼真の4人で出かけると思いきや!何と馨が敵対心を抱く白虎の煌夜まで一緒に!?
どうやらルイは馨の蒼真の慕いぶりが危ないと緩衝材を投入したらしい(笑)
さて、日光は大丈夫だけどそれほど得意じゃないルイなんで行ったはいいけど弱っちゃって、でも家族旅行だから一緒にクルージングもしたり。
夜は夜で肉は食べないけど獣系の彼等は7キロもの肉を注文してうんざりとか。
残念なイケメン・ルイの姿が変な形で見られて何か面白いぞ♪
そしてやっと最後の夜、紲と甘いひと時をv
虎と豹と違い、馨はルイの血も引いているから純粋に獣には成りきれなくて生き物の狩りはできないという側面も見ることが出来ました。
そして、ラストがいいのですよー!!
黒豹姿の馨に紲とルイがもふもふ♪こうした親子のスキンシップも素敵でした。
さて、いつも愉快な國沢さんのショートマンガですが、蒼真のモフモフです♪
「さあ、思う存分撫でたまえ、下僕達よ」
下僕なのは紲と馨、そしてルイはヤキモチを(爆)
めっちゃ萌え萌えしたこの短編でした!!!
だって、本編はいつでも入手できそうだけれど
こっちは売り切れになる可能性が…
で、先にこっちを読んでるわけですが、
毎回やはり挿絵ラフは楽しみなのであります。
奈良さんの絵が少しだけれど昔に近づいてるようで嬉しい。
そして今回は帯に描いてある「スペシャルピンナップ封入」!!
どれどれと探したけれど見つからず、いろんな方のレビューを読んで
まさかのチラシがピンナップだったというオチ…たしかに3つのイラストだわ。
買ったからには、本編をまともに読んでるふゆのさんの作品を読む。
鳳凰のカップリングかと思いきや獅子のカップリングだった~。
今回はあのツンデレ弁護士・梶谷のちょっと切ない想い編?
レオンと連絡が取れなくて心配する梶谷。
彼に対する想いが可愛い(ちょっと拗ねてるところもね)
そして話題に出てきた龍のカップリング(一番好き)。
先生が香港に戻るという話になってるみたいなので
次のシリーズは是非とも龍で!!
後2本は本編を先に読んでから読むよ…。