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gecchou no sumau rakuen
郵便屋さんそのもの設定に伝説の騎士という歴史的なものを絡めて騎士道を持った
郵便屋さんをイメージするような作品でした。
「イル・ファラーサ」というのが伝説の騎士がきっかけになった手紙を配達する組織で
国で身分が保証されていて、さらに手紙の危険度に合わせて「イル・ファラーサ」には
金や紫、青、無位などの位に分かれていて、その手紙が持つ危険度で配達をするのです。
タイトルの月蝶というのが「イル・ファラーサ」の紋章というかマークなんです。
そこに子どものころから「イル・ファラーサ」に憧れて念願がかなって配属されたのが
受けであるハーニャ、新人で無位、まだ一般の手紙しか配達できないハーニャが
出会うのが貴族の別荘地に住む攻めである庭師・ジョージィでハーニャは手紙の配達に
出向くたびに次第に親しくなっていく。
その屋敷に頻繁に手紙が届くようになり、ハーニャはトラブルに巻き込まれ命の危機的
状況になってしまう、それはハーニャが運んでいた手紙が普通の内容ではない危険を
はらんだ手紙だったからなのですが、ハーニャは怪我をしながらも手紙を守りにく。
庭師のジョージィの正体、ハーニャとジョージィとの始まったばかりの恋。
ハーニャの天然な態度に何度も焦らされるジョージィ、エロは少なめですが、
個人的にはかなり楽しめる作品でした。