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nekomimi tantei to joshu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この小説は自分にとっては、
初めて!!のBL小説だったのですが、
「探偵もの」でかなり読みやすかったです♪\(゜ロ\)(/ロ゜)/♪
この小説をほんやさんで見つけて、衝動買い(?)でした。
《猫耳×探偵の攻め》と《仕事がなくなり、偶然攻めに出会った受け》
受けがだんだん攻めに惹かれていくカンジです。
受けと攻め2人以外の登場人物(キャラクター)も魅力的でした!!
挿絵も細かくきれいでした。
続きも早く買って読みたいです!
なんで猫耳?ってところに興味津々で読むとがっかりすること請け合いです、ほとんど意味なし(爆)。探偵が大事な場面で猫耳カチューシャを装着して「にゃー」→周囲脱力…という天丼ネタとして楽しむことをお薦めしますw
主人公・環光宣(「僕」)はワケあって会社を解雇され、やぶれかぶれで近所の探偵事務所の助手に。美貌の探偵・羽越は、ことあるごとに猫耳を装着する以外は優秀な探偵で、たびたび警察の捜査に協力している。
歓迎会で羽越に手料理をふるまってもらい、飲みすぎた翌日。
環のアパートが火事になり全焼。環が火をつけたとの目撃証言から、放火犯と疑われる環。さらに、同時間帯に元恋人で会社の専務が殺されたと分かり…
ということで警察に連れて行かれるものの、アリバイがあるためすぐ釈放。
羽越と一緒にスーパーの安い食材を買い求めたり、事件の聞き込みをしたり…と
ゆるく事件を追っていきます。羽越の猫耳装着パフォーマンスに疑問を抱きつつも、
追求せず。
愁堂先生お得意の二時間サスペンスドラマのような展開で、
登場人物たちも『なんだ、この二時間サスペンスドラマのような展開は…』的なことを言ったり(主に環)、着メロの刑事ドラマネタだったりと、趣味をつめこんだような小ネタが面白いです。
羽越が(猫耳以外)いかにもカッコイイ正統派な探偵キャラの割に
トリックは警察だけで解決できそうな他愛ないもので
特に修羅場もなく平和に解決してしまうのもバカミス風で割と好きだったりw
「それでは早速、推理に入りましょう。
二時間サスペンスでいう十時半からの展開です。」
BL的な歩み寄りも、二人強烈に惹かれあって…というより
会話の端々から少しずつ好意が見えてきて、最後に告白して両想いに…というスローペースで、絡みは最後に一回。
環は執着心が薄く、羽越に会うまで本当の恋をしてこなかった、ちょっとドライな人物。
だから事件モノの語り手としては、火事や元恋人の死が絡んでも湿っぽさがなくていいんですが、BL的にはちょっと弱い感じがしました。
羽越に対して今ここで惚れた!というような強い決め手にかけるというか、
優しくエスコートされるままに恋人になってしまったような。
とは言え、関係が出来上がった二人が甘~くゆる~く事件を解決していく続編はちょっと読んでみたいかもしれませんw
笠井さんのイラストで猫耳探偵という題材に斬新さを感じていたんですが、
読んでみると存外真面目に描いていらっしゃるというか(失礼)意外とはっちゃけてなく、猫耳イラストも少なかったw しかし硬質で端正なステキ挿絵を十分堪能しました。
面白かった。
昔から不運続きの環が、今回も会社をクビという事態に陥った。
そしてその帰り、ひょんな事から探偵事務所で働く事に!
そこの所長がある意味とてもクセのありそうな人物で
超男前にもかかわらず、猫耳カチューシャ!!(にゃー)
(表紙から見ても解るように、結構似合ってます・笑)
今度こそと思っていましたが、やはり不運は続くようで
家に帰ると放火魔扱いで連行。
無実が証明されると、今度は殺人(被害者は元カレ)の容疑者の1人。
もうまさにこの本1冊で2時間推理サスペンス!!
その容疑者を追ってのお話ですが
途中で所長の過去が明らかになってきます。
元警察官で、どうして探偵事務所をしてるのか。
掴みどころのないキャラですが、
刑事時代には上司との嫌な出来事もあったようです。
その上司と、これからどういうことになっていくのかは解りませんが
とりあえずは事件も無事に解決です。
そして最後に、解りずらい態度の所長からの告白。
今回は殆んどラブな部分はありませんでしたが
次の2時間サスペンスドラマに続いていく日常があるのでしょう。
だけど所長、元上司によく消されて(殺されて)ないなぁ
と、疑問が残る1冊でもありました(^^;)
もうすぐ続編が出るということで読みました。
まず猫耳はおもちゃのカチューシャなので、リアルを求めている方は要注意だと思います!!
たんたんと事件を解決していくお話しなのであっという間に読めました。
猫耳をつけて「にゃー」と鳴く羽越さんはシュールで面白かったです。
笠井さんのイラストも素敵でした☆
ですがBL要素はほとんど最後だけなので、続編ではもっとラブラブな二人を見たいなと思いつつ続編楽しみに待ちたいと思います♪
にゃー
と猫と笠井あゆみさんの絵が気になって購入。
クールな…とてもクールな主人公がときどきすごい突っ込みに回らざるを得ない所長の天然(ふり?)にほわほわしました(笑)
10時半のあたり…には吹きました。たしかにたしかにww
個人的にはこの二人はまだまだ日常を過ごしてもらってラブラブになるのはもうちっと後でもっとか思ってしまいましたが…
探偵業務をどうこなしていくのか…これからの続きもみたいですね~
刑事等々力の活躍も是非みたいです~
タイトル見た時にはネコ耳ファンタジー萌えかと思ってワクワクしたら、
単なるネコ耳カチューシャを付けた元刑事で探偵の攻め様と不当な理由でクビにされた
受け様が探偵事務所の求人募集で出会い、その後に受け様の身近で起こった事件で
受け様も巻き込まれてしまったトラブルをネコ耳付けて事件を解決を背景に
二人が恋人になるまでを描き、更に攻め様が警察を辞めることになった事件の伏線を
最後に盛り込んだようなストーリーでした。
推理ものとしては、アニメの探偵番組を彷彿とするような雰囲気もあります。
今回は軽めのジョブを入れた感じで、続編でシリアスに警察内部の不正事件などが
暴き出されるような展開になる予感がしますね。
ただ、恋愛に関しては二人のやり取りであまり読んでて心に響くものが無いと言うか、
熱を感じられないと個人的には思いました。
受け様が続編では攻め様にメロメロしてる姿も見たいなんて思いながら読みましたね。
愁堂さんの新作、探偵ものということで、
今回は見送ろうかと思ったのですが、
表紙のカッコよさに惹かれ、購入しました。
職を追われた環は、
ひょんなことから探偵事務所に就職することに。
その事務所の所長、羽越と仕事解決に向かうのですが、
何故か羽越は、突如猫耳カチューシャをつけ始めたのでした。
ストーリーは、環が職を追われた理由である
環の元彼で、上司だった男が殺される事件に巻き込まれることで
進みます。
事件もので面白いのですが、イマイチ猫耳探偵である意味がないような。。。
悪くないけど、乗りきれないお話でした。
大事な場面になると猫耳(黒だったり三毛だったりw)になる探偵・羽越と、
会社をクビになって探偵事務所の助手になった環。
猫耳と言っても、モフモフ変身とかではなくカチューシャです。
最後に何故猫耳をつけるのか?という真面目な理由というか、
羽越の過去のエピソードが出ているんですが、
ウ〜ン、なんなのだろう?猫耳……
最初は斬新?!と思ったのだけれど、あまり必然性もないし
全体がコメディなのか真面目なのか今ひとつトーンが分からない感じで
乗り切れませんでした。
まさに2時間サスペンスドラマなお話自体は軽く読み易いし、
細部には面白い部分もあるのだけれど、
事件は殺人事件の割には軽いし、
ちょっと不思議な羽越のキャラは最初面白くて惹き付けられたけれど
今ひとつ深まらないままな上、環は今ひとつピンぼけ薄味なキャラ。
告白?一目惚れねぇ?って感じで、最後にHもあるけれど
BL的にはキュンともスンともせず。(当社比ですが……w)
そんな感じで、ライトな読み物としては悪くなかったけれど
うしろ変な所長に振り回される助手……という匂い系のラノベに徹した方が
面白かったのでは?と思わなくはない。
一編に事件1つのパターン化したシリーズ物にするといいのかな?
その中でジワジワと過去が分かってきたり、関係が深まったりみたいな?
挿絵は素敵でしたが、逆にもっとポップな方が合うかも。
変人探していたら、笠井先生挿絵のものが。よし★と読んでみたのですが、まあなんと不思議な変人(笑)猫耳イケメン(変人)に興味を持たれたらどうぞ。色っぽいシーンは最後に1回だけなので、艶っぽいのを求めておられる場合はまた別の機会に。私もこの1冊では全く魅力が?だったのですが、次が面白そうなので、一旦これは中立で。「書き下ろし230P弱+あとがき」です。
12月のある日、勤続1年半で会社を懲戒解雇された環。解雇の理由は業務時間内にインターネット閲覧していたというもの。上司(社長の息子)と付き合っていたのだけど、振られたところで、どうやら側にいてほしくなったのかとぷんすこ怒っていたその足元に、「探偵助手募集」という貼り紙が飛んできて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
等々力(警部補、イケメン)、沢渡(受けの元恋人)とその婚約者、警察関係者少々。
等々力の側になんかちっこい可愛い刑事(挿絵で)がいたんだけど、この二人のお話でもあるのかな???見つけられなかったです。
**不思議な魅力かもしれない変人ぶりについて
お話は受けを巻き込む事件もの。それは書いたら面白くないのでそっとしておいて。
攻めについて。とにかく変。もと警察の刑事さんのようで、等々力にHELPって呼ばれたら現場に赴き、おもむろに猫耳カチューシャ(黒猫、ミケ等複数ある模様)を装着して「にゃー」と泣き、さくっと解決の方向性を見出す攻め。よくわからんーーーーーーーーーーー他のレビューアの方もそうおっしゃってるようなのでちょっと一安心w
三つ揃えスーツを着こなすめちゃイケメンさんで、笠井先生の挿絵ですもん、ビジュアル的には完璧★なんだけど、とにかく謎のまま終わってしまった・・
どうしたものかと思っていたら、どうやら続きがあるようで、そちらに興味が出てきたので楽しみです。このまま訳のわからん変人のままで終わられたくないなあ。何か答えをくれー