__モコ__
ze fanbook tokubetu furoku mini dorama cd
『是-ZE-』ファンブックについてきた付録CD。
原作となる漫画は、ファンブックに掲載されています。
漫画を読んでから聴くもよし、聴いてから漫画を読むもよし、漫画を目で追いつつドラマCDに耳を傾けるもよし、な楽しみ方が同時に出来る1枚。
お弁当を買って引いた福引で温泉旅行を当てた隆成は、守夜を誘って慰安旅行。
その旅先で会ったのは、まさかの玄間と氷見!
自分達の部屋よりグレードの高い室内に落胆しつつ、隆成は氷見を温泉に入ろうと誘う。
けれど、そこをいつも通り(笑)玄間に阻まれて――と進んでいくお話。
キャストの変更はなく、今まで通り、隆成役を小野大輔さん、守夜役を子安武人さん。
玄間役を三宅健太さん、氷見役を平川大輔さんが演じています。
こうして見ると、今はもうほぼBLCDには出演されなくなった小野大輔さんがいるというのは、結構貴重な作品なのかも。
相変わらずの、三宅さんと小野さんの掛け合い。
いつも玄間の逆鱗に触れてしまう可哀相な星の下に生まれた隆成(笑)
「なんだかんだで本当は仲いいんでしょ?」と思ってしまうやり取りが笑いを誘います。
そんな野獣・玄間の恋人、平川さん演じる氷見はいつ聴いても美人さん…♡
ほう、とため息をついてしまうような、お声と演技に安心感すら覚えます。
そして無機質な守夜を演じる子安さんが、感情の波がないながら男前に聴こえる声も健在。
川に落ちた氷見と隆成、必死に駆け寄る玄間と守夜。
ですがこの後者2人の対応の違いに笑えてしまう。そして小野さんの絞り出す本音の声。
いや、やっぱり野獣の愛され人は扱いが違いますよ〃
勿論、両方のカップルでお色気シーンあり。
低音ボイスの三宅さん演じる玄間の氷見に対する言葉攻め+容赦ないガン攻めにクラクラしそうになりつつも、そこで照れつつ感じる超色っぽい声を発する平川さんにもっとクラクラ。
(大抵平川さんの「そのシーン」が来たら、顔を両手で覆ってしまう私…)
いや、もう平川さん、氷見になり過ぎですよ…色っぽくてどうにかなりそうです。
そして守夜と隆成は、外での口ご奉仕プレイ。
勿論守夜が隆成に…ですが、「隆成さまの声を他の人に聞かせるのは」という理由から、手拭いを隆成に噛ませる守夜。
その時の子安さんのいやらしさったらナイのです。無機質なトーンなのに出てしまう男前変態声。
う、うーん…この二人、時と場所を選ぼうよ…と思ったり思わなかったり。
綺麗な桜を眺められたり、二人で寄り添って居られたり。
これからはずっと、死ぬまで傍を離れないだろうなと思える玄間と氷見。
そして、喧々囂々しつつも寄り添って生きていくであろう守夜と隆成。
そんな2組の平和な非日常を見れた気がします。
『是』のファンブックに付いているドラマCDです。氷見と守屋達の2カップルが登場します。この4人の絡み(弦間が隆成を苛めてるのが)が好きなので、嬉しかったりします。
温泉旅行を引き当てた隆成。守屋と一緒に温泉に行くと、そこには弦間達も来ていたのです。相変わらず、氷見にちょっかいを出して、弦間に苛められる隆成が笑えます。
大人のムード満点で桜を見ながらのしっとりとしたエッチをする弦間と氷見。対照的に、身体を温めるのに手っ取り早くと外でする隆成と守屋。でも、どちらもお互いを想う心は強いのです。
隆成が好きなので、エッチシーンは萌えます。舐めたいなら舐めさせてやるぜと最初は強気なのに、守屋に気持ち良くさせられるのがたまりません。隆成の喘ぎ声を聞かせたくないと手拭いを銜えさせる守屋にも、萌えます。
ファンブックにも載っているお話なので、目でも耳でも堪能できて、大満足です。
ファンブックに掲載されている描き下ろしを音声化した短いお話です。「是」シリーズは原作はすべて既読ですがCD作品は初めて聴きました。短いですが、温泉で盛り上がる二組のイチャイチャを堪能できます。
玄間×氷見:いやはや…平川さんの氷見は噂に違わぬハマりぶりで感動してしまいました。エロく儚く健気な氷見そのもの。三宅さんの玄間は個人的には想像以上に野獣系低音ボイスで最初ちょっとびっくりしましたが、氷見に対する声には甘さがあって素敵でした。
守夜×隆成:硬質な子安さんの声がまさに守夜でした。隆成は原作の通りとても男前で元気な雰囲気で、小野さんというのは意外な気がしていたのですが、こちらもピッタリだったと思います。
ファンブックの付録でファンブックの中で描かれていたマンガの音声化。
短い中にも2組の恋愛関係とか力関係とか描かれていて楽しかったです。
玄間と氷見はもういつでもそうですがラブラブです。
今回もラブラブ。
氷見が玄間を想っているのはもちろんですが、玄間もちゃんと氷見のこと大事にしてそうだし。
一方の守夜と隆成は、それぞれにちゃんと想いはあるものの、なんだか永遠に守夜から隆成への想いの方が強そうに見えるのは気のせいですか?
2人ともそういう感情を素直に表に出す感じではないから胸に秘めてるだけで深いものがあるのかもしれないけれど。
隆成とか照れてるだけかもしれないけれど。
ま、今回は守夜のことを想って隆成がやったことだったんですが。
個人的には子安さんの守夜が非常に好きですv
深い愛情が感じられて。
隆成役の小野さんもえちシーンがステキでしたv
大好きな『是』関係にどこまでも「しゅみじゃない」に近い「中立」評価をする事を心苦しく思います。個々の声優さんのファンの方々には申し訳なく思います。
映画などの原作ものの実写化の是非もそうですが、こちらの期待を上回るか、下回るかで評価は分かれるものの一つ、ですよね。
こちらはファンブックに描き下ろされたショートストーリー「春も宵宵」のミニドラマです。
くじ引きで当たったという温泉旅行に訪れた守夜と隆成。そこで休暇で訪れていた玄間と氷見に偶然出くわす。鬱陶しそうにする玄間。お約束の、隆成が氷見にちょっかい、玄間、隆成に激怒。後、氷見とねちこくエッチ。です。守夜の乱暴に致す、もございます。
うーん。私の中ではギリ、玄間だけがイメージに合ってるかと思いました。氷見はオカマみたいですし。ごめんなさい。氷見はしっとりはしていても清潔な感じ、な話し方をしていて欲しい。声も。そして、オカマでは無くて、爽やかさのある綺麗な青年をイメージしていたので、とてもショックでした。
守夜の声もくぐもり過ぎだと思いました。私も低い声のイメージでしたが、くぐもっては無くて、男前のイメージ。男らしい色気は欲しかったです。隆成は何だか元気いっぱいにはしゃいでいましたが、それも違和違和違和感がありました。多分二度と聴かないと思います。。。