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35歳と20歳―――年の差15歳の恋はちょっと難しい?
toshinosa 15sai
15歳の年の差。
年の差幼なじみ。
攻めの執着。
無自覚な受け。
甘々展開。
自分としては、たまらん!な設定だらけです。
ただ、「甘いだけ」の話かもしれない…と疑心暗鬼で読み始めたのですが、思ってた以上に楽しめました。
中学時代に兄の友人である竜司に告白し、子どもだからと断られた裕也は、20歳の誕生日に再度告白し、受け入れられ、恋人同士になります。
恋人になってからの、互いを想ってのすれ違いは、年の差ならではの切なさがあって、うんうんと頷きながら読みましたよ。
切ないけど、既定路線。
安心です。
途中ちょいちょいトラブルに巻き込まれる裕也ですが、ヒーローのように竜司が駆けつけ、大事に至る前に救ってもらえます。
攻めの甲斐性ですね。
これまた安心です。
全体的に薄味で物足りなさはありますが、あまり難しく考えずに読めるので、サラッと何か読みたいな〜という気分の時にオススメです。
十五歳年上の兄の親友であった竜司に告白した裕也。
最初に告白したときはまだ、小学生で「大人になったらな」と言われてしまい、ずっと二十歳になるこの日まで、待っていたのだった。
誕生日当日、初めてのシャンパンを飲みながら、改めて竜司に告白したけれど、竜司には「気の迷いだ」と取り合ってもらえない。
振られるならまだしも、告白を本気にとってもらえないという状況に裕也は、竜司にキスをしてしまう。
そこから、一気に体の関係まで進んだ二人だったけれど、突然のステップアップに、体も心もついていけてない裕也は、竜司に触れられるたびに、びくりとしてしまう。
そのことから、竜司に勘違いされて二人の関係はギクシャクしてしまう……
という話でした。
かなり年下の男の子が一生懸命、相手を求めるけれど、優柔不断な大人は、なかなかそれに踏み出せない……
おまけに勝手に「後悔してるんじゃないか?」と勝手に相手の気持ちを慮って、すれ違って……とまあ、BLの王道展開ですが。
文体がかろやかなのと、裕也が馬鹿ではなく、かわいいので、全て許されてしまう感じ。
ショタではないけれど、年下受・一途が好きな人には向いているかと思います。
15歳差ぐらいの歳の差設定好きなので楽しめました(*´∀`*)
受け様は可愛い設定で、小さいころから知らない人に連れて行かれそうに
なったりと兄も攻め様もナイトとして
受け様を守っていたようです
受け様は昔っから攻め様が好きだったのですが
どうやら攻め様もまんざらでもなかったというか好きだったんですよね!?
15歳という歳の差があるから
お互い相手とは不釣り合いではないかと悩むのですが
それも歳の差設定の醍醐味でよかったです
兄の親友・徳久竜司×大学生・榎本裕也です。
正直、完全に初回版の「世界一初恋~ソラ太の場合~」のペーパー目当てで
購入したのですが、やはり王道でしたね・・・。
いや。。。別に王道が嫌いというわけではないのですが、先が読めちゃうので
面白さが半減する・・・って感じですね( ゚ω゚;)
ていうか両片思いが焦れったかったですね・・・。
ちょっと竜司の言葉が足らないんじゃないの??って思うところが多々ありましたし。
裕也も、早く大人になりたいとか言いつつ、子供っぽかったりしましたし。
それでも,年の差っていいですよね!!背徳感があって( *´艸`)
しかも親友の弟とかww
兄ちゃんめっちゃいい人!!親友からも弟からも相談されるなどっ!!
さぞ大変だったろうなぁ~と思います。
竜司曰く腹黒いみたいですが((´∀`*))
今まで、「世界一初恋~横澤隆史の場合~」のペーパーのために購入した作品の中では
この作品が一番面白かったと思います。
20歳の誕生日に受け様は長いあいだ片想いしていた攻め様に告白をします。
さらに、本気だと理解してもらうために受け様から攻め様にキスをするのですが、それはぎこちないもので、逆に大人のキスをお返しされてしまいます。
それからエッチに突入。初心者相手に容赦ない攻め様でした。
陸裕千景子さんの絵に萌え萌え。受け様のお尻がエロい。
その後あっさり恋人になる2人ですが、それぞれ自信がないため微妙な距離ができてしまいます。
鈍い受け様に勘違いをさせてしまうような行動ばかりするヘタレな攻め様。受け様のことが大切過ぎて思い切った行動に出られないタイプなのですが、個人的にこういった攻めは大好きです。
先の展開が読めるお話は安心して読めるので購入して正解でした。
“35歳の葛藤”では、攻め様が如何に受け様を溺愛していたかがわかります。
15才の年の差カップルの擦れ違い&溺愛甘々ストーリー、藤崎ワールドって感じです。
それでも、年の差カップルだからと言うより、生まれた時から付き合いがあり、
歳の離れた幼なじみで、攻め様が兄の親友設定だから、余りにも傍にい過ぎたから
今までの関係から恋人へ変化した事にお互い順応しきれていないような気がしました。
中学生の時に攻め様が好きだと告白し、思春期特有の勘違いだと子供だからと躱され、
一途に攻め様を思い続けていた受け様は、年齢的に大人の仲間入りをするまで待ち、
二十歳の誕生日に攻め様のマンションでお祝いしてもらい、更に再び告白し、
キスを受け様から仕掛け、攻め様とやっと恋人同士になる。
けれど、初めての初体験が余りにも過激で、受け様は攻め様に触れられるだけで
過剰に身体が反応し、それを見た攻め様がやっぱり好きの意味が違ったのではと
大人げない悩みを抱きながら、ヘタレ気味に受け様に接することになる。
しかしそのせいで、受け様は攻め様が後悔しているとか、攻め様が言った責任を取ると
言う言葉で、本当は相手にされていないのに、同情で付き合って貰っているのではと誤解。
長い片思いの末に恋人になった二人ですが、互いに自分自身に自信が無くて不安で
微妙な擦れ違いをしてしまう。
攻め様のショタ疑惑も感じる内容ですが、独占欲と執着交じりの甘いお話は嫌いじゃない。
ほっと一息つきながら一気に読めてしまうお手軽な1冊。
良くも悪くも藤崎さんの作品といえました。
当たり障りがなく、
タイトルとあらすじで想像した展開から、
全く意外性もなかったのが、切ないかったです。
内容を読まなくても、
本屋さんで並んでいる本をを見て、
想像しただけで足りたのでは?とさえ思ってしまいました。
勿論、設定、内容、とても楽しいんです!!とても好みです!
ただ、想定内過ぎるということで、この評価をさせていただきました。
裕也は中学生の頃から、兄の友人、竜司のことを好きと思っている。
年の差15歳ということで、相手にしてもらえなかったのですが、
裕也は、20歳になったことで、再度告白。
すると、竜司に抱かれてしまって。。。という展開です。
裕也は元気な箱入りな感じ。竜司に気持ちを受け入れてもらって嬉しいのに、
意識しすぎてしまって、なかなか今までのようにふるまうことができない。
対して、竜司は、大人なデキる男なのだけれど、裕也のことになると
右往左往してしまって、年下な男の子に振り回される。
攻が振り回されるというのは、個人的には、大好きな展開だったので、
小さくまとまってしまったように感じるのが、残念でした。