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uchi no ko ga kawaikute
このカップル大好きです。
ストーリーは王道です。そしてエロいです。
庇護に出会うまでの日南人が不幸すぎwwwそして周囲が見えていなさ過ぎwww
庇護の会社の真ん前で長時間猫と遊びながら座り込んでおいて、声をかける勇気がないとかwww社内で噂されるほど居座っておいて何をおっしゃるwww日南人ウケるwwwこれはワザトラ受けの王道www
でもこの話は好きで何度も読み返してしまうw
シンデレラっぽい話で日南人は性格が大人しく慎ましく可愛いし、庇護はお金持ちの変態スケベだし。
日南人の「笑え」はズキーン!ときました。
タイトルに偽りなしで、本当にうちの子が可愛くて状態の攻め様がベッタリ甘やかす。
荒んだ心には甘い作品をどうぞみたいな溺愛ストーリーです。
昔子役で一世を風靡した事がある、今はそのオーラも感じさせない地味受け様が主役。
自分が子役だった事が原因で両親が離婚、BL子役には王道的な背景ですね。
現在は衣料品会社に勤務する事務系リーマン、しかし、リストラの波が押し寄せ、
対人スキルの無い受け様は営業に廻され、遠回しのリストラ催促、契約が取れず
殆ど絶望的な状況で望んだ接待の席で相手側からセクハラされ、襲われる寸前に
料亭の隣の部屋にいた攻め様に助け出される。
攻め様はIT関連の社長で、子役時代のファンだと告げられ、困った事があれば力になると。
社交辞令のように名刺を受けとり、首を覚悟してアパートに帰り着けば火事で全焼。
仕事も住まいも無くした受け様は、攻め様の名刺の住所にふらりと~~
そこからは、攻め様のマンションであれよと言う間に暮らす事になり、知らない人に
ここまでお世話になるのはと躊躇する受け様に、攻め様は癒し目的のペットにと・・・
このお話は出会いから二人の温度差がありありなんですよ。
受け様にとったら過去のファン、でも攻め様には、ファンだと言うだけでなく
父親との関係に軋轢や諦めを抱いていた時期に、スクリーンの受け様に心救われていて
崇拝に近い感情を持っていて、更に共に暮らし始めてリアル受け様にますます心奪われる。
でも、受け様が始めに警戒心を攻め様に抱いた事で、ペット設定にしたことから
受け様が攻め様に心を開きかけてもペットだから優しくされてると思い込むから
些細な事ですれ違ってしまうのです。
甘やかされて、このまま守られるだけではダメだと受け様が思った事で逆に互いの
思いを伝えあうきっかけを得る展開になり、ラストも激甘で終わる。
どっぷりする程甘い恋のお話です。
この手の甘ぁ~~い話は好きなのでそれだけで高評価。
まぁ、内容の深みから言えば萌え一つが妥当だとは思います(笑)
可愛い(*´Δ`*)❤
なんかこう疲れてるときの糖分摂取用だわー。
社長の比護さんとペットのヒナちゃん…って書いたらどんないかがわしい関係だよ!ってか無理やりかっ?!と考えちゃいそうですが溺愛過保護な飼い主さまです。
あれです、溺愛過保護すぎてもはや主従関係逆転してんじゃね?ってレベルです。
尽くす攻め様です。
ヒナちゃん可愛いー。
ってか個人情報流出からのネット反響もっと詳しく(_・ω・)_バァン!
そこめっちゃ読みたかったのにさらーっと終わってしまった。
あとヒナちゃん子役時代にショタ親父に何やらセクハラ的なことされていたっぽいのだが…あまりその部分の影響はなかったかなー…。
そういう過去もあって人と接するの苦手っぽい流れかとおもいきや、割りとあっさり比護さんにボディタッチ許しちゃってるし。
あと枕営業容認というか寧ろ推奨する企業潰れてしまえ←
あれだ、労働基準監督署に訴えてくるべきだ。
奇しくも、受けがペットになるお話を二本連続で読みました。
(一本目は川琴ゆい華さんの『恋は賢者の愚行』でした)
栗城さんの本は比較的読んでいる方ですが、個人的な当たり外れが大きく、今回はどうかなあと思いながら手にとりました。
ただ、栗城さんの作品はわたしが好きなタイプの攻めキャラが多く期待大です。
受けは子供の頃子役で活躍した水森、24歳。
しかしそのせいで両親は離婚し、対人スキルに欠ける大人となってしまいました。
攻めは水森のファン、比護。
学生時代からソフトを作り、持ちビルを持つIT系会社の代表取締役。
初対面かなり変な人です。
水森は、事業縮小により突然営業職に回されてしまいます。
体の良いリストラ。
契約をとれないなら辞めるしかないという状況で、枕営業を上司等から暗に命令され、そこを救ってくれたのが比護でした。
そうしてなぜか、彼のペットになることに。
比護は取締役と言っても若いです。
そしてイケメン(もうきっと死語なんでしょうね…他の表現が知りたいです)です!
さらにさらに変人です!(笑
もとファンだったこともあり、水森のことを『こんな高待遇ならわたしが!!』と言いたくなるような溺愛っぷり。
そんな猫可愛がりのペット(比護自身はそんなつもりないんですけどね)から、自立したい、一緒に並んで歩きたいと水森が頑張るというお話でした。
期待した通り、わたしの大好きタイプの攻めさんでした。
王子様ちっくでちょっと変わっていて包容力がある!というのが好みなもので(でもスーツバリバリのスーパー攻めさんは苦手)。
ルビー文庫さんは薄いので(紙が薄いだけでしょうか?)、若干犬猿していたのですが、購入してみて良かったです。
そうそう、あとがきでもご自身書かれていますが、今回栗城さんの作品の中ではえっち度高めです(笑
イラストは六芦かえでさん。
表紙より中のモノクロ挿絵の方が大人っぽい水森なのですが、わたしは表紙のような少し少年ちっくの方がイメージでした。
え~、栗城さんは個人的に好みがハッキリ分かれる作家さんです。好きなものはもうホントに『神級』に大好きなんだけど。
キャラクターは、不憫・不幸な健気受はそれはもう大好きなんですが、謂わばスタート地点で背景として背負っているんじゃなくて、冒頭水森(受)を襲ったアレコレのように、作中であまりにもわざとらしい『不幸の連続(の演出)』は好みじゃないんですよね。
でも、過去の子役としての芸能生活から来るトラウマなどは構わないので、どうせ書くならこっちを重点的に書いてくれた方がよかったよ。
もちろん、極めて個人的な好みの問題ですが。
そして、比護(攻)はもう気持ちいいくらい開き直った変態です。
いいですよ!こういう鬼畜・傲慢方面に走らない変態は大好きなんです。
前述の通り、栗城さんの作品は個人的当たりハズレ(出来不出来ではなく好みにおいて)が激しいんですが、こちらは何よりもイラストがものすごく苦手でなかなか読めませんでした(それどころか表紙イラストの時点で買うのもかなり迷った。たぶん読めないだろうと)。
それが、同じルビー文庫の2作あとの『いとこいし』(これも数か月積んでいた)が意外と面白かったので(そういやこっちもヘンタイ攻か・・・)、この勢いでなきゃもう二度とチャンスない気がして、思い切って読みました。
考えてみれば、1年以上積んでたんだなあ。それでも、読めてよかったです。←『読まない確率の方が高い』と踏んでたので(8割はイラスト、あとあらすじで)。冷静になると、自分でもだったらなんで買うんだろうと思うんですけどね。
でも、こちらは私の好きなパターンの栗城さんでした。
とにかく、栗城さんの年の差(年上攻)・残念(変態)攻が堪らなく好きなんです。
あえて言うなら、水森が24歳なんですが、年齢相応には見えないくらいにピュアで可愛いので、それならもっと(いっそ10代の学生くらい)若いほうがより好みに近いです。
とても甘くて可愛いですが、ライトであっさり読みやすい分すべてにおいて浅いです。
特に、ラストはあまりにも唐突に終わられてちょっと唖然。
確かにラブはカタついたかもしれないけど、それ以外の職場の人間関係や同僚のしたことはまる無視か!?
もうこれは、シンプルに『受を溺愛するヘンタイ攻』を楽しむストーリーと割り切れば、ホント甘くて可愛くてそれだけでいいんじゃないかとは思います。
あくまでも『栗城さん作品の中で』なら好きですね。キャラクター・CPが私好みという意味では。
ただ、無理は承知の上ですが、これ基本的な設定やキャラクターはそのままでいいから(でもイラストだけは変えて・・・)、別レーベルで書いて欲しかったなあ。そしたらすごく嵌ったかもしれない。それだけが惜しいです。
ホンット、ルビー文庫で出たのが残念でなりません。せっかくの(数少ない)『好きパターン』の栗城さんなのに!
それでも、決してキライじゃないし、物足りないとは思っても逆にダメな要素もあまりないので、評価はもう思い切って『萌×2』で。
最近読み始めた栗城偲さんのイメージは甘く可愛いお話が多いことと、所によって可愛い変態さん(主に攻め?)が出てくるというのがツボでもあります。
ITベンチャーの社長×元子役で今はさえないサラリーマンのお話です。
物語は受の受難、お疲れ様ですと言いたくなるトラブルが続きます。
こういう不憫な受には是非とも幸せになってほしいと思うのが、読者心ってものではないでしょうか。
攻は幸いにして良い人で(実はちょっと変態ぽい所もあったけれど)、受は攻と出会って幸せになって行くのです。
ただ、初めは癒されたいのでペットとしてでどう?と言われちゃうんですけれど。
BLでペットとかキーワードが出てくるとかなりアダルトなイメージがありますが、ほぼ皆無です。
ペット溺愛主人・・・王様はペットで奴隷は主人を地で行くような甘やかしっぷりな関係?でした。
受はちょっとだけそれに戸惑い引いていた・・・
今までと同じく、可愛く甘くでとても良かったし、読んでいて攻が受を甘やかして甘やかしてな部分は猛烈に萌ツボを押されました。
受も初めは警戒心を持つものの、本当に犬猫にかまうような攻の態度に戸惑いつつも段々と慣らされて、という流れも自然。
そこにそれぞれのトラウマも上手い具合に絡ませつつお話は進んでいきます。
平坦ではありませんが、イメージ的には結構平坦な道を歩きつつな雰囲気漂う話で、冒頭と途中に嫌な奴も出てきますが、攻が圧倒的すぎてかすんでしまうようなチンケな存在でした。
登場は冒頭の受が会社を辞めるきっかけのシーンだけでも良かったのでは?と思ってしまったり。すらすら読み進める代わりにドキドキ感などは殆どなかったです。
あったのは「このカプ可愛いなぁぁぁ」というほんわかした気分。
これはとても貴重で、激しい内容の話だと楽しめ多分疲れたりもしますので、終始ほんわか気分を味わえるのは良い。
ちょっぴり弱気だった受が攻と出会ったことによってちょっぴり強くなって、でも可愛いままなんでしょうね。
・・・と想像するのは大変楽しいのですが、いかんせん話のパンチや深みはあまり感じられない、ただただ甘い話であったという印象しか残らず、内容的にも幸せになれて良かったねENDでしかありませんでした。
リストラやセクハラにあった不幸な受けを、裕福で機転が利く攻めが拾って助けてあげるパターン。
語りは上手だし、あったかいふわっとした感じの雰囲気が楽しめます。
だけどすごくありがちな話だなぁと。お約束中のお約束。
せっかくこの作者さんだったら、もっと独特な他のお話の方が好きだと思いました。
攻めさんが「ペットだから」といって、受けさんをお風呂場で洗いながらイタズラするところは、お約束でも色っぽくて良かったです。