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shtataru botan ni ai
男公关白皮书
「レオパード白書」シリーズ3作目の音声化。
このシリーズは原作・CDともに外れがなくて好きです♪
今回は、インテリヤクザ鴉門×ホスト雛胡のCP。
それぞれ過去に大切な人を亡くした二人が、ヤクザの追っ手から逃げるほんの数日の間で強烈に惹かれ合っていく・・・というシリアスな内容です。
何といっても一条和矢さん演じる鴉門に全てを持ってかれました!
鴉門同様、一条さんも兵庫県のご出身ということで、関西弁が本当にナチュラルで聴きやすい!イントネーションを強調しすぎないサラッとしたしゃべりが超カッコイイですv
また、キャラのもつ色んな面を絶妙に表現していて
・冒頭の恐喝シーンの迫力
・雛胡のトラウマを癒そうとするセラピストのような優しい語りかけ
・ノリの良いボケツッコミ
・濡れ場でのエロさ!!!
などと変幻自在で素晴らしいです。ヤクザだけど根は優しく温かくオモロい鴉門の魅力が原作以上に伝わってきました。
雛胡役の武内さんは「3シェイク」並の低音。
淡々と喋るシーンは吐息混じりで色っぽいのですが、
声を張ったり喘いだりすると、無理低音がちょっと不自然。
雛胡が感情豊かになっていく中盤以降で特にそう感じました。
いきなりデレる雛胡のギャップや可愛さは、原作未読だと伝わりにくいかもしれません。
とは言え、最初は本当にセラピーのようだった苦しそうな喘ぎが
最後のHシーンでは高めで力が抜けた感じになっていて、雛胡の精神面の変化は伝わってきました。それだけに、この最後の絡みがすごく短かったのが残念~。せっかく両想いになったのに盛り上がりに欠ける気がしました。
黒田さん演じる郡司は、渋くてとぼけた味もあって割とイメージ通り。
鈴木さん演じる燐花は、声低すぎて自分のイメージとは違うんですが、燐花のたるそ~な感じは伝わってきました(褒めてます)。
演出は今回も安定。さりげなく、しかし効果的に場を盛り上げるBGM使いが好きです。
ただ原作未読だと何をしているか分かりにくいシーンも多いかと思います。新書館さんのCDは全体的にこの傾向強い気が。
CD全体の出来としては、この評価はかなり甘いかな~と思いつつも、一条さんの関西弁ヤクザの見事さに神つけちゃいます(*´▽`*)
違和感ない関西弁の低音ヤクザ攻…って、今までのBLCDでありそうでそんなに無かったと思うのです。本当にナイスキャスティング♪
原作全て既読です。レオパードシリーズはCDを聴いてハマってしまって原作も大人買いしたほど面白い!!
今回はレオパードの先輩ホスト雛胡とインテリヤクザの鴉門の恋模様です。雛胡がまさか武内さんで来るとは!!トーンはかなり低音です、ちょっと聴いてて無理してる感じの低音。一条さんの関西べんがすんなり違和感なく自然体だ!!と思ったら、一条さん自身も関西出身の方だったんですね!!納得。
濡れ場は今までこのシリーズエロエロできましたが、今回は標準レベル。
最後のエロはもうちょっと尺をとって欲しかったなぁ~~だって、やっと気持ちが繋がったのに!!なんかもったいない……。
あと、SEが乏しいので原作を読んでないと「え? 今何してるの??」って感じになるかも、車中の手コキシーンが特に。
一条さんの極道っぷりがほんっとに合ってる!あんな重低音関西弁で「殺したる」とかいわれたらヒーーー!!ってひれ伏したくなりますww