__モコ__
seitokaichou ni chuukoku & ze
学生会长请小心
((※『是-ZE-』のミニドラマについてのみのレビューになります))
【ラブホテルより愛をこめて。】
玄間×氷見のお話。
ドラマCD『是-ZE- 2』初回特典プチコミックスのCD版が収録されています。
(プチコミックスの内容は、『是-ZE-かみのほん』にも収録されています)
とあるラブホテルの一室。
全うに生きていれば出くわす事のない事態に遭う玄間と、息を切らし彼の元へと駆け寄る氷見。
彼を心配して怒る氷見。分かってくれない玄間に悲痛な叫びをぶつける。
「私を置いて どこかへ行かないで下さい」
その言葉を聞いて、玄間は――と進んでいきます。
大人気のカップル!
相変わらずの渋いお声が素敵な三宅健太さん演じる玄間。
そして、文句なしの艶やかさを持つ平川大輔さん演じる氷見。
唸るほどド嵌りしているお二方。
今回は、少しだけ怒る平川さんのお声が、芯の強さを感じられる気がします。
あの状況で怒るのは当然なのだけれど、玄間にしたら、
「お前の方が先に……」
と思う訳です。
けれど、「分かった」と、納得する懐の広さ♪
三宅さんの、モノローグと氷見に向けて実際発した言葉の強さが少しだけ違って、いつも強気な玄間もそういう時は一歩引いてしっかり氷見に気持ちを向けるんだなぁと、ニヤニヤしちゃいました。
16分と短いお話なのですが(ミニドラマなのだから当然ですが)、平川さんの喘ぎ声が響きまくって、時間の半分は平川さんの高音が聴こえてきているんじゃないかと錯覚します(笑)
いや、いいのです、飽きの来ないいやらしさ満点で。
最後。
職場の女性・千鳥の何気ない言葉に狼狽える氷見。
それを面白がって平然・淡々と喋る玄間に、思わず「玄間!」と怒る平川さんの声が可愛かったー♪
そして、「悪いが許せ お前も悪い」の三宅さんのお声にズキュン。
もっともっと聴いて居たくなるミニドラマでした♪
生徒会長に忠告のミニドラマは勝手に名付けると「近藤君の肺に穴が開いた理由」といった感じです。
痴漢にあった国斉さんのために知賀と近藤君が国斉さん宅に泊まった数晩のお話です。
知賀と国斉にふりまわされまくった近藤君の叫び集と、
国斉さんが「知賀が女役」と虚勢を張ったせいで国斉さんが頑張らさせられるお話でした。
濡れ場?は国斉さんが手で知賀をちょっと触る、逆もちょいと。
「是」は、「ラブホテルより愛をこめて。」(ドラマCD2巻初回プチコミックス・のちに「かみのほん」に掲載)です。
平川さんかわいいなぁ。
短いお話ですので仕方ないですが、もっと聞きたい(笑)
「生徒会長に忠告」10分19秒。
元ネタは4巻収録の番外編「近藤君のストレス」です。
このCDのアフレコレポートが3巻に収録されてます。
はは(乾いた笑い)、コメディ通り越してギャグですね。
ひたすら近藤(だいさくさん)がしゃべってます。
だいさくさんのリアクションの多さに爆笑ですね。
周りも感化されたのか、
「ガーン(落胆の音)」や「スパンッ(ふすまを開ける音)」
などの本来効果音まで、鳥さんや杉田さんがあててます。
えろ‥違った、色っぽい展開はほぼありません。
二人で触りっこするくらいです。
「是 -ZE-」5分36秒。
玄間×氷見のカプです。
玄間が大けがをし、氷見をラブホに呼びつける。
「危険な場所にどうして自分を連れて行かないのか」
となじる氷見に、
「先に消えたのはお前のほうだ」と心の中で呟く玄間。
こちらは、シリアストーンで短いですが、最後にえちもあります。