生徒会長に忠告(3)【BLCD】

sitokaichou ni chuukoku

学生会长请小心

生徒会長に忠告(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
34
評価数
9
平均
3.8 / 5
神率
22.2%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
Water Bear/Suzys/渡辺いさき
脚本
佐々美沙
原画・イラスト
門地かおり
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
新書館〈CD〉
シリーズ
生徒会長に忠告
収録時間
75 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典:描き下ろしプチコミックス
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4560219322240

あらすじ

ついに知賀への想いを自覚した国斉会長。
本命が自分とは知らず、モテる知賀に嫉妬したりグレたり内心大忙し。
「お前の彼女になる子って羨ましいな」。
知賀の優しさに触れ、思わずこぼれた言葉に、知賀は決死の思いで「俺とつきあってみます?」と返したけれど……!?
大人気胸キュンハイスクールラブ。待望のドラマCD第三弾!!

表題作 生徒会長に忠告 3

知賀泰広 → 杉田智和

国斉裕三 → 鳥海浩輔

その他キャラ
阿久津直也[子安武人]/ 川和[遊佐浩二]/ 山城[森川智之]/ 橋場[鈴木達央]

レビュー投稿数3

鳥海さんがかわいい

このお話は、国斉と知賀が、子供っぽい、つまんない意地と思いこみで、しなくてもいいすれ違いをして、お互いにテンパって、グルグルしちゃう、その、グルグル具合を楽しむお話ではあるのですが、、、

これって、原作の第3巻を、まるっとそのまんまCDにしたみたいだけど、なんか、もう原作の方、忘れちゃってた。

で、長い連載話で、コミックスの切れ目がエピソードの切れ目ってわけじゃないから、完璧にお話は途中からはじまって、途中でブッツリ終わる状態。
さすがに、この3~4巻に関しては一連のエピソードって事で、CDも間を空けずにでることは出るんだけど、それにしても、このブッツリ終わり具合には驚いた。
こんな事なら、4巻が出るのを待って続けて聞けばよかった。
でも、4巻でも結局途中で続くになったりして、、、
原作本、本気で発掘して確認しないとダメかな。

ま、そんなことはおいといて、
CDのキャストには全く文句のつけようがないです。
特に、国斉と知賀の鳥海さんと杉田さんは、諸々すべて「降参!」って位、はまってます。
原作が手元になくても、国斉も知賀も川和も山城も、ちゃんと自分の心情をモノローグしつつお話は展開していくので、それぞれのキャラのについてはとってもわかりやすいです。
でも、門地さんの、あの絵と一緒の方が、エロさ3倍増すると思うので、ぜひ、原作をお手元に用意して聞いて下さいね。

っていうか、うちの本はどこに埋まっているのかなぁ、、、

2

ギャグとシリアスと

原作既読です。
収録されているのは、ドラマCD2の続き(原作漫画2巻のAct.25)~原作漫画3巻のAct.38の途中までという…またまた中途半端な所で終わっている気がしてならないのですが、きっとどこかで帳尻は合うんだろうと期待しております。

原作の方では、柔道部員が女装してパトロールするという、とんでもないギャグな場面と、山城と河和、この周囲でうごめいている人々の思惑などがあって結構ダークな雰囲気になるんですが、このドラマCDでは原作程のダークさは感じませんでした(これからなっていくのかもしれませんが)。
阿久津役の子安さんのちょっとおとぼけたような演技が中和してれているというせいもあると思います。
主役のお2人は相変わらずカッコよくてクールな(でもかなり変態なw)知賀と天然な国斉でした。^^
この2人に関しては今回はつまらない意地の張り合いで、なかなか関係が進展しなくてジリジリします。
国斉の気持ちがだんだんはっきりしてきているのはいいなと思うんですが。
周囲のキャラの方に動きが大きい作品です。新キャラも登場しますし。山城に森川さんですよ…鈴木達央さんもいらっしゃいますし…ほんとキャストが豪華です。
川和に遊佐さんが起用されたのに納得。前作での人が良さそうないい先輩のイメージから今回は一転です。かなり怖い人です、この方…^^;

2

やっぱり鳥ちゃんの国斉はステキですvv

久しぶりの生徒会長です。
久しぶりの鳥ちゃん(鳥海さん)の国斉。
やっぱり鳥ちゃんはすごいですねぇ。
いろんなところでセクシーボイスやらツンデレボイスやらえちのエロ声は聞きますが、この国斉の芋テイストはこのCDでしか聞けないような気がします(笑)
「のほほん」とも「ぬぼーっ」とも違ってもっと芋くさい(笑)
それを演じることに少しも無理を感じられないのがスゴイ。
というか、むしろフリトとかで話す鳥ちゃんに近い雰囲気というか(注:決して普段の鳥ちゃんが芋だというわけではない)
国斉は芋だったりモノローグとかでツッコミ入れたりするテンソン高い感じだったりえちでみせる色っぽさだったりいろいろな面を持つ子なのですが今回もいろいろな面が見れてよかったです。
一方の杉田くんの知賀は相変わらずイイ声なんですが、やってることはセクハラまがいだったり(笑)
ケータイをどこにつっこんでんだ!と非常に思いました。
それ、その後もフツーに使うんだよね?(…)
恋愛面ではやはり今回の聞きどころはどさくさまぎれの告白シーンだと思うのですが。
これ原作でもかなりせつない感じで。
互いの本当の気持ちを知らないからゆえの擦れ違いというかその言葉に対する温度差みたいなのがあって。
そこから後の2人もちょっぴり対照的なようでいて同じようでいて。
個人的には国斉の1人えちが省略されてたのがちょっと残念。
あれはあれでせつないシーンなのにー…。
でも、この2人はどちらも結局「好き」「好き」に落ち着いた感じ。

今回初登場の森川さんの山城は思ってたよりフツーな感じでした。
もっと飄々としてるというか何考えてんだかわかんないどこか不気味な感じになるのかと思ってたのですが。
思ってたよりもフツーで意外。
川和に対して迫るシーンとかももっと病んだ感じでよかったかなーと思わなくもなかったり。
ま、まだそれほど病んでる部分が出てないだけかもしれませんが。
次回はもっと病んでるかな?
一方のゆっちー(遊佐さん)の川和。
これまでは優しいというか面倒見のいい先輩くらいの印象だったのが、山城と対するとガラリと変わりますね。
怯え方とかがこれまでに聞いたゆっちー作品の中にないような…というか。
「きゃっ」ではなく「ひっ」ていうか。
本気で気持ち悪いと感じてる怯えというか。
そういうのが新鮮でした。

子安さんの阿久津は相変わらず(笑)
この子、やはりなかなかイイ味出してます。
ただ、今回はインパクトな女装にも関わらず、音ではあまり女装具合が伝わらないのが残念でした。
それからたっつん(鈴木さん)の橋場。
今回初登場ですが。
…なんだかだんだん橋場がかわいく見えてきたぞぉ!
たっつんボイスでそれが余計に感じられた気がしてなりません。

今回の3巻は次の4巻と話的には続いてて上下巻といった感じ。
なので、物語的にはどれもこれも決着がついてなくて。
次巻で決着がつくことになるのですが。
原作は読んでるし、答えもわかってるけど、やはり次巻が待ち遠しくてありません。

1

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