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yajuu na neko nagasareru kuma
学園祭で見かけて、一目惚れ。
猪突猛進に駆け寄り、交際を申し込んだ相手は、男子だった。
男子と分かるとその場から脱兎の如く逃げ去る失敗大将。
告られた男子高校生は、❤を射抜かれてしまって、失敗大将を忘れられない。
場面場面の進捗と展開は、ゲームのシナリオ風にハッキリ区切られている。
短い小説だけど、起承転結がしっかりあるハピエン。
失敗大将が恋を成就する物語。
タイトルの野獣なネコに心惹かれてしまった腐ってる私ですが、この内容は違う!!
ってちょっと騙され感のある作品でしたね。
野獣と言うより初めて本気の恋をして戸惑う子猫もどきってところですね。
流されるクマは、確かにヘタレ気味で優柔不断なクマだと思うけど、逆にH後は
被虐趣味の獣に豹変しちゃうなんとも困ったちゃんなクマさんなので、
流されるクマ、のち野獣って方がすっきりしちゃうようなストーリーでしたね。
男子校の学祭で、メイドコスプレ女装喫茶の姿をした、学園のOBの攻め様が受け様に
一目ぼれ&友人にそそのかされナンパしちゃうところから始まるのです。
そして直後男とわかり、大恥をかきながら逃げるように学祭を後にする。
しかし、ナンパされた受け様は、何故か攻め様の事が忘れられなくて・・・
もう1度攻め様に会いたいと焦がれるようになるのですが、受け様はノーマルだったが
攻め様に恋してバイなのかもと言う流れ、そして再会は予備校の生徒と講師として再会。
見た目も野暮ったいだけで、大柄のクマさんなんだけど、受け様には素敵に見える。
そして攻め様に今度は受け様からモーションしちゃうけど、攻め様は知らぬふり。
受け様にナンパの事でからかわれていると思っているから余計なんですが、受け様の本気
モードにマジか状態で戸惑いながらもお試しで付き合う事になります。
それは、同じ予備校の受け様の友人からのアドバイスで、惚れっぽく飽き易い受け様は
手に入れば飽きるからと助言を受けてのお付き合いだったりします。
攻め様も、もちろんノーマルなんですが、ちょっと前に5年も付き合った彼女にフラれた
ばかりで、寂しかった事もあり流されるように関係を持ってしまう。
そして受け様は、基本一人っ子気質で、甘えたがりで愛されたい男の子。
親の愛情を7歳下の弟に奪われた事で、深層に寂しさを貯め込んでるような臆病さん。
攻め様も顔に似合わず箱入り過保護のシスコン気味で、やっぱり愛されたがりです。
ちょっとした誤解や思い違いから受け様はフラれる前に別れちゃえみたいに攻め様と
別れるのですが、後に後悔ひとしお、攻め様も誤解を解かねばと思いながらもいつも
受動的でヘタレ性格もあって受け様へ気持ちを伝えられない。
ある意味似たもの同士のラブなんですが、紆余曲折でくっ付いた後は攻め様の狭量な
嫉妬からくるような束縛がガンガン発揮されていくんです。
攻め様無自覚天然のサドなんですよね、受け様はMではないけれど愛してるから
どんなことでも受け入れてしまうから、攻め様の受け様への思いが強くなればなるほど
かなりアブナイ方向性へ行ってしまうような感じでした。
きっと受け様も攻め様の鬱陶しい程の愛に、今後はMに目覚めされられて行くんだろうと
思わせるようなお話でした。
とりあえず表紙の体格差(大好き)を見て悩まず購入。
丸木さんなのでこの2人がどんな感じになるんだ?
と、思いながら読んでたんですが、いつものドロさはなく楽しく読めました。
最初は遊びなれた最近の高校生って感じの敦も実は純粋で
体育会系で真面目そうな健児も実は?
と、後半だんだんと攻めの性格(性癖)があらわになってきますが、
今までの丸木さんにしてみれば、軽い軽いって感じです(笑)
小悪魔的な敦にこれからも振り回されて欲しいvv
そしてお仕置きタイム!いいかも~vv
たまになら丸木さんにこういうライトなストーリー書いて欲しいです。
ギャップがあって私は好きですvv
いつも禁忌だったり、どこかドロドロしたり痛かったりする設定作品の丸木文華さんが、ガチムチ男にコスプレ男!?
それになんとなくコメディっぽそうだし、一体どんなになるんだろう?とちょっと期待してしていました。
読み終わると、「あ、普通だったなー」
ブラックですので、エロは多めといってもこの作家さんの普段持つエロスとは違って、淫靡さはありません。
話の展開が後半にいくにつれてそれに登場人物がはまったためにヒートアップして若干SM傾向を持つようになるというところでしょうか。
新しい丸木ジャンルを見た気はしますが、これってひょっとしたら漫画にしたほうが面白いんじゃないだろうか?とふと思ったのでした。
本番になると実力が出せずに「残念大将」などとあだなされ立派な体格を持つ元柔道部員の大学生・健児が友人にそそのかされて母校の文化祭へ行った時にナンパしたメイドコスプレをした男子に、バイト先の予備校で再会する。
ナンパしたときは女子だと思って声をかけたのが、男子だと気がついてバツの悪い思いをしたので、もう彼とは関わりたくなかったのに、
その高校生男子・敦が健児に惚れてアタックしてくるのに流されて、
そして、敦の友人に彼は元々長続きしないから一度つきあってみれば?と言われ、とりあえずお付き合い状態になるのだが、エッチしたところはまってしまって・・・
彼等の恋愛スタンスとか、家庭環境、周囲のいざこざなどもあって、波乱を多少起こしたりもするのですが、二人ともそれぞれに、特にエッチにはまってしまった♪
というのが結果でしょうかwww
残念大将と言われる健児が、結婚まで考えた女性と中学の頃から5年もつきあって大学に入って半同棲、しかもそれなりに恋愛経験が有りって設定・・・
健児は高校の頃はその彼女だけだったとすると中学の頃のを恋愛とカウントしているとすれば・・・???
一体その彼女とどんな付き合いをして、どんなエッチをしてたんでしょうね?
お姉さんの存在が大きいみたいだったので、男の敦と付き合うことで本来の自分が出てきたってことなのかな?
それにしても、いきなりS気味の、エッチの時だけ傲慢になって攻める人になるのにはちょっと驚きでした。
しかもおもちゃとか使ってるし♪
最近あまりお目にかからない、自分的好きプレイのスパンキングがあるのは嬉しかったですv
物語として読むと、本当に普通でした。
やっぱりね、これは鬼嶋さんの漫画でね、コミカライズしたら見ごたえがあるような気がします!そうしたらきっともっと評価が上がると思うんだけどな~。
エッチは面白かったので、ギリギリ萌えですv
割引で安くなってたので購入してみました。
丸木さんの作品はちょっと癖のあるダークな印象のものが多いイメージですが、これは気軽に軽く楽しめる感じです。
受けがもっとビッチな誘い受けかと思ったんですが、普段は積極的だけどエロに対しては意外と奥手でした。
むしろその辺は攻めの方がガツガツしてて思ってた感じと違いましたがこれはこれで有りだなと(笑)
エロは女装だったりソフトSMだったりといろいろ楽しめましたが丸木さんにしてはわりとあっさり目だったような?
キャラが中途半端な感じがしたので、もっと突き抜けたキャラ設定だったらもう少し楽しめたかと思います。
丸木さんの既刊リストでどれを読もうか迷った中で、見つけたのがこの一冊。
表紙からして濃ゆい雰囲気が漂っているものの怯む事なかれ。
読了後に見直すと、まさしく話通りのど直球だなと感じ入る絶妙さなのだ。
母校の文化祭で女装メイド姿の男子・敦(受け)を女の子と間違えてナンパした失敗大将こと、健児(攻め)。
その場限りの恥ずかしい失敗談になると思いきや、運良く(悪く?)予備校でもバイト講師&生徒として再会を果たし、健児に一目惚れした敦のアピールにグイグイ押し切られて、なし崩し的に付き合う流れになっていく。
敦については読む前は小悪魔っぽいタイプなのかと思っていたが、実際は過去何人かの交際経験があるよってだけのフツーの高校生だった。
本編は、ところどころ健児目線、敦目線で切り替わっているので最初はせわしく感じたが、話に集中できると次第に気にならなくなるかな。
それぞれの家庭環境とか過去とかにも触れていて、そこから今の性格や考えに至るのねって様子も伺えた。
まぁ、やたら目についたのはノンケなはずのお互いが相手を見てキュンキュンしあっている描写だったけれど(笑)
健児には素のヘタレな性格の中にもほだされる雰囲気があるし、敦の『いざ、惚れた相手には押せ押せで突進する』って勢いも好意的に捉えられた。
惚れた相手が同性なんですけど!?って事実にぐずぐずと捕らわれずに、さっぱりしていて軽快さもある。
一目惚れ→告白→デート→って過程は順調に踏んでいるじゃん、って思っていたら案外とエッチシーンは濃い目かも。
交際が進むうちに、何やら健児が大化けしそうな予感がするが、それ以上に敦のほうが上手く梶を取っていきそうな一枚上手さに期待したい。
丸木さんの作品は初めてだったので、楽しみに読んだのですが。
すみません。私には合わなかったです。。。
物語って、「この先どうなるんやろ??」とか思って読むものですが、
初めて、「この先が全く気にならないよ・・・」という気分でした。
そして、本の中で、章を変えることで、視点が攻→受→攻と変わるように
なっているのですが、たまに見かける手法?ですが、
1章1章が短すぎて、「え?また変わるの?」気になってしまいました。
ストーリーがあまり無い?ときは、エチがメインなのね~と
自分を納得させるのですが、エチも特別なものではない。
しかも、ブラックなので、自分をどう納得さればよいかが
分かりませんでした。
ちょっと苦手な部類・・・
まず攻めの年齢が意外すぎてそこでがっかりしてしまった。(もっと上だと思った)
受けは健気で積極的な性格。
結構花丸文庫black的にはやわらかく進んだように見えたんですけど、最後に無理やり
SMをいれこんだところがイマイチでした。
なんかいちいち急すぎる。
あ、でもおしりぺんぺんのところは好き(え)
絵はガチムチすぎるところが好き!昔の自分だったら読まないだろうな~という本にも挑戦できてよかった。線の細いきれい目な絵もすきだけど、やっぱりこういうのもいい。
いやあ、もう、表紙がアレですからネットで購入いたしました(笑
恥ずかしい…
出来れば出版社さんも、もう少し手にとりやすい表紙にして頂けないでしょうかねえ。
受けは高校生の敦(ネコさん)。
学園祭で着たメイドコスプレが激しく似合ってしまう、小柄で可愛い男子。
攻めは大柄な大学生で、予備校講師のバイトをしている健児(クマさん)。
大事な場面で力を出せないヘタレ大将です。
学園祭で女子と間違え敦をナンパした健児。
しかし、男子とわかり逃げ出すヘタレ大将…
そんな健児になぜか惚れてしまう敦(なぜに……)。
健児と敦は予備校で再会して…というお話です。
表紙でおわかりかと思いますが、丸木さんのドロドローっとしたものはありません。
なので、初読みの方には良いかも。
ただ、丸木さんのファンには物足りないかな。
えっちも、コスプレやらSMちっくやらあるにはあります。
健児もヘタレはヘタレですが、Sっ気もあり、元カノとオ○リ使っちゃうようなものも経験済み。
ですが、やっぱり淫靡さがないとこれだけ違うのかと驚きました。
表紙からなんか違う気がしていて、それでも先生の作品は全部読んで行こうと手に取りましたが、読み進められない・・・。
この作品は、数日かけてようやく読めました。
日数かけすぎて、もはや話がよくわからない感じになってしまってる。
その間何度も、作者確認したくらい。