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すぐに大人になるから――薬指、予約な。小学生と高校生の年の差ピュアラブ。
kimi ga sukinanda
小学生攻め?ってどんなんだろうと電子版で読みました。
ピュアピュアでしたね。冬弥は頭が良くて美少年で察するのも上手で、将来的にスパダリになる要素が沢山でした。
対する受けの夏月ですが年上の彼氏に思う事も言えずに、避けまくって彼氏を追い詰めさらに冬弥が怪我をするという。
彼氏は悪い人では無く本当に夏月を好きだった故の悪循環でした。
後半にも冬弥のバイト先の社員としても登場しますが、夏月との過去を反省して良い男になっていました。
評価が萌だったのは夏月が成人しても相変わらずだったからです。
グルグルと考えてしまい大事なことを冬弥を前にすると言えなくなる。
さらに嫉妬するのに自分は同僚女性と冬弥のバイト先に行くなど。
冬弥に夏月が惹かれるのはわかりますが、夏月の魅力がいまひとつ分かりませんでした。
最後まで読むと存外手島さんが嫌いじゃない件(*´∀`*)ヘヘ
途中、なんだよいい人エンドかよっ!とブーブー言ってましたが
後半読めばそれもさもありなんと思えてしまう。
もう一つ盛り上がりにはかけるなぁとやっぱり思うものの
読み心地のいいのは相変わらずな栗城作品です。
そしてなんといっても、ショタ攻ですよ皆さん!!
本格的に攻始めるのは成人間際なのが残念ではありますが。
二次元のショタはやっぱり可愛い!を再確認させていただいた本でもあります。
まだ小学5年生の攻は、受のことが好き。
健気な片想い。好きな子には構いたいからいつも悪戯。
でも、受が弱ってるといつも優しい言葉をかけるというね、
魔性かww
ハジメテ自分の性癖を理解してくれて、好きになってくれた手嶋と付き合っている受の苦難、そして気づく本当の気持ちと~なお話。
終わりよければそれでよしですが、
なんでお前がそこでバラすのよ!
ちょっ、いい人エンド!?
まさかの9年待ち?!
もろもろ有りましたが、焦らした分だけ受がじれていくのも
読み終えてみれば面白かったのかなと思いました。
微笑ましくもあり。ただガッツリしょた攻が見られなかったのが心残り
今のご時世無理なのかしら
結局、たいした意味はないのだよ。
っていうお話。
21歳の大学生と付き合っている16歳の高校生。
好意はあるけど、行為に心が追いつかない。
16歳の高校生を、物心付いた時には好きになっていた11歳の小学生。
好意を、恋と認めて貰えない。
23歳の社会人と18歳の高校生。
さすがに、好意は恋と認めていたはずなのに・・・。
25歳の社会人ともうすぐ20歳の大学生。
ようやく、やっと、二十歳の誕生日。
子供の純真と執着を思い知らせる9年間の物語。
夏月って容姿以外に、どこにそんなに執着する魅力があるのか、
もう、そこが、恋は盲目、子供の執着だなあって、感想。
サマミヤ先生の大ファンなので内容を特に確認せず、表紙買いしました!
私は話を読む前に挿絵を確認してから読むタイプなのですが、
相変わらずの美麗イラストにクラクラきましたww
そして、早速内容を読み進めることに。
表紙買い故、読んでビックリ…!!
攻めが小5…だ…と…っっ?!←
え、これは道徳的に大丈夫なんだろうか?!と色々考えながら読みましたが、
ヤるのは攻めが20歳になってからという安心の展開!!((何言ってんのこの人←
この本編自体は受け目線で書かれていますが、
後ろに収録されている書き下ろしは攻め目線でした^^
本編は攻めが受けに好意寄せてんの丸分かりなのにウジウジする受けにひたすらイライr…させられましたが、
こちらの描き下ろしは素晴らしかったです^^
攻めの受けに対する超絶に一途な想いがもう///
この攻め大好きwww
「すぐに大人になるから―そこ、予約な」(本編)
と左手薬指にキスするシーンでは悶えましたw
こんなにエロイ小5が居ていいのかww
あえて厳し目でいきます。
すっごく申し訳ないけど中身がなかったです。
ただ小学生の頃からずっと隣の5歳年上のお兄さんが好きで、20歳になってやっと恋人の位置に立てたというお話。
主人公はこの年上のお兄さんなわけですが、彼の良さが全くわかりません。
キャラクターの魅力のバランスが非常に悪いのです。
主人公たちだけをクローズアップした作り方は構わないのですが、作者さんが多分雑誌掲載だったということで、一番最初の表題の話をそのシチュエーション限定で描かれたとおもうのですが、次がいきなり9年後で、その間の厚みと関連性を感じないのです。
とりあえず、本編その後の二人がどうやって恋人になったのか、そのほんの一部分だけを切って付けているように見えて、あとから付け感が満載。
本当は後半の話と攻め視点の最後の話が合体した形で一本になっていれば、まだよかったようなきがするのですが、構成が悪かったと思えるのでした。
夏月がまだ恋だとか愛だとかわからずに年上の大学生と流されてつきあっていて、セックスに非常に違和感を感じるのだけど、それが言えないで辛い思いをしている。
隣の家の小学5年の冬弥は、おませと表現したらいいのか、高校生の夏月より大人びていて、生意気というかもの言いまで大人っぽく、夏月を好きだという。
夏月がうまく立ち回れなかったために、冬月が怪我をしたことで、大学生とやっと別れることができてという展開。
冬弥の大人ぽさと子供らしい部分とか、悪くはないのだが、申し訳ないが子供がそこまで夏月に執着する理由は一体なんなんだ?
むしろ、その執着と一途さが不気味で、純粋にいいね、とはおもえなかったのと、
冬弥が夏月を好きと思う根拠が欲しかった。そして、夏月の冬弥にとっての良さというのもよくわからないし「自分が守ってあげたい」だけじゃイマイチ不完全燃焼。
とりあえず大人な小学生と未熟な高校生という歳の差を出しただけでした。
その後、大学生になった冬弥と社会人の夏月。
恋人になったのだが、冬弥が大人になるまでといったために、夏月が焦れて焦る話だと思います。
たくさん待ったね、冬弥は夏月を大事にしたかったんだね、よかったね
その健気で固い意思を持った愛情が年下攻めに魅力的だ
と思うほどには、親切になれませんでした。
イライラが勝ってしまって。
どうにも受けが嫌いなタイプだったようですorz。。。
年の差は5歳なんだけど、初恋現在進行形で始まるのが
小学5年生と高校生だと何やらショタか犯罪の匂いがしちゃうけど
この作品は微かな匂いすらしないです(笑)
高校生の受け様は思春期に自分の性癖に気が付き、初めて告白された嬉しさで
友人の兄の友人で5歳年上の大学生と付き合う事になります。
でも、その付き合いは受け様にとっては辛いことになってしまう。
好きだと告白され、嬉しかったのは事実なのに身体の関係になってしまってからは
求められることが苦痛でしかなくなってしまう。
受け様は性癖の不安から初めて告白されたことが嬉しかっただけで、相手に恋を
している訳ではなかったから、身体の関係を持つのが嫌なんですよね。
それに、受け様自体がまだまだ幼い感じで、大人の付き合いが出来る程には
身体も心も大人になっていない未熟さがあるんです。
あげく、相手にそれを伝える事すら出来なくて。。。。
そんな時に、受け様を慰めてくれたのがお隣に住む小学生の攻め様。
この攻め様、小学生なのにかなりおマセさん、いや~近頃の子供はこのくらい
当たり前なのかもしれない??
精神的に受け様よりも大人の片鱗を見せてる男前君でした。
攻め様は、密かに受け様に恋をしていて、でも子供だからまだ相手にされないと
日々成長の努力を続けてる健気君でもありましたね。
受け様は彼氏との関係で悩んでいたのに攻め様と話す事で心が安らぎ温かくなる。
そして彼氏から無理やりキスされているところを攻め様に見られ動揺してる時に
アクシデントが発生し、攻め様が怪我をしてしまう。
その事が切っ掛けで攻め様の思いを知り、自分もまた、相手が小学生なのに
恋をしてしまった事に動揺しちゃう受け様。
攻め様の子供ながらに真摯で誠実な感じは将来のいい男を予感させる展開でした。
彼氏との関係で傷ついた受け様に、早く大人になるから待っててなんて・・・
それを受け様も心の底で受け入れ、攻め様が大人になるまで待つ。
ゆっくり二人の関係を育みながらも、攻め様が大人になるまで恋人にはならない。
許嫁って言葉の方が雰囲気的にあっている内容でした。
それでも長い間互いに待っているので、お互いに不安が出てきてちょっぴり
すれ違いにもなるけど、長い思いが叶う幼なじみのラブでした。
ベタなタイトルでスミマセン(;´Д`)
11才の攻め様というのが気になり購入しました☆
清いお付き合いと可愛い年下男子のお話が久しぶりに読みたくなったんですよね♪
今のご時世では、11才男子との肉体関係描写にはさすがに待った!が掛かりそうですもんね。
お隣同士で幼なじみの冬弥くんと夏月のお話です。
夏月は恋人とのセックスに嫌悪感を抱いていて、好きじゃないのかもと悩み疲労困憊状態。
そんな夏月を支えてくれたのがお隣の冬弥くん。
ある日、夏月の恋人・手嶋が夏月の家に乗り込んできて夏月に襲いかかろうとします。それをお隣に住む冬弥くんが目撃してしまい驚きのあまり、ベランダから落下してしまいます。
幸い、命に別状はなくホッとしたのもつかの間で、キスしていたことをバラされたくなかったら俺の家庭教師になれと脅されてしまい、まんざらでもない夏月は出された条件をのみます。
ませガキと思いきや、すごく男前で大人びた包容力のある11才でして、夏月の恋人・手嶋でさえも負けを認めざる得ないスーパー小学生。大人でもコロっとなりそうなぐらい素敵( ´艸`)
そんな冬弥の見えない働きのおかげで夏月は手嶋と決別することができたのでした。
恋人に対しての気持ちを自覚しているのにも関わらず、一人じゃ何にもできない、動こうとしない夏月にイライラさせられました。
冬弥くんはもちろん、別れた恋人・手嶋もなかなか男前です。それに比べて夏月はいつもいつまでウジウジと逃げ腰。肝心要なことも口にださない相手の出待ち状態で読んでいて常にイライラ。
冬弥くんが幼い間は、その姿勢がとても好ましかったのですが…成長した後もだと、さすがにちょっとなぁ。
途中で男を見せてくれるだろと期待していたのですが最後まで、この姿勢でした。ガッカリ( -_-)
冬弥くんはというと、夏月の前では背伸びしているけど普段は年相応の可愛い男の子なんですよ。そんな背伸びして頑張っている冬弥くんはとても魅力的でした。
可愛いらしいピュアなプラトニックラブなのには間違いないとは思うのですが、受け様を受け入れられぬまま読了してしまったので自分には合わない作品だったのだなと…。
酷評、ごめんなさい(>_<)
サマミヤアカザさんの挿し絵が、またまたキュートでした☆
栗城さんは基本的には好き作家さんなんですが、作品によって(私の)好き嫌いがハッキリ分かれるんです。好みに合いさえすれば『ものすごく好き!神級!』になることが多いんですけどね。
今までの『私の好きな栗城さん』作品をあえてカテゴライズすると『年の差・年上ヘタレ攻』だったんですが、これは傾向としては正反対とも言えるのに、すごく好きです。もともと年下攻自体が苦手な方なんですが、まったく気になりませんでした。というより『年下攻だからこそ』よかったんですね。
読む前は、高校生の夏月が付き合っていた5歳年上の彼氏・手嶋が、もっとただ酷い男(悪役としてだけの存在)のイメージだったんですが、そうではなく2人の意思の疎通がうまくいっていなかっただけというか、少なくとも手嶋が『加害者』で夏月が『被害者』という単純な図式ではありませんでした。
夏月が、手嶋との関係に悩む中で、生まれた時から知っている隣に住む5歳下の小学生・冬弥を特別に意識するようになりますが、さすがに好きな気持ちはあっても小学生を受け入れることはできない、でもちゃんと突き放すこともできない・・・
冬弥はそんな夏月に『すぐに大人になるから。誰のものにもならないで』と。
あ、『小学生』に引く方のために、表題作(前半・ここまで)はプラトニックです。これ雑誌掲載作だったそうですが、最近の一応(その時点では)完結している作品でHなしってちょっと思い当たらないですね。でも、Hなしでもまったく気になりませんでした。いや、万が一(社会情勢等無視して仮定で)これにHシーン入れられてたら私は読めませんが。
続編(後半・『20×25』)は、9年後を描いています。イヤもう、冬弥・・・その忍耐力はいったい何!?と言いたくなりました。スゴすぎるよ。
逆に、そのあたりがリアリティがないと言えばそうかもしれませんが、私はこの作品のトーンならこれでも構わないと思いました。
いやもう、ホントに可愛かったです~。キャラクターもちょっとないだろ!というくらいにピュアで可愛い。意外性も、ドラマティックな展開もない、すごく淡々とした地味なストーリーですが、でも私はそこがよかったですね。好きです。
作者さん買いですが、とても純なお話でキュンとしました。
私は小学生~中学生のものは好きでは無くて、読みません。
でも、この作品は、あまりに純粋なお話であり、
色々動き出すのは、成長してからなので、大丈夫でした。
きっと、攻が小学生の方ということもあります。
高校生の夏月は、体の関係は持っているのに、
恋人のことがちゃんと好きか分からず悩んでいます。
そんな夏月を心配してくれたのは、お隣さんの小学生、冬弥。
あるきっかけから、夏月は恋人と別れるのですが、
冬弥から告白を受けます。
でも、冬弥はまだ小学生。
夏月はブレーキがかかるのですが、
夏月よりも大人な冬弥は、大人になるまで誰のものにもならないで
というお願いをし、薬指に予約のキスをします。
そして、冬弥が20歳になって・・・
というストーリーです。
正直、幼馴染もので、意外性はありません。
でも、そのかわいい恋話を楽しむことができる1冊でした。
ただ、表紙の絵があまり内容を表せていないように思いました。
その点だけが残念です。