モフモフの代償～添い寝の絆～

妃娶らば闘才長けて、耳麗しく、尻尾あり♪

「第三の災厄」から一年後、皇帝位につき三十歳を迎えるヴァル
そろそろ妃をという動きが浮上する…。

「妃ってナニ？？」と、そこから分かってなかったお子ちゃまキリハ、
仲間の聖獣から、妻の性格次第では聖獣がないがしろにされる場合もあると聞かされ
何よりヴァルの心と体を誰かと分かち合わなければならないことを考えると
辛くて落ち込んで、ついお酒を過ごしてしまう…。

そこに登場したヴァルは！？お気に入りの四阿の鞦韆（ブランコ）で…

この方達はお互いメロメロなので、重臣の心配も国の未来もなんのそので
お互いだけだよ〜ってなるんでしょうけれどw、
嫁を娶る騎士の場合聖獣と嫁の関係って、実際どんな風になるんだろう？
と興味津々。板挟みになってオロオロする騎士ww？

嫁が聖獣の魅力にメロメロになったりはしないんだろうか？
ああいうモフモフには、どちらかというと女性の方が弱そうな気がするが！
だって、大型のネコ型みたいな言葉の分かる美しい獣ですよ？
私だったらメロメロになって夫なんてそっちのけさーっ♡

本編はシリアスですが、何でもありの同人誌ですから、是非そういうネタも！