部長の男

buchou no otoko

部長の男
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×223
  • 萌15
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
12
得点
196
評価数
55
平均
3.7 / 5
神率
20%
著者
鳩村衣杏 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
佐々木久美子 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
シリーズ
部長の男
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784796403030

あらすじ

印刷会社広報部部長の日下部は男盛りのゲイ。仕事も恋愛も思いのままだったが、社内研修生・水科との出会いで思わぬ展開に…!?

(出版社より)

表題作部長の男

39歳,印刷会社広報部部長で受様の直属上司
23歳,工場から広報課に配属された若手社員

その他の収録作品

  • 可愛い男

レビュー投稿数12

乙女系の大型強面ワンコ

どうですかこの挑発的な表紙の表情!アニメ調なのも手伝って素晴らしいインパクトです。
彼の名は水科康太23歳。
業界第三位の印刷会社の工場で働いていた彼が、とある理由で本社の広報部へ、異例の異動となってからのお話です。
両親を早くに亡くし、お祖母ちゃんに育てられた康太は、素直で純朴。子供の頃から目付きが悪いといじめられ、それを克服するために空手の段持ちになるような努力家だし、真面目なんだけど…せっかくのルックスをまるで生かしきれていない野暮ったい男子なのですよ。
その康太をね、社長からの特命で、洗練された素敵男子に育て上げなければならなくなった日下部部長39歳。
部長視点でお話は進みますが、最初は会社のために康太の教育をしていたはずなのに、徐々に康太の子供のようなひたむきさや、純粋さにほだされいくのですよ。
子供のようというか、ワンコですね。あとがきでも書かれてますが、可愛い大型乙女犬。強面の。ドーベルマンなのに、周りにお花いっぱい飛んでる、みたいな。
しかもこれはまあ人によっては爆弾でしょうが、リバありです。そこも私は楽しかった。攻めてるはずが喘ぎまくってる康太(^_^;)可愛すぎます。

読み始めてわりとすぐに、あれ?これ鳩村さんだよね?と思うような、これまでとはちょっと違う文脈を感じました。デビュー10周年ですか…脂が乗ってますね~。
佐々木久美子さんのイラストもイメージ通りで、一枚一枚がムッハーとなりますが、枚数が少なくて!もっと見たかった。
いやー、それにしても面白かったな~。
鳩村さんの特徴であるお仕事BL。印刷業界の内も外も、同族経営企業ならではのしがらみを含んだお話を読めて大満足です。
どんなジャンルの仕事でも、内容が詳細なのにわかりやすくて、すっかり入り込めてしまうんですよね~ほんとこれには感心します。
しかも今回は育成もの。やっぱりマイフェアレディは楽しいですね。
展開の先が見えていても、起承転結のバランスが絶妙で、主役も脇役もしっかりキャラが立っているから、ぐいぐいと惹き込まれ、一気読みしてしまいました。
脇キャラといえば、部長のゲイ友だちのエリート証券マン青木が、オネエ攻めなお話…出ませんかねえ。スピンオフ希望!!

15

リバは愛!

久々に来ました「神」評価! 面白かった〜!
リバスキーな私は、「リバ」と聞くともう読みたくてたまらないのですが、以前から読みたい読みたいと思いつつ、やっと購入できてもうワクワクで読んだわけです。
そしてそのままのテンションで読み終えることができました。大満足です。
まず、攻めの日下部部長と受けの水科君、どちらも魅力的です。
日下部はいわゆる「大人の男」で、仕事が出来る。真っ当な野心があり、かといってズルさはなく、頭もよく切れる。そして隠れゲイ。
水科は社長の初恋の女性の忘れ形見で、社長のある思惑のもと工場から異動してくる。彼も実はゲイ。この辺はご都合がニオッてくるかなあ…
DTの水科が教育係の素敵中年日下部にポーっとしちゃうのはよーくわかる。はじめはタイプじゃないし、と眼中に無かった日下部だが!
この日下部が落ちるその時の情景がイイんです。
『季節によって姿を変える陽の光のように、康太の表情にまた変化が訪れた。(中略)今、頬に映るのは、 (ー) 夏の終わりの西日だ。』
そして、『最初の男になってやる』
ひゃ〜!
結局関係は続き、会社でも買収話などの業界再編に絡む日下部のキレ者の仕事っぷりが語られ。イヤ、日下部さんかっこいいっす。
水科も元々の素直な性格と恋するワンコ全開で、一生懸命さが伝わってくるのです。
で、なぜにリバが成立するのか?(ネタバレします)
社長は自分の娘と水科を結婚させようと考えて、日下部に取締役のポジションを用意して水科の教育を任せた。それを知った水科が『女とは無理だーひどいよ……』と日下部をレイプ!
ここからの日下部がまたイイ男ぶりを発揮するんですね〜。
隠していた色々のことを全て水科に晒して、愛してる、と告げる!(ヒイッ!)
そうです。結局はハッピーエンドとなります。水科もイイ男に育っていく予感です。

「可愛い男」
月に一度は攻め受けを交代するようになったお二人さんの甘〜いエピソード。
日下部部長はトシを感じてちょっと焦り気味です。

リバ、というと攻x攻の攻防系がどうしても多いですよね。この作品もそんな感じが見られます。でも、私の理想のリバって、攻めとか受けとかにこだわらず愛しさと快楽の融合というか追及というか、「この男と溶けて解かしたい」という、そういうのが読みたいんです。なかなか無いですが…
この「部長の男」もその辺は足りないのですが、日下部の潔さと水科の純情さ(すぐ泣いちゃう男がこんなに可愛く感じるとは…)がめっちゃ良かったので「神」評価とさせていただきます。

13

出来る男は二兎をも得る?!

タイトルにとても惹かれて…

日下部は出世欲のある男だ。社長命令で、社長の個人的に思い入れのある青年を育てることになった。社長はこの青年を娘婿にするつもりだ。
日下部は、工場から本社へ異動になった水科を一人前に育て、ただの部長職ではなく取締役部長になるのが当面の目標だった。
ところが、水科はゲイでまた日下部もゲイだった。そして水科は部長に惚れてしまいカミングアウトするが、日下部も想いを募らせ関係を持つが自分もゲイだとは言えなかった…

出世の為にと部下を育てようとする反面、恋に落ちてしまって部下を翻弄しつつ、どちらも手に入れたいと奔走する部長がとても男らしい感じがして惹かれました。
仕事でいくつかのプロジェクトを通して水科が成長するところもきちんと書かれているので、物語にも厚みがあります。
社長の思惑がバレて、怒りにまかせて水科が部長を襲っちゃうとは思いませんでしたが、リバ大好物のワタシはわくわくしてしまいました^^;

そして、言うまでもないですがすったもんだの挙句は、ハッピーエンドでございます。
仲直りしてから水科が、すごくよかったので時々でいいから…とおねだりするのがかわいいです。リバCP誕生!
でも部長がバックからしかさせない、その頑ななところに笑ってしまいました。四十路間近のゲイ心は複雑なのだそうですw

仕事上でもお互いを信頼し合える、高め合うことが出来る関係で、恋人にというのが最高に萌えます。もちろん!男同志じゃないとダメなんですよね。
年の差CPと言うのもいいです。

水科は仕事面でもどんどん吸収して成長していますが、えっち面でも貪欲に学ぼうとしているのが健気でかわいいと言うか、部長の言うことにははい!と言うことを聞くかわいいワンコです。
部長は水科に攻められてやや不満を持ちつつもかわいくて仕方ない様子。末永くかわいがってやって下さいナ。
将来的にまた社長に邪魔されることがあってもきっとこのふたりなら大丈夫。部長がちゃちゃっとイイ案を出して乗り切ってくれそうです。

11

激情のリバものだ!

物語は、マイフェアレディーを彷彿とさせるちょっと捻りのある男性版なのですが
かなり面白い展開で、39歳本社広報部部長と工場勤務だった水科くんを広報部で
引き抜いた事から始まるのです。
この引き抜きには本社社長の思惑があって、異例中の異例人事なのですが
初恋の人の忘れ形見にわが子を嫁がせたい社長の個人的な思いからなのです。
そして、部長は工場勤務で地味な雰囲気で、時に眼つきが悪くなる水科くんを
何処に出しても恥ずかしくないように教育する事が任務で、その報酬は取締役と言う
己の出世だったりするんです。

そして、部長の教育が始まるのですが、実は部長はカミングしてないけれどゲイで
水科くんはタイプじゃなかったのに、何故か気にかかるように・・・・
そして、ある日日頃のお世話のお礼に水科くんのアパートで夕飯に御呼ばれした時に
水科くんがゲイである事を知ってしまう。
そして、水科くんが好きな相手が自分だと言う事を感じとり、出世のかかった事に
危機感を覚えて、取りあえず逃げるように・・・・

しかし、その後元気の無い水科くんへはっきり断らなければと思い、自宅に呼び出し
でも、童貞で初めて恋するような純粋な水科くんを可愛いと思ってしまい
部長は理性崩壊で水科くんを抱いてしまうのです。
それからは、1度だけだと思っていたのに、気が付けばズルズルと関係を・・・

それと時を同じくして、印刷業界全体に影響が出るような買収話が持ち上がり
部長はその危機を回避するために、隠密で社長から指示を受ける事になります。
でも、部長の思惑は既に、水科くんを社長婿に育てる為ではなくて自分の相手として
心を決めていて、そのためにも買収の件で社長に恩を売って地固めしようと
考えているのですが、その前に水科くんに娘婿の話を知られ、騙されていると
思い込んだ水科くんは好きだからこそ、激情に駆られ、部長を犯してしまう。
まさに、リバ!なのです。

でも、はっきり水科くんに弁明は出来ない状況で・・・
部長の出世しか興味が無いと思われた生き方が水科くんと出会ったことで変わって行く
そして、ゲイだと言う嗜好の為に自信なさげだった水科くんがやはり部長との出会いで
男として成長していくんですよね。
部長は打算的で、水科くんを騙していた事の責任を会社を辞める事でとろうと・・・
それを知った水科くんは・・・

男同士だから、激情に駆られてリバになるって展開が違和感がなくて逆に双方の
感情がむき出しの感じがして違和感が無かったですね。
なかなか読みごたえがある良い作品だと思いました。

8

リバ好きは是非一読を!

リバ好きです。
茶鬼さんのレビューを読まなかったら手に取ることはなかったかもしれません。教えてもらって良かった~!がっつりのリバに大満足です。(BL小説では珍しい気がします)
あらすじにもあとがきにもリバを匂わせる記載が無く、リバが地雷な人が知らずに読んでしまう可能性もあるかも・・・
本編後の後日譚がとっても可愛い。部長も康太もどちらも可愛くて仕方ありません。仕事中はとても厳しい男の顔を見せている人が恋人の前でだけ可愛くなるのって良いですよね。

6

リバ好きには、是非

リバとレビューを読んで知り、ついつい購入してしまいました。
なかなかリバものって無いんですよね。

今回の主人公は、かなり大人でした。
1人称での書き方であるため、部長である主人公・日下部の
考えとかが読めたので、何とも面白かったです。

日下部は、出世のため、純朴な水科を
仕事のできる男に成長させ、社長の娘の婿になれるように教育すると
社長と約束をします。
そのため、日下部は、水科に世話を焼くのですが、
水科は、実はゲイで、自分のことが好きなようだと気づいてしまう。
で、関係を持ってしまい・・・。

というあらすじなのですが、
日下部が部長という立場であり、結構野心家で、
きれいなことだけで仕事をしていない様が、面白い!

働く男のストーリーが好きな方にはお勧めです。

4

男のシゴト。

仕事にアツイ男は素敵です。主人公は業界3位の大手印刷会社に勤める広報部長の日下部。彼は仕事にも色事にも貪欲なんです。仕事の能力を買われて納得のいく役職につければ、転職に躊躇はない。どこでもやっていけるデキる男なのは確かだけれど、フットワークが軽いもう一つの理由には、彼の性的指向によるところもありまして。

日下部は社長直々の指示により、工場勤務の若い作業員、水科の教育係に任命される。オドオドして自信がなさそうな水科の中にアンビバレントな魅力を見出した日下部が、指導者として冷静なアドバイスを与えながら、その裏で無自覚にも水科にハマっていくところが面白い。

水科は見方によっては文句なしの美形だけれど、性的にコンプレックスがあって、ソッチ方面においては奥手で純情。そのギャップにガッチリ捕えられちゃった上に、相手が自分を慕っていると知ってしまったら、純正ゲイの日下部にとっちゃそりゃ据え膳も同然。食わないわけにはいきませんよねぇ…。最後の方の水科は、わたしには溺愛されまくりのオトメにしか思えなかったよ。。

このお話の目玉はリバですね。リベンジパターンにDTが乗っかっている点がなかなか新鮮でした。やはり受けとめる側には広い心がないとイケません。んー、個人的には攻めが受けに転じた後に、開発されて目覚めちゃってくれたらいうことないんです。そんであわよくば受け専になってほしい。(←オヤジ受け好き)このお話では攻めにまだ抵抗があるように描かれていて、後はご想像にお任せします♡で終わっている感じなのかな。

わりと尺長めの先生のお話を読んだばかりだったので、今作はコンパクトに感じました。しかしながらやはり心理描写が秀逸で、お仕事の部分と恋愛を絡めるバランス具合が絶妙で読みやすい。脇キャラも濃くて、彼らと絡むエピソードも好きなんです。なんなんでしょうかこの、どれを読んでも楽しませてくれそうな安心感…。

トピでおすすめいただいた作品でしたが、先生の作品を読むモチベーションをグググイッと高めてくださいました。ありがとうございます!また楽しみが増えて困っちゃいます(苦)

4

年の差リーマンカプのリバ

印象的な表紙に惹かれて、内容をチェックしたところリバがあるというので読んでみましたが、印刷会社を舞台としたお仕事BLとしてもなかなか面白かったです。

初恋の女の忘れ形見・康太を引き取って、娘婿にしたいと密かに願う印刷会社の社長。
自社の工場で働く康太を本社の広報部へ異動させ、一流のビジネスマンに育て上げたうえで婿入りさせようとします。

育て役として白羽の矢が立ったのは部長の日下部。
成功条件として取締役のポジションを用意され、育成役を引き受けます。

部長がマイフェアレディのビギンズ教授役なんだけど、自分が愛でるためではなくあくまで献上するための育成なんです、最初は。
部長は40間近でそこそこの肉食ゲイなんだけど、特定の相手は作りたくないし、そもそも康太は好みではないし……とクールに任務を遂行するはずだった。

……はずだったのに。

真面目で素直な康太が、以前からたまに会う自分を一途に想っていてくれたことを知り、グラグラ揺れた末に「最初の男になってやる」と言ってしまう部長。
そしてあくまで「最初の男」として、ワンナイトで終わるつもりだった。

……はずだったのに。

一途で健気な乙女ワンコの康太の可愛さにいつしかメロメロになってしまう部長。

周囲に一目置かれるほど仕事がデキる男が、予想外の恋にはまり、段々ままならない状況に自ら陥っていく姿はなかなか愉快です。
そしてついに康太を手放したくないと考えるまでになり、恋も仕事もどちらも手に入れる!と決意する部長は、かっこいい。

で、お目当のリバ。
熟練のタチおじさまがDT康太に抱かれてしまうなんておいしいわぁ〜、早くリバって〜!とウキウキしながら読み進めていったら……。

部長と社長が裏で画策していたことを知り「騙してたなんて!」と怒りに任せて、部長のお尻にえいっ!とブッ挿すレイプ展開でして……。


おぅ………。



ちょっと期待してたのとは違う………と思いましたが、康太がこういう行動を取ってしまったのは自分の責任だとわかってる部長。
まるっと受け止めて、その後責任を取ろうとしている姿が潔くてかっこ良かったので、これはこれでアリだなと思いました。


ただですねぇ‥‥
恋人同士になっても、部長が受けになるのは月1回程度なんですよ。
ジャンケンでその日のポジションを決めちゃうくらいのリバップルが好きなので、月一回抱かせてやってるみたいな、微妙〜に上から目線を感じる部長には正直いただけませんでした。
40間近のゲイ心だのメンドくさいこと言ってないで、もっと素直に抱かれちゃいなよ〜〜〜!!

そして残念というか、小説読みとして訓練不足だなと痛感した点は、康太の言動と絵のイメージが自分の中でうまく融合できなかったこと。

漫画だったら、見るからに漢なのに大きな身体を縮めての子犬思考&乙女発言をするワンコ受けというギャップをとても楽しめたと思うのだけど、小説だと、時折挟まれる挿絵で我に返るというか、えっ!?この漢顔であの乙女セリフ言ってたんかい!みたいに一瞬たじろいでしまう自分がいました……。
(あ、イラストはイラストでとても素晴らしいんですよ。表紙の男がメイン受けの康太です。)

ちょっと期待とは違う点もありましたが、なかなか面白かったのでオススメです。







2

大人の狡さ

結果、リバ作品でした
なんとも甘酸っぱい大人のオトコたちのお話でした
スパダリ感ある攻めが、大人の狡さをみせながらもジタバタしているところが可愛いかった
仕事では出来るオトコなのに、ソツなくいろんなことをこなしているのに、なんか少し残念なところもあってそれがまた愛おしいです

受けは乙女‼︎可愛いらしい、あざとさと紙一重で天然ぶりを発揮しとても素直な好青年でした

リーマンものなんですが、受けのおぼこさが存分にでている作品でした

0

リバ・・リバは好きなんだ・・・好きなんだが

リバが読めると聞いてウッカリ飛びついてしまった
自分にガッカリダヨ!ヽ(`Д´)ノ
というか、最近良質のリバって無くない?!
や、ちゃんと探せばあると思うんだけど、もちろん攻守がかっちり決まってた方がスッキリするのやもなのですけど・・・今はやりの年下攻のなかにリバなんて!
って声もあるのだろうが、ぐんずほぐれず。
それこそ堀りつ掘られつ。そんな中で育まれる愛!
とか、とか、とか。。。あってもいいと思うのよ!思うんだよっ!
そんな中での今回であります。
まず「部長の男」ってタイトルがいいよね。しかもリバってことは
部長も受けてるんでしょ?ひょうしに相手がいないってのはわりと異例よねw
なんて思いながらの読み始め。相手は年下、ワンコな童貞君。
最初からゲイって設定なので、性癖の悩み云々~はすっ飛ばしてのお話。
完結にいうなれば、物足りない!!!
攻守逆転して~の展開は不味くはない。その後も~な関係もなくはないのだけれど
どこか惰性を感じてしまう。
というか、そもそも部長の心境というか、変化が、表面的に見えてしまいまして
受のために~してやりたい
愛しい~云々~の行もなんだか心に沁みませんでした。
期待値がちょっぴり上がってるとこういうことになるのでそもそも期待するなって話なのですが・・・・。
ただ、今後若い部下が攻としてきちんと成長を果たし、完全に下克上・・ってこともあるんじゃないかと、最終的にはニヤリとしてしまったのも事実です。
足腰立たなくなるまで貪りつくせばいいと思うの(*´∀`*)ふふふ

まぁ、読めなくはない。
リバ・・という意味での攻守コロコロはある。
だけども・・・な作品だったかな。ん~・・・

12

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