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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
バーバラ先生っ!!なんてこと考え付いたんですかっ! なんて思わず思える程
強烈でコミカル設定でありながら、さり気に受け様の歪んだ性格破綻ぶりに
心の奥底に隠れてる受け様の寂しさや攻め様の一途な恋心なんかをバランス良く
散りばめて、攻め様の敵であり受け様を困らせる悪役までしっかり登場させ
初めから終わりまで飽きさせる事のない展開でちょっぴりファンタジーな
ノリも伺えつつ限りなく楽しめる作品として書き上げた1冊ですね!!
初っ端から壮絶綺麗な受け様が昼日中のオフィスで一人遊びにふけるところから
始まるイケイケストーリー
攻め様とのファーストコンタクトでドSな女王様かと思えば突如ドMになってるしぃー
攻め様もヘタレワンコかと思えば突然、お父さんスイッチ!?押した??
みたいにドSスイッチ入りーの、言葉攻め、しーのでガンガンモード
なんてエロ相性が良い二人なんだと感心しちゃう
でも攻め様は受け様に片思いしてるけど、受け様は身体だけだと傲慢言い切り!
でも攻め様の放つフェロモンは受け様を常に発情させる魅惑の匂い
今回はフェロモン攻めさまのお話かと思えば・・・
さらに!最強の「おっぱいミルク」なるものまで出てくるんですよ~~
おまけにフェチ心を擽る陥没乳首なんです。
もう、感涙物の萌え心満載の作品なのです。
受け様が極上の快感を得た時のみ出てくる究極甘露の「おっぱいミルク」!!
これが後の企業を巻き込むトラブルに大発生してしまうのです。
受け様の元カレ(愛人奴隷)が出てくるのですがなんだか後半は哀れに思える
でもラストの方は幸せなのか?って解決篇?になるからそれで良し!
受け様の人でなし鬼畜な行いも攻め様と出会った事で改善するし
本当に二人は運命の相手なんだと思うしかないストーリーです。
攻め様のいつの日か思いを叶えるって言う若さ溢れる行動もステキでしたね。
犯罪者まで出しかねない「おっぱいミルク」どんな味なのか?気になるわ(笑)
もう、バーバラてんてーは乳首の神様です(爆)
陥没乳頭といい、チクビストの最先端イってますから、最強ですよ♪
しかも、とうとう今回はおっぱいミルクまで登場しちゃいまして、あげく搾乳機!?乳しぼり?www
乳首が射精するんですか?キャーはじかしい//////
どう考えてもおかしいだろ?なんて屁理屈考えると損します。
純粋に愉しんで笑いましょうよ、愉しみましょうよ♪
面白かったよ~~~!
冒頭もビックリしましたともw
化粧品会社の御曹司でメンズ部門を立ち上げその責任者になっている佑貴が役員室で一人ふけっているシーンから始まります。
そこへ営業の坪井が報告に来て、途中で中断させられた腹いせに坪井を押し倒しちゃう佑貴。
恋人は作らず、常にセフレ(愛人)という存在しか持たなかった佑貴は坪井の言う条件で彼を自分の傍に置くことに。
実はこの坪井、性フェロモンを発する人のようで、結貴はそれにやられちゃう。
しかも、一見ワンコ風味なのに、エッチでは嗜虐的にSが入って言葉責めをするのも、被虐趣味のある佑貴にぴったり。
坪井のフェロモンを製品化する仕事の話に、佑貴の元愛人・佐貫が外国企業の社長となり、佑貴目当てでTOBを仕掛けて裕貴を窮地に陥らせるのを、坪井の機転と努力で乗り切り、その中で、愛人しか認めなかった佑貴が坪井を特別に思うようになり、、、というお話であります。
やっぱり何と言ってもおっぱいミルクですっ!!
佐貫が佑貴に執着するのもソレ!!ソレだったのか(爆笑)
エッチにおいても、健気な坪井が豹変するギャップが別人みたいだけど、ある種こういうのって願望ですよねw
昼は淑女・夜は娼婦の攻め版・・・みたいなwww
もう佑貴は元から淫乱系の人みたいだけど、年中発情してるわけじゃなくて仕事はきちんとしてるし、ベッドでは奔放。
そしていつもはクールで冷たい雰囲気が、おねだりするキャラになるという、受け攻めともにギャップがあるというのが、楽しい一端♪
おっぱいに目がいきそうだけど、サブアイテムとしてフェロモンもある。
坪井のフェロモン一体どんなんなんだww
彼のフェロモンをある特定の薬品と混ぜるとごく一部の人間に性犯罪を犯させるほどの効果があるって-ビックリ!
ひょっとして佑貴はそのごく一部の人かしら?
でも、佑貴はそのフェロモンに最初は惹きつけられたけど、体の相性もあるけれど、恋人なんかいらないという佑貴を公私ともに支える力強い味方であり右腕になるという、その存在が特別な初めての恋愛対象になるという流れはちゃんと納得できるものでしたしね。
その辺りはきちんと王道の流れなんですよ。
その本道の装飾部分である色々な事情やエロ部分が派手という、上手に綺麗に飾り付けされたお話であると思います。
佐貫、、、情けない男だったけど、彼の結末悪いけど笑っちゃったよ♪
陥没乳首もあれだけ弄られたら、もう陥没じゃなくなるよ、、という心配を思わずしてしまうのは私だけではあるまいwww
す、すさまじかった!!なんというアホエロさ!!あ、すごいほめてます。
乳首スキーにはたまらんお話ですね。これでもかってくらい弄られてます。いいぞ、もっとやれwww
陥没乳首、おっぱいミルク、搾乳機と、もはやなんでもありです。
すごくエロが濃いのに、やってるだけな作品っていう印象じゃないのは、キャラが魅力的なのと、ストーリーがあって、主人公カップルがお仕事も頑張っててすごく好感が持てたからですね。
ちょっとだけ、受けの身体を女性に見立てたような表現があるので、そういうのが苦手な方はご注意を。
以下、ネタバレ有り↓
祐貴(受け)・・・プライドの高い女王様ビッチちゃん。化粧品会社の御曹司で、メンズ化粧品部門を起ち上げ業績をあげている。恋愛観はシビア。身体の相性さえあれば心なんてどうでもいいと考えていて、束縛されたりプライベートに踏み込まれるのを嫌う。なので、今まで恋人ではなく割り切った愛人をつくってきた。普段や情事の最初はドSだが、いじめられたり辱められるのも大好きな快楽主義者。絶頂時に出るおっぱいミルクは至高の味(笑)
坪井(攻め)・・・祐貴の会社の営業。祐貴を惹きつけてやまないフェロモンを持つ。仕事にも祐貴にも一生懸命なワンコ下僕攻め。かと思いきや、スイッチが入ると豹変してドSになり言葉攻め。就職活動時に出会った祐貴のことがずっと好きだった。
この作品、キャラが個性的ですごくいいんです。
特に私のツボだったのは坪井。普段は女王様な祐貴に決して逆らわないのに、エッチの時はドSになるなんて、最高です。
彼は祐貴が好きなので、本心ではセフレのような愛人関係は嫌で恋人になりたいんだけど、祐貴がツンツンすぎてなかなか甘い関係にさせてもらえない。
祐貴がなかなかデレないので、読んでるこちらも「もうその辺で優しい言葉をかけたげてヨ~」と思うんですが、坪井は健気に尽くし続けます。お仕事も頑張る。
そうこうしてるうちに、祐貴がかつて捨てた愛人、佐貫が外資企業オーナーとしてあらわれます。彼は祐貴のおっぱいミルクに執着し、祐貴を手に入れようと会社を巻き込んでいろいろ仕掛けてくる。
祐貴は坪井とこれに立向かうち、坪井に対する気持ちがどんどん膨らんで行って・・・っていうのがあらすじです。
佐貫も超おもしろいw
大手広告代理店の廊下で、いくら祐貴に久々に会えて嬉しいからって、「おまえに捨てられたショックでEDになった」だの、「おっぱいミルク」だの部下たちもいるのに言っちゃう彼はすごいですwww憎めないよなあ。
この方、続編でも出てくるんですね。読まなくちゃ。。
誤植がちらほらあったのがちょっと気になったかな。
変換ミスくらいならいいんですけど、佐貫が祐貴を襲ってるシーンで、「佐貫」が「坪井」になってて、あれいつの間に3Pになったんだよって感じでした。
あとは、文句なし!
萌えたし笑ったし、BLにおけるこれからの乳首の可能性について思いをめぐらせて、すごく楽しかったです(笑)
何がポイント高かったって、もちろん受の
おっぱいミルクもなのですが、
それ以上に惹かれたのは、攻の気質。
普段は、真面目なワンコなのに、エチになると
Sになるというその設定。
美味しすぎます・・・。
そして、あて馬的存在の佐貫がいい味出してます?
もともとは、受の奴隷的存在だったが、捨てられたことで、
傷心海外へ。そして、力をつけて帰ってきます。
受(特におっぱいミルク目的(笑))を自分のものにしようと
財力、権力を使い頑張るんですが、
なんだかんだで、受の元は奴隷・・・
結局、女王様にはかなわないのです。。。
かなり、佐貫はツボでした。
最初は単なる興味本位&バーバラ片桐さん初読みだったんですが、面白かったです。
お仕事ものとして十分に面白かったですし、恋人なんていらないと言い切る受けがほだされていくのも、攻めが献身的に尽くすのも萌えました。下僕ワンコがベッドでだけSっていいですね~。某有名暴君シリーズにもこの設定でやられたんでした。
で、会社の危機も乗り切って、受け様の気持ちも固まって、というところで最後のあがきに出た当て馬・佐貫。ここからが、コメディでした。というか、佐貫はコメディ担当?
追いつめられて何をしでかしてくれるのかと思ったら、まさかの1億円をつぎ込んだ受け様専用搾乳機(爆)!
最後に笑いのおまけまでついて、サービス精神たっぷりでした。
初読みの作家さんでしたが文体も好みに合っていてよかったです。ところどころ、「おっぱいミルク」を筆頭に淫語に違和感はあったんですが、これは笑っていいところなんですよね?と勝手に解釈。そういうところも含めて、面白かったです~♪
バーバラ片桐さんについての情報をあまり持っておらず
「たしかエロに定評のある作家さんだったっけ」という
ぼんやりした記憶だけで購入したんですが
1ページ目からエロがフルスロットルで
度肝を抜かれました。
でも嫌いじゃありません。
むしろごちそうさまです(///▽///)
1章目からちょっと疲れたのですが(笑)
2章目では、語りが攻めの坪井目線にかわり
雨の日に傘を貸してもらい一目惚れしたという
まるで少女漫画のような
初々しいふたりの出逢いのエピソードがあり
ちょっと一息いれることができました
なんなんでしょう、胸キュンエピソードと雨って
切り離せないものなんですかね。
雨の日に捨て犬を拾ってる不良の彼を見つけて
いつもと違う笑顔に「ほんとは優しい人なんだ」(トクン)
みたいな。例えが古すぎますかね(笑)
あらすじの「愛人契約」とかタイトルの「下僕」から
受けの祐貴は鬼畜で冷酷な人を想像していたのですが
仕事のストレスで胃を痛めたり、夜眠れなかったり
人間味のある普通の人でした。
あ、会ったばかりの坪井に発情し
股間を擦り付けるのは普通じゃないか(笑)
でもなんだかんだいって、序盤から
坪井のことをけっこう大事にしてるし
いうほど下僕扱いしてないような...?
私は愛のあるお話が好きなのでよかったです(*^-^*)
祐貴はしょっちゅう胃を痛めていて
胃潰瘍になっちゃうんじゃないかと
逆に心配な程でした(笑)
坪井への気持ちを自覚し認めてからは
「ときめき」とか「恋が甘い」とかいう言葉を
使うようになり(心の中ですが)
乙女思考になりつつある祐貴が可愛くてたまらんです。
坪井と一緒にいることで胃痛が減ることを祈ります(笑)
バーバラ先生ならではの「おっぱいミルク」。至高の味を求める男達。。
しかし、実はこの作品の一番の萌えポイントは”匂い”でした。どうにもこうにもエロい気分になってしまう坪井の匂い。少し嗅いだだけで受け様はめろんめろんにとろけてしまう。。。
そしてなんと、坪井のフェロモンを元に、セクシーな化粧品を開発してしまうというお仕事ものにもなっています!
さすがのエロさ。ねちっこい乳首描写もですが、フェロモンにやられてしまう、佑貴の襲い受けっぷりもよかったです。
匂いと乳首でちょっとテーマがふらついたので萌え1の評価です。
バーバラ片桐先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
ギャップ 4
乳首 4
仕事 3
な感じだと思います。
坪井さん×祐貴さんのカプです。
化粧品メーカーの社長令息の祐貴さんはある日、営業の坪井さんの汗とコロンが混じり合った匂いに発情してしまい、そのまま身体を重ね、坪井さんを愛人にする。そして坪井さんから摂取したフェロモンで商品化を進めていくのだが…。
まず受けの祐貴さんは普段はドSだけど、被虐の性癖があるドMでもあります。そして陥没乳首の持ち主で、更にはおっぱいミルクなるものが出ちゃう女王様受けです。
攻めの坪井さんは普段は、献身的で祐貴さんを溺愛するワンコ攻めなのですが、絡みの時はスイッチが入り豹変する為、言葉責めや少し強引な感じが、祐貴さんの被虐心に刺さり、祐貴さんの愛人となります。
あとがきに、バーバラ先生の陥没乳首への熱量がよく分かるし、勿論絡み描写もたくさんあるのですが、化粧品メーカーで働く祐貴さんと坪井さんなので、意外にも仕事をしている描写もしっかり書かれているので、リーマン物としても楽しむことが出来ると思います。
ドSだけどドMでもある女王様受けの祐貴さんとワンコ攻めかと思いきや、絡みでのSっ気な一面を見せる坪井さん。ギャップ萌えする2人が織り成す、陥没乳首責めもおっぱいミルクもたっぷり堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。