ultima
shinzou ga fukaku hazeteiru
丁寧な演技とストーリーに引き込まれる。
途中まではよかった。結ばれるまでは。
そこから、はるひ恒例の女を出してミスリードするパターン。
双方幼稚(無神経で独善的×ネガで卑屈)、面倒な人のしょうもない恋愛に成り下がった。
そんなに気に入らないなら別れたらいいのに。
あんなに攻撃するなんて…あれは喧嘩じゃないですね。
あそこまで言えるのは…ちょっと…。
そんな攻めが好きで、謝って許してもらおうとする受けも意味不明…。
種明かしがチープだし、種明かしをする攻めの声が甘ったれているのも受け入れ難い…。
こういうのは原作の問題だけど…。
小説ならよくても耳で聴くのはしんどいこともある…。
いっそもっとギャグならよかった。
演技が細やかなだけに、つらい…。
絡みは二度。結構エロい。
特に一度目が生々しい。
攻めが無神経なだけに、普通言わないようなことを言っていて新鮮さがある。
ずいぶん前に購入しました。原作未読です。
私は好きでした。正直、ストーリーの方はギリ「萌2」なんですけど、キャストさんのお芝居が「神」でした。おどおどした福山さんと涼しい声色の帝王様が堪能できて大満足です!
♦ネタバレ♦
もうとにかく超ネガティブ人の斎藤さんがうじうじグズグズしまくり。
それに対してめっちゃポジティブ派の降矢さんはグイグイグイグイ、で急にス―ッ。
ちゃんと理由も伝えずに遠ざけたり、勝手に勘違いしたり… そんなめんどくさい二人のヘタクソな恋愛(←寛ちゃんの言葉)でした。
なので、そこに魅力を感じない方の気持ちは理解できます。自分もultimaさんがおっしゃった通り「女を出してミスリードするパターン」が好きではありませんでした。別の方法ですれ違いの山を越えて欲しかったですね。
最後の『スローフード』が良かったです。
原作既読。
キャストははまってたとは思います。
ハーブやアロマ系を扱う社員20名程度の会社が舞台。
その創立メンバーの1人である弘〔受〕(福山さん)はゲイで男運が悪く、さらに自分に自信がないタイプ。けれど彼は「彩」という別名義でハーブやマクロビでは有名だったりしますが、彼はそれが自分だと隠している(まあ結果的には周囲にはバレバレだったんですが)
そこに中途入社してきた男が、降矢〔攻〕(森川さん)、彼はやり手で人好きのする社交的なタイプ。
弘は降矢にひかれ、そして降矢も弘にひかれて彼らは恋人同士になるんですがその恋人期間は甘いです。
特に森川さん声で「可愛い」と何度も言うんですがその可愛いって言い方がたまらんです。
福山さんは久々にBL作品に出演されてとりあえずそれが嬉しかった、あとやっぱ福山さんの受は可愛いです。
しかし蜜月は、降矢の暫く会えなくなるという一言でぴたりと終わります。
手のひら返しとでも言いたくなる位の降矢の態度の変化は、幾ら理由があるったってそりゃ弘も不安になるわという位の変わりっぷり。
しかもマンションを訪ねてみれば、かつて結婚を考えたという女性が居て、更に弘に帰ってくれみたいな事まで言う。
そりゃ弘も誤解するのも当然ってもんです。
そんな降矢に弘は静かにキレるんですが、そこは良かったです。何も言えずにうじうじしてるよりは言ってやれー!もっと言ってやれー!とか思っちゃいました。
後で説明されても、もう少しフォローをしろよ!こいつは!!って感じでした。
前半が甘かった分、後半の降矢の行動が何だかなー。
初回特典にはミニドラマ「スローフード」が付いてます。あとフリトは森川さんと福山さんの2人。
この作品が発売されたのと同月に同じ崎谷さんの「不埒なスペクトル」も出ていて、そちらがもっそいエロかったのでそのせいもあって、エロは崎谷さん作品にしては控えめな印象かな。
作品としてつまらなくはないんだけど、攻が身勝手な話だったなーという感じ。
ぬおおおおおおおお~~~~~!
森川さん×福山さんといえば、アクセルワンのお二人ではないかぁぁぁぁ~!
と衝動買いしてしまった!
しかも、アロマテラピーの会社だとぅ!?どんな癒しが来るんですかハァハァ
・・・・と思っていたら!
前半でヘタレでビクビクしまくりの受けに笑っちゃうほど「イラッ」(笑)
必聴は、自身の企画が潰された降矢がヘタレなはずの斎藤くんに慰められるシーン。
「は、は、はい……そうですね、ウン!」と諭されている気分に陥るw
にしても、それであっという間にポジティブになっちゃう降矢すげぇ!……いるんだよね~こういう超ポジ爽やかなヤツ~~~~~!!!キィィーーーッ!ギリギリギリ…!
ゆえに後半で、ヤなヤツに転身した降矢が「やっぱり」で、フホホ…と意地悪く微笑んでみました。
全体感としては、舞台がアロマ関係の会社だっていうのもそうだが、どことなく乙女な匂いが漂うドラマなので、ガチBL好きな人には微妙かもしれません、ハイ。
原作はあまり好みではなかったのですが、森川智之さんと福山潤さんだったのでどんなドラマになったのかと興味がありました。
内容はまあ原作通りで同じように降矢に憤りを感じましたが、森川さんが顔がいいばかりに良くも悪くも外見のよさにばかり注目され中味を見てもらえない思いをうまく表現していました。
後ろ向きな性格の弘役の福山さんも、うじうじした自信のなさげな声の部分と癒される優しげな声の部分でピッタリな役だと思いました。
回数は少なめでしたが、絡みシーンは福山さんがかわいくて色っぽくてとってもよかったです。
ええーと………。
正直なことをいうと、CD1枚目はわりと楽しく聞けたんですが、2枚目がちょっとしんどかったです。
くっつくまでの過程が好きってのもあるんですが、齋藤のうじうじがどうにも…。
いや、基本的には卑屈だったりぐるぐるしちゃう受って好きなんですが、この齋藤はなんていうかうじうじしてる印象というか。
自分の好みの卑屈さではなかったんですよね、なんか。
決定打は「終わり」の意味の取り方でした。
これ聞いて「ダメだー、私にはこの話合わないー」ってなりました。
お話はロハス系会社の地味社員・齋藤と転職してきたイケメン・降矢の恋物語。
降矢へアドバイスをしたことから慕われるようになり、齋藤は酔っ払ってついゲイであることをカミングアウトしてしまって…。
とにかく、斎藤がネガティブラー。
このうじうじを許容できるかどうかで聞けるかどうか変わってくるかも。
そして、降矢は逆にポジティブラー。
噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか。
まっすぐに齋藤を慕ってるのはみてとれるんだけども、後半に齋藤に対する接し方は非常にマズいと思います。
忙しすぎて頭が回ってないのかもしれませんが、言葉が足りなさすぎます。
これは齋藤がネガティブになっても仕方ない。
そんなわけで、どちらも嫌な部分が目についてしまってどうにも…。
演者さんたちはステキなんですけどね。
じゅんじゅん(福山さん)の齋藤はそのうじうじした感じが非常にイラッとくるくらいにうじうじしてて。
一生懸命恋しようとしてるようなところも感じられて。
森川さんの降矢は第一印象は声が若い!(笑)
えちシーンでの感じも若いというか。
ガッツいてるのとは違って、若い感じの興奮してるみたいなのが感じられました。
崎谷作品だからなのか、セリフもなかなか…。
あとは三木さんの綾川が一番かっこよかったです☆(笑)
三木さんはああいうオネェキャラも似合うよねぇ。
次のCDが楽しみですv