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anata wo mushou ni koishiteiru
Unlimitedで。ブライダル業界ラブ
挿絵が綺麗。
花のアレンジメントの業界なので、花が沢山登場する。
平凡容姿の流されやすい年上男が、
才能も容姿にも恵まれた美男に口説かれる謎。
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伊勢谷万葉:26才 フラワーデコレーター
ひとが羨むほどの才能がある、完璧な美男
藍沢廻:28才 不細工ではない平凡顔。
前職をセクハラで退職して、ブライダルフラワー業界に転職。
「顔が好み」と万葉に迫られ絆される、流されやすい性格。
●アイリスヒスパニカ:Iris hispanica 「希望」
●ストロベリーフィールド:せんにちこう(千日紅) 「不変の愛」
なんとまぁ、可愛らしいお話でした。
花屋さん(ってより、フラワーアーティストですね)の攻め様と、ウエディングプランナーの受け君。
嫌な奴が出てこず、すごい事件も悲劇も起こらず、久しぶりにふわっとした温かい恋愛ストーリーでした。
花言葉を送りあうなんてロマンチック。
ただ、攻め様は、顔よし、お金持ち、仕事も出来る男なんで出来過ぎっちゅうとこではあります。そんなハードル上げないとダメだったかな。
もう少し普通でも良かったのかもなって思ったりしましたが。
さてと、ストロベリーフィールドの花言葉でも探しに行くとしましょうか。
藍沢廻は、新進気鋭のフローリスト・フラワーデコレーターの伊勢谷万葉にキスされた。
突然のことに戸惑う廻だったが、万葉に理由を尋ねると
「あなたの顔が好みなんです」
と言われてしまう。
ふざけた言い草にキレる廻だったが、体から先に陥落させられていって……という話でした。
いっぱい理由をつけてなんとか逃げ出そうとする往生際の悪いタイプの男である廻と、自分から手を伸ばせばなんでも手に入ってきたタイプの万葉と、どっちもどっちの二人で、なかなかすんなりとはくっつかないですが、テンポがいいのと、体の関係はどんどん先に進んでいくので、どかしくはなかったです。
素直じゃない二人の話を読みたい方にはオススメします。
長編「アイリスヒスパニカ」と短編「ストロベリーフィールド」が収録されています。
どちらも廻(受け)の視点です。
良き仕事仲間だと思っていた伊勢谷(攻め)に突然キスされてしまい、そこから意識して…という展開です。廻が自分の感情や身体の反応に戸惑いながら伊勢谷を受け入れていく過程が私は好きです。
伊勢谷はちょっとズルい年下男ですね。その後短編で廻が「最低なネゴシエーター」だと表していますが、言い得てると思いました。場数踏んでるだろ、コイツ!って思ったら温泉宿の女将が元彼女だという。まぁそれも廻を口説くためではあるのですが、攻めの女関係が気になる方はご注意ください。
みずかね先生のイラストが、雰囲気にあっていて素敵でした。
表題作のアイリスヒスパニカを散らばした表紙も、挿し絵のキスシーンも素敵でしたので、ラスト3枚も連続してベットシーンでなく花関係が良かったなと花好きなので思いました。
ウエディングプランナーの男性ってなんとなく色気ありそうだし、
人の幸せの手伝いが出来る仕事って素敵ですよね!!
あらすじが面白そうだったので読ませていただきました。
川琴さんはこの度初読みではありませんが
まさか、こちらの作品がデビュー作だなんて、あとがきでおったまげました!!
それを微塵も感じさせない堂々とした印象のお話でしたよ!!
26歳にしてフラワーデコレーターの伊勢谷万葉は、
高いマンションと外車を所有していて
文句のつけようがない長身イケメンって完璧ですw
そんな男に更に美しくされる花たちも幸せでしょう!!w
ただ、私は完璧なイケメン攻めってあまり好みではないのですが
受けの藍沢廻が年上にしては(28歳)スレてなくて
いちいちキュートなんです!
いえ、キュートと言っても、男らしい可愛さといいますか…。
戸惑いや悔しさを隠さないし、
「顔が好みだった」とキスされてその後口説かれて
心の中まで踏み込んで欲しく思うようになったり。
どっちもノンケなのにお互いだから特別って展開も好ましかったです。
モテる男(万葉)はどのタイミングで押していいか引くべきかわかってて
小憎たらしいこともありましたww
廻が抵抗しても、手慣れた愛撫で快感に引きずり込んで
気持ち良さに抗えないのが同じ男としてわかるからってズルいなーww
廻が、以前拾ってもらった小関社長とご飯食べに行って
小関から万葉の引き抜き話を聞いただけなのに
不機嫌な顔して嫉妬とか…。完璧な男がね!いいね!!w
そこで余裕がありそうだった今までの態度の胸の内を吐露して
すぐ想いが通じた後の甘々H!?かと思いきや廻の母の入院って;;
でも、そういう焦らしがあった方が盛り上がるものかもww
Hでは、繋がるまでの愛撫が丁寧でさすが万葉w
まだ不慣れな廻の為に、挿入して馴染むまですぐ動いたりしないで
キスいっぱいするとか愛を感じました!!
あと、廻が自分の気持ちを否定したいのに認めざるを得なくなり
万葉におとされる過程も楽しかったですが廻が面白かった……!
まだ全然好きになる前にレストランへ行こうと言われ
車で向かった先が万葉のマンションだった時、ノリツッコミしてたり、
教えてないのに廻の部屋まで車で来た万葉に駐車場を聞かれても教えず
「路駐して捕まれ、バーカ」って電話切ったりw
(ここ、なんか「ひどい!」と思わなかったのは廻だったからな気がしますw)
初めて万葉にフ○ラしたんだからと挿入を拒んで
「俺がお前のBM(ビッグマグナム)をフェラーリしたってだけでも」と
うまいこと言ったのにスルーされたりwww
でも、ようやく繋がって「世界がひっくり返りますね」とこぼした万葉の言葉は
廻も同じ事を思ってシンプルだけどじーんとしました。
しかし、万葉と言うお名前は……。
最中に「ま、まんよ……!」と言われるとなんとなくふいちゃったです。ゴメンナサイ。
ただ、“アイリスヒスパニカ”が廻へのイメージの花だったということで、
ストロベリーフィールドを返歌みたいに万葉へ選んだ廻、男前ぇえええ!!!
勿論、花言葉は調べましたww
廻の意外な行動とその花言葉に対する万葉のリアクションがリアルで
好感度アップしましたよ♪
うっわ、長くてすみません;;
みずかねりょうさんのイラストもセクスィーでした!!
萌ですが萌×2寄りです!!
ただいまわたしの中では、『川琴ゆい華祭り』です。
立て続けに三冊目です。
年上攻めを二冊読みましたので、今回、川琴さんの年下攻め初読み。
こちらはデビュー作品だそうです。
受けの廻は28歳。
セクハラで会社を辞め、中途採用でウェディングプランナーとなった変わり種。
攻めの伊勢谷は26歳で、『フローリスト万葉』のオーナーであり式場の専属フラワーデコレーター。
仕事相手の伊勢谷に顔が好きだからという理由で、突然キスされた廻。
怒りMAXで思わず手が出た廻でしたが、仕事相手ということで気まずい。
仲直りのためにと一緒に飲んだら、今度は本気キスされて…というお話。
受けではありますが、廻は背も高く顔も女顔というわけでもなく、性格も意外に男前。
乙女思考に陥った自分に「キモチワル!」となるような。
可愛い子ちゃん相手ならば攻めでも良さげです。
が、それ以上に伊勢谷がオス!という雰囲気なので、仕方ないよなーという感じで面白いです。
『靴下を履いた石田○一だ』と廻が称するのが言い得て妙。
わたし、ツンデレ受けはあまり好きではないのですが、廻はまあ、ツンデレではありますが可愛げがあってキュンとしました(笑
とにかくサバサバした受けで気持ち良いです。
イラストはみずかねりょうさんなのですが、挿絵の半分以上がえっちシーン。
ちょっとビックリ(笑
新人さんて次々出ますネ。
せっかく冬休みなので新規開拓(笑)
文章は読みにくいとこがなくてヨカッタです♪
花言葉は全然わかりませんが、問題なく楽しく読めました。
花言葉ってロマンチックですよネッ!
ストーリーはまったく違いますが、海野さんの「愛の言葉は花言葉」を思い出しました。
強引でオレサマなところがいい感じな年下攻め(´∀`)
個性的!という感じはないけど、それなりにまとまってて華やかさもあって、安心して読めます。
前半は万葉がどうして廻がいいのか(顔が好みとはありますが)わからなくてもやもやするケド、
後半グッと盛り上がります!嫉妬っていいわぁ♪
業界ものって説明難しいかなと思うケド、すんなり入りこめてうまいです。
お話にスゴクひねりがあるわけじゃないから、王道好きさんや初心者さんにおススメかな?
イラストもキレイです。
Hもけっこう好きなタイプだったから、次も読んでみたいです♪
有名なフラワーデコレーターとして成功している攻め様と
ウエディングプランナーの受け様との駆け引きめいた恋の行くへです。
全てに恵まれているような男前で才能のある攻め様と
勤務先のホテルで仕事をしている受け様。
ある日結婚式で使う新郎用のブートニアを持ちながら
受け様に確認して欲しいと受け様の胸にブートニアを
さしながら、似合うと・・・そして突然のキス。
その後何事もなかったように振る舞う攻め様になんだか
胸の中にモヤモヤした思いを抱えてしまう受け様。
その日から攻め様の事が気になってしまうのだが
そして再びキスされてしまい、何故こんなことをと・・・
攻め様からはしたかったから、顔が好みだったからと
受け様はそれを聞いて激怒、自分でも気が付かないうちに
別の言葉を期待していた自分に気が付く。
前半はじれったい程お互いの気持ちがあやふやなままで
進みます、受け様は遊ばれているんではと思ってしまうし
攻め様は肝心の言葉を告げる事も無くちょっぴりエロい
事をする関係になっていきます。
でも、攻め様の気持ちは初めのブートニアで使ってる花で
思いを表しているんですよね。
後半になって嫉妬からかなり強引に迫りまくります。
逆に受け様は逃げ腰に・・・
でも結局は受け様も好きなんですよね。
受け様が攻め様に送るストロベリーフィールドの花言葉
攻め様からのアイリスヒスパニカの花言葉に対する
返礼のような受け様の本心です。
ショートは互いに忙しくて会えない二人の甘く激しい
逢瀬のお話です。攻め様が逢えない事で同居を・・・
受け様はエロ最中に言われてそれどころではない状況(笑)
二人のエロ甘を堪能できるお話です。