もこもこ
本編文庫は攻めのご無体感・・・というか、受けへの落ちっぷりが好きで手放せない一冊。
出来れば続編とか書いてほしいなとか思ってるぐらい好きなのですが、同人誌で番外編を書かれているので短い話でも読めると満足!
今回の話は攻めの弟であるハミード視点の話でした。
攻め兄弟と秋成の3Pモノですが、何と言っても文庫本でも見え隠れしていた、ハミードの兄への思慕的な感情が萌えポイントかなーと。
私はその部分で、萌え萌えしていました。
兄の触れた秋成の体。
秋成を挟んで兄を感じる・・・という感じなのかな?
実際問題、自分の感情をというか恋情的なものを成就したいととかそこまでではないようなんだけど、秋成に構いっぱなしが面白くないんだなぁというのがなんとなく透け見えて、こういうの好きだなーと連続して2回も読みました。
ただ、前回の『砂楼の花嫁 番外編』同人誌(他シリーズキャラも出演していたもの)もそうでしたが、ネタが今回も夢オチ、白昼夢オチ?と被っていたので、もっとガッツリしたものが読みたいなぁとか思いました。