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bara no kusabi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前編で彬がフィラードに攫われて、後編でもまだ手中にいるので、今回も前編同様というか、それ以上に鬼畜エロな回です。
予想は出来ていましたが、菜津央は瀬名の敵にまわると言う宣言があります。
菜津央とフィラードと一緒の3Pや、前編の鬼畜エロな効果抜群な薬とピアスの効果が持続中なので、いいようにいたぶられます。
前編同様に、茨な趣味を持つものにとって、非常に萌える巻でした!
瀬名のことを思って耐える彬が、健気で可愛いです。
いつもこれぐらい素直だったら、もっと愛が進行するのにと思わずにいられませんが、素直じゃないからこそ彬なので、その辺が瀬名にも伝わっている事がこの巻で判明して、嬉しかったです。
未来の記憶を思い出せと、そんな謎の事を言って彬は責め続けられて、ついに、彬の覚醒。
人間を屍鬼に変化させることが出来る存在の判明。
謎が謎を呼んで、はっきりしたことは、あまりわからないままです。
番外編
クリスマスイブに彬の元にバイブが届いて、怒り心頭の彬が瀬名の家に乗り込んで。
本編のシリアス度が飛ぶぐらいに、コメディーでした。
もちろん、お道具プレーもちゃんとあります。
エロ:★5 羞恥責め、スパンキング、弟+フィラードとの3P、道具、相変わらず盛り沢山。
総合:★4 ようやく少し謎が明かされてきて、盛り上がりが伝わってきます。