たまゆまま
【バックショット ~ハッピーエンド~ 】
泰丸(新進気鋭の若手空間デザイナー)×三津谷(やり手の経理)の話し。
商業誌で見たようなネタです。
泰丸さんのオフィス兼自宅にいつものように映画で使おうかと思っているセットが置いてあり、三津谷くんが見ていると泰丸さんにつかまりいつもの如く、コトが始まるという内容です。
【ハムレットの夜 ~レッド・ドア・クラブ~】
直十くんのテスト前夜、受かったら廿楽さん宅を出なきゃいけない、落ちたら罰ゲームで悩む二人。
それにしても廿楽さん、若干38才にして「ちょっとは」を「ちっとは」との言い回し、シブイ…。
【一時間半。 ~リスク~】
水壬さんの作品のなかでも大御所中の大御所、久賀先生と先生に翻弄される城島くんの駆け引きというべきか、単に生け贄にされて美味しく頂かれた話しなのか。
苦労が絶えない城島くんですが、久賀先生の捻じ曲がった溺愛ぶりが今回も炸裂してます。
【シューティング ~エスコート・シリーズ~ 】
エスコートのいつものメンバーが勢ぞろいしてますが、中でも光っていたのが真城さん。
今夜…、清家はあのでかいモノをぶっ放してくれるのだろうか…?
と、頭の中で考えています。
【ムーンリッド・ホリディ ~ムーンリッド・シリーズ~】
働きすぎで倒れた須麻は彩都の遊撃部隊体長の李漸(43才)に拉致・軟禁という名で休暇を与えられます。
森の奥にある李漸の山小屋で、心身に溜まった疲れを彼の手ににより癒されていきます。
李漸は自由気ままに生きるちょっと癖のあるオジサマです。
彼が須麻によくつくすのです。
もう、何から何まですべてです。
水壬さんは本当にオヤジを書くのがうまい!
この話し、商業誌化にならないですかね。
ならなくても是非ともどんな形でもいいので、続きが読みたいです。
この同人誌はこの須麻の話しだけでも十分に読む価値があります。