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タイトル的に、私お気に入りの高将にぐんさんの『放課後カタオモイ』を思い出したけどw、全然違うわ、これ^^
さて、この作品、ネットの評判見てるとおもしろいよー。
なんか設定がドロドロしてるからw、耐性つけとかないとと思って感想サイトあちこち開けちゃったんです(ネタバレは比較的気にしない方ですw)。
で、読み進めましたけど。
萌えはすごいけど、攻めがヤバいww
思わず笑ってしまうほどに。。。^^
二人とも長身で受けがメガネ付きって設定もありがちかも知れませんが私の読書歴的には新鮮でしたが。
恋人になんかなれん!
親友じゃないといやだ~!
とごねる攻めが若干可愛いけどちょっと恐いww
マンネリ化するほどのストーカーシーンの数々(←いや、そういうのじゃないんですがww)。
切ないシーンなのにクスッと笑っちゃうのはなんか悪い気がしました><
受けの心情は、くるくる変わるようでいて根っこはずっと一緒なんだけど、攻めの頭が固すぎてもはやギャグ。
こんなに感動するギャグは、すごいww
まあ家庭環境的トラウマみたいなものもあるんですけどね。
受けのことが世界一好きで、たとえ彼女がいようがいまいが、どんなときも受けが世界一好きだけど、恋愛は無理!とかww
BLでこれをやられると参るわww
今回は濡れ場がすっごく重要なので、普段は濡れ場を重視しない私は「萌えるねー」って軽く読み進めるんですけどw、これは結構注意深く読みましたよ。
いつ二人の心情に変化が起きるか、目が離せなかった^^
えっとこの作品、実はあらすじだけだと、ものすごく普通の物語のようにも見えますのでw、さきにネットで感想とか見とくと、該当シーンでにやにや出来るかも知れませんよ?
まあ、とにかくシリアスにロマンチックに浸りたい方にはおすすめしませんが。
あまり評判がいい作品ではないようですが、私的にはとにかくいろいろ楽しませてもらったという意味で星5つ!
以上、感想でした!
すっと幼馴染が好きで、でも親友でなくなるのが怖くて告白できない。
進路の岐路に立った時思い切って告白するけれど、やっぱり親友でいようという、その言葉に距離を置いて自分の気持ちを冷まそうとするのだけれど、相手は執拗に自分に介入してきて心を乱す。
親友だからずっと一緒に傍にいたいという束縛は、でも愛ではないという。
こうした親友ものの片想いもの、割と読んだ方だと思います。
冒頭の展開もあ、あ、そうそう、友情が壊れるの怖いんだよね。
そうそう、愛情と友情の境目って難しいし、片方が片想いしてればなおさらよね。。。
と、とても慨視感のあるストーリーではあったのです。
しかし!!
中盤以降、どんどん痛くなります(涙)
後半に至っては、一体お前何者だよーーー!!と痛くてたまりません。
受けに肩入れして、ちょっと切ない気持もあるものの、受けもウジウジしています。
攻めの執着は、お前それは愛だろ?と明らかにそうなんだけど、違うと言い張ります。
イテテテテテテテテ、、、、、
お前と離れたくない、なら恋人になってもいい。
キスならしてもいいけど、身体の関係はできない。
そう言いきった攻めのくせに、キスして火がついたらエロ魔人に変身してしまいます。
受けは、それでも苦しみます。
身体を重ねてもなおかつ、愛じゃないと言い張る攻め。
堂々巡りの、トンチキリン(w)の攻めに受け、よく我慢してるよと、読者の自分が心拍数あげて怒りました(爆)
結局のところ、攻めの酷いトラウマで、愛の不感症というか、「愛」という言葉自体に拒否反応があったみたいで、彼の言い張るところの親友は恋人だったということなのですが。
受けがウジウジしていたために認識させられないし、攻めは頭ごなしに否定してるし、ほんとうに痛くてヒヤヒヤもののお話でした。
萌え?といわれると、微妙なんですが、痛い話好きにはこの虫が身体をはいつくばっているかのようなイライラモゾモゾ感が快感かもしれませんw
『さよなら、ともだち』では、恋人になってさえ不安を隠せなくて健気になっている受けをよそに、攻めは、あんだけ身体は無理とかいっていたくせにエロ魔人になった変身ぶりを見せつけています。
攻め、お子様なんだよ。
きっと攻めにとって、受けの存在は、友達であり、家族であり、親であり、兄弟であり、恋人であり、全て何だよね。だから執着がハンパないんだ。と、恐ろしいものさえあります。
深山さん初読みです。フェアの小冊子のために買ったので、実はまったく期待せずに読んだのですが、思ったよりよかったですね。
う~ん、いわば『両片想い』になるんでしょうか。想いの種類としては、攻→受は『友情(親友)』、受→攻は『恋愛』と違ってるんですが、読み手からすれば攻のはもう『友情』じゃないし。
雅義(攻)があまりにも頑な過ぎるというのか、自分の考えに固執し過ぎていて、ちょっとイライラしましたが、キャラクター自体はそれほどキライではなかったです。いやもう、ものすごく自分勝手で一方的なんですが、『ダメ』とか『ロクデナシ』というタイプではなかったので、なんとかOKでした。
だからと言って、決して『好き』とは言えませんし、好みのタイプとも程遠いんですけどね。
陽翔(受)は、あまりにも一途で、途中『当て馬』の菱沼の方が、どう考えても雅義より合ってるよ!とは思いましたが、それでも『雅義だけ!』というあたりが『一途』ってことなんでしょうね。
ただ、私はこの菱沼は、あまりにもイイ人過ぎてどうでもよかったです。いかにも『当て馬のために作られたキャラクター』そのままでした。
もう少しこの当て馬が人間的だったら(もっといろいろ書き込めていたら)、ずっと面白くなったんじゃないかな~。もう『完璧な男(当て馬)として出て来て、すぐに退場』でしたから。全般にわりと意外性のあるストーリーなのに、そこだけがテンプレートというのか・・・
でも、こういう『(恋愛としては)無自覚な執着』って、BLではホントによくあるテーマなんですが、ここまで『友情』に頑なにしがみつこうとするのって珍しいんじゃないかと思うくらいでした。もちろんそこには、生い立ちから来る雅義なりの理由はあるんですけどね。
それにしても、やってることはもう完全にストーカーだし、雅義の中ではこれが『友情』の範疇なのか!?どう考えても違うだろ!と突っ込みたくなりました。
特に、『キスはできる(それ以上は無理)』と言ってたわりには、あっさりHに突入しちゃったのが、ちょっと拍子抜けです。いえ、結果的にそうなるのはわかってますし、それ自体は構わないんですが、なんかラストに慌ただしくって感じで惜しかったんですよ。この流れをもう少し丁寧に追ってくれたらな~と思いました。
ただ、ハッピーエンドでも『この2人これから大丈夫なのか・・・!?』と思ってしまう作品もあるんですが、そういう意味ではこのCPはもう分かちがたくピッタリなんじゃないかと思いましたよ。お互いに、他の相手じゃ確実に上手くいかないのがわかるし、傍から見てどれだけ歪な関係でも、たぶん本人たちはこれからも幸せなんじゃないかな~という感じです。それこそ『2人だけの世界』ですね。なんとも閉じた関係ですが。
すごくよくできたストーリーかと言われれば困るんですが、なんというかイライラや嫌悪に行かないギリギリ紙一重でまとめられた感じでした。まったく私の好みから外れているわりには、(確かにイライラはあったものの)意外とすんなり読めましたし、読後感も悪くはないです。それこそ『紙一重』で許容範囲に収まったって感じでした。
正直、キャラクターには特に魅力も感じないんですが、作品としては結構よかったです。
この作家さんの他の作品も読んでみようと思いました。
私的には大変好きな作品になりました。
ですが、ちょっと攻め(雅義)が受け(陽翔)に執着しすぎて、むしろ両想いでないのがおかしいくらいな描写がありました。
ストーリー的には大変面白く、同級生、幼馴染、長身、メガネなど王道過ぎるくらいの設定でしたが、これくらい王道な方が読んでいて楽しい気がします。
また、途中当て馬で出てくる菱沼さんがいい人過ぎて陽翔とハッピーエンドでないのが残念なくらいです。
陽翔は菱沼さんを蹴ってまで雅義が好きなのは一途でいいなと思いました。
でもそこまでして雅義とくっつこうとうするのはやめておいた方が…みたいなのも^^
濡れ場まで持ってくのが少々雑な気もしないようなするような...^^
キスからあそこまで行っていいんでしょうか??
ですが、あのシーンを通してお互いの感情がはっきりするので、このシーンを無理やりにでも入れなくてはいけなかったのかとも思います。
また、そういった描写も細かく、リアルだったので、エロを期待する方は一度読んでみても面白いかと思いますよ*
最終的にはハッピーエンドで申し分ないですが、深山先生のは初読みでしたの違う作品も読んでみたいと思います。
幼馴染、同級生の設定が大好きなので
即買いしました
恋心を告白するが、今まで通りの友達でよいからと
言う
よくあるパターンですが、今回は尋常じゃなかったのは告白された側の攻めが
まー頑固というか、固執というか
もはや無神経じゃない?
とイライラしてしまいました。
どんかんとかのレベルではないです
だからこその、両想いとは、喜べなかったです私は。
受けのがひたすら健気
どこが好きなの?とすら思ってしまいました
それでも好きで・・・ということなんだろうけれど
読んでいても読み終わっても
すっきりしませんでした
あまりにしっくりこなくて、再度読み直しましたが
同じ感想でした
月日が過ぎて又読んでみたいと思います
無自覚ながら思考が子供(男の子)のままで「本気の恋愛より友情の方が大事」と信じている雅義と、そんな攻に長年片想いをしていて、勇気を出して告白もしたのに報われない陽翔。幼馴染の二人が恋人になるまでのお話です。
この無自覚というのが非常に厄介で、陽翔の気持ちを受け止めようとしないくせに陽翔の友人達にヤキモチを焼く雅義を見ていると「コイツのどこがいんだろう」と何度も思いました。とはいえ、ダメ男というのはBL作品においても味わい深いキャラクターなのでそれ自体はいいのですが、雅義の場合は陽翔と離れていた一年の間にまったく成長しておらずガッカリしました。一年もあれば自分なりに陽翔の告白について考えることもできただろうに、絶縁するでもなく、かと言って恋愛関係に進もうとするでもなく、「約束の一年が経ったからまた遊んでくれなきゃヤダ」って…小学生か。
終盤ではとってもラブラブだったので、陽翔にはこれまでの辛さを忘れるほど幸せになってほしいなぁと思いました。