雀影
学生会长请小心
付録CDなので収録時間は短いです。
4分とちょっとの短編が2本。
でも、中身は濃厚。
全編、まるっと、徹頭徹尾
鳥海さん演じる、身もだえ喘ぐ国斉と
杉田さん演じる、自分の言葉攻めにだんだん溺れていく知賀が、
ねっとり、みっしり、詰まっています。
二つのお話は、一応繋がっているのかな。
1本目は、毎日やりまくっているせいで腫れてしまった国斉のあそこの手当に、軟膏を塗ろうとしているうちに、やっぱり、結局・・・な、お話。
2本目は、あそこに一人で軟膏を塗ろうとした国斉が、軟膏と間違ってメンソールを塗ってしまって、一人で身もだえていると、そこへ知賀がやってきて・・・な、お話。
最後の、知賀の絶叫が聞き物です。
「軟膏のお話」3巻収録。4分22秒。
本来なら、絵で表現されているところを、
国斉さんが事細かにモノローグしてくれます。
「俺はむきだしのケツを奴に向けるのだった」‥的な。
丁寧な描写といいたいところですが、
説明的すぎて面白さ半減だったかな。
私としては、最後の国斉さんの「なんてこと!」ってセリフを
鳥さんのお声で聴けただけで満足です。
「メントールのお話」4分16秒。
元ネタ未読。こっちは文句なく爆笑でした。
軟膏とメントールを間違えて塗っちゃった国斉さん。
悶えてるとこを知賀に見つかって‥。
サカッてきちゃって
「じゃあ、拭いてから‥」
「突いてからですね」
ばかー!!
大好きな【生徒会長に忠告】の中でも、お気入りショートストーリーの声あてなんですごく楽しみでした!
【軟膏のおはなし】
マンガにも載っていた話。
あまりのその酷使ぶりに「いい加減、そこ休ませてあげてーっ!」と、叫びたくなるのは、多くの方もそうだろうなと。
【メントールのおはなし】
臭いで気付けよ!
痒み止めをつい触った手でも、大ダメージだっつーのに!
2人に心からお見舞い申し上げます(涙)!
メントールの方は知らない話でした。
この2人の熱々ぶりは、この夏の最高気温を超えているねっ?!
杉田さんは、銀さん(銀魂)・スイッチ(スケットダンス)と良く聴きますが、自分の中の基本は「知賀」です!(^^)
以前コミックス3巻とディアプラヘブン5に入ってたお話の音声化。
2本立てで短いのに、ちゃんとエロがあってオチ(?)がある(笑)
っていうか、常に国斉の感情の波がそういう傾向のギャップがあるんだが。
今回もそれが大いに現れておりました。
どちらの話もえろいとこは非常にえろくていろっぽい。
それでいて崩れるところは崩れるし、ホント「バカだな」って感じに思えたりして。どっちかっていうと国斉メインで知賀は構う感じではあるんだが。
1コ目の話はとりあえず、絵ではポーズで示すところをそれじゃ音として伝わらないからとイチイチ国斉がモノローグで説明してくれるんですよ。
もうそれだけで萌える。
2コ目の話はとりあえず、とにかくもどかしい感じで。
どうしようもないところで知賀が現れるから更にどうしようもなくなって。
知賀まで大変な目に…。
メントールってそんなにスゴイんだ…。
スースーするってこと?(刺激が強いってことかしら?)
杉田さんと鳥海さんのお2人で、短いお話を2本。
テーマが軟膏とメントールのお薬繋がりです。
「軟膏~」の方は原作漫画3巻に収録されていたので知っていたのですが、メントールの方は雑誌に掲載されたみたいで知りませんでした。
それにしてもこの2人、相変わらずの変態さんです(笑)。いや、やってることは悪いことではないんですけど(アソコの傷の手当てをするっていうね…)、それについてくるものがやっぱり(笑)。
「メントール~」の方は、知賀の方も余裕がなくなってきてるのが声に出ていて、エロかったです。
オチには思わず笑ってしまいました。ごめんよぉ。でも面白いんだもんよぉ~。