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自分を隠したままじゃ、本物の愛なんて生まれないだろ?
Tasogare wa Mjyo no Jikan
これは・・・・男の娘ではっ?!しかもあとがきみたら魔女っ子コスプレH?!これは買うっきゃない!と即購入です(*´∇`*)
おもしろかった!このおはなし大好き!大好き!
読みやすくて一気に読んじゃいました。しかも2回(笑)
でも2回目に読んだときのほうが、気持ちがわかってるぶん泣けました。
会話とかおもしろくて、いっぱい笑ったのに、切なくていっぱいいっぱい泣きました・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン。
助けてあげて!って、ポロポロ泣きながら読みました。
受けちゃんのニコちゃんがね、すごーくすごーくケナゲなんですよ。ゆうがたでんき、かわいい!
悟のために愛してるっていわないニコちゃんに涙、お父さんに好きっていえない切なさにまた涙でした。
Hは積極的なくせに、されるのははじめて・・・・なんて、かわいすぎる小悪魔ちゃんにモエモエ(*´◇`*)エロカワ!
これは好きになっても仕方ないと思う!
遊んでる青年の悟が、お姫さまネコちゃんに夢中になってるワンコみたいでまたよかったです♪
あとお父さん!悟をさしおいて最高に萌えました!軍服コスよかった~!!!
悟のお母さんてどんな人なんだろ、見てみたいかも?
笑って、泣けて、ラブもいっぱいの大満足でした!
お幸せに!といいたい二人です。
レビューやあらすじをざっと読み購入したこの作品。
2人が出会ってくっつくまでがはっっっっやい!!!!
エッッ!まだ60pなのにもうくっついちゃった!?と思うほどものすごく展開が早いのなんの・・・・ですが不思議と嫌ではなかったです。
この作家さんの作品をはじめて読むのですがすごく特徴的だなぁ・・・と感じました。
悪くない。むしろコメディタッチですごく面白かったです。
コメディタッチで面白いかとおもいきや、ニコちゃんの抱えているもの、悟の一途さにすごくホロリときてしまう良い話でもありました。
書き方によっては暗い話になってしまう作品だと思いますが、暗すぎてモヤモヤするなんてことなくスラスラと読める作品です。
悟のニコちゃん大好き具合がとても良かったです~~~~うーん溺愛攻め可愛い!!///
はなさくらさんすごく好きになりました^^ 挿絵も可愛いし、見ていて楽しい!
帯『自分を隠したままじゃ、本物の愛なんて生まれないだろ?』
デビュー作の「カムフラージュ」を読んだ時はまあ平均点はクリアしてるけどイマイチこう個性みたいなものはないなあと思ってたんですが、今回はかなり良かった!!
この作品を読んで、ひょっとしたらはなさくらさんって凄く化ける可能性がある気がしてきました。
文体は悟〔攻〕の一人称なんですが、文体はコミカルチックに書かれています、でもそれが安っぽくない良いコミカルさです。
こういう文体って下手するとすぐに安っぽいというか浅くなってしまうものなんですがこの作品はその匙加減がひじょうに上手い。
社長の息子で麻雀の好きな大学生・悟〔攻〕は、コスプレ雀荘、いやこのコスプレ雀荘っていう発想もなかなかおもろいんですが、そこでコスプレをしてやってくる美少女(?)ニコ〔受〕と出会います。
成り行きで一緒にホテルへ行き、セックスしていて途中でニコが美少女ではなく男だと気付くんですよ。
一度は騙されたと怒る悟なんですがその後も妙にニコが気になって。
そうやって悟はニコと関わって行く内に彼がアルビノであったり心臓手術の跡があったり、そして今も心臓に病を抱えている事を知る。
後半からニコを捨てて出て行った父親がやってくるんですが、のほほんとしている様な父は実は余命いくばくもなくてニコに自分の心臓を移植して欲しいと思ってやってくるんですね。
でもニコはそれを知らないから父親に冷たく当たってしまう。
重いシーンになる所を、重くならずにさらっと書いているんだけど、それがむしろ作品の良さになっている、つまり統一感がとれているんですよ。
二作目にして、はなさくらさんにちょっと注目しようって気になりました。この人は化けるかも!
特典ペーパーは陸裕千景子さんのオマケ漫画付き、陸裕さんの漫画って普段は読めないのでこれはかなり嬉しいぞー!
突っ込みどころは探すまでもなくあり過ぎるほどなのに(そこは否定する気もないです)、それでもいい、すごく好き。なんというか、作家さんの文章やストーリー展開と相性がいいという感じでした。
攻一人称で、ライトな語り口。私は受一人称はこの上なくダメなんですが、コミカルな攻一人称は大好き。まあ、これは決してコメディではないんですが。
意外なくらいに重い・暗い題材を扱っているので、悟(攻)の語り口調がこれくらい軽くてちょうどいいバランスだったと思います。
ニコ(受)が、アルビノでコスプレ女装(男の娘っていうの?)で心臓病持ちと、どんなイロモノなんだ、と読む前にそれだけで一歩も二歩も引きそうになりましたが、思い切って読んでみたら、すごくよかった。
よくできたストーリーとは言いませんし言えません。ただ、すごく私好みでした。
個人的に、BL(ラブストーリー)で病気ネタに拘るのは好きではないので、深刻になり過ぎずにさらっと流したくらいでちょうどよかったです(病気ネタじゃないほうがいいけど、どうせ出すならその方が、という意味です)。
逆に、これがあっさりし過ぎ・ご都合主義と見る方もいるでしょうね。
それに、私はあれもこれもと設定を詰め込まれるのは苦手な方なんですが、これはまさしくてんこ盛りなわりには、きちんとどれも消化して纏めてたところがよかったですね。もちろん、すべてを掘り下げてってわけには行きませんが、放置のネタがないだけでもいいんです。←出すだけで放置だと、最初からもっとポイント絞れよ!と思ってしまう。そこは上手い作家さんだと感じました。
いやもう、ホントに好きです。
これがすごく気に入ったので、このあとデビュー作(『カムフラージュ』)を読んだんですが、正直なところ今ひとつ(以下)でした(上手い下手ではなく好みで。『俺様・傲慢攻』を始め、私の苦手要素しかないのかというくらいだった)。
でも、とにかくこちらが好みだったので、とりあえず次出たら読もう!と思い、それ(『スノーホワイト』)も結構よかったので、結局『はなさん作家買い』するようになりました。
そして、陸裕さんのイラストがホントに素敵でした。特に、表紙イラストは素晴らしい。口絵がいきなりコスプレ騎乗位Hでちょっとびっくりしましたが、でも綺麗でした。
表紙が童話みたいで目を引きました。陸裕さん好きなんですよね。
クルクル展開していって、軽く読めたので気分転換になりました。
思ったよりきゃぴきゃぴしてない受けで良かったです。
そして自分、女装が好きなんだなと思いました。
攻めのベタ惚れっぷりもBLらしくて良かったな。
展開はちょっと都合がいいかなと思う部分もあり。
でもBLって夢見させて欲しいものだから全然OKです。
悲しい部分もあったけど、幸せになれよと応援したくなるカップルでした。
んー、迷ったんですよネ、買うかどうか。。。。好みじゃなかったんです、設定もあらすじも。
ヨソの書評で一人称が、うーん。。。。みたいなのも見たからどうしようかと。。。うーんうーん
でもちるちるさんのレビューで気になったし、前作がけっこうツボだったから買ってみましたッ!
あまり期待せずに読み始めたんだけど(失礼^^;)これアタリッ!!!
えー、この文章オモロいじゃないですかッ!好き嫌いあるかもしれないけど。一人称好きなら読むべき!
自分的にはちょっと榎田さんの「少年はスワンを目指す」を思い出すような?一人ごとっぽい地の文でヨカッタです♪
腐った自分が思わずプッと笑うオタクっぽさをうまーく絡めて、全体的にオモロい仕上がりになってます。
コスプレ雀荘てナニ(笑)
ほんとにあるんだ、検索しちゃったじゃないかッwww
でも内容は他のレビュアーさんが言うように、ちょい重いんですよね。
でも笑いの中に混ぜ込んだドシリアスっぷりがいい!
てゆーか途中何度かウルッときてしまいました。弱いんですよ死ぬとか。。。。><
スゴク楽しめました!
読後も幸せでヨカッタです!ハピエン万歳!
きょうへいさま
はじめまして。
コメントありがとうございます。
役にたててよかったですv
シリアスと軽さのバランスが絶妙でしたよね。
自分もこれから作家買いする作家さんリスト入りですよ~♪
萌え属性として、ツンデレ受けがビスクドールのような超美形のアルビノ(色素が薄い)で銀髪・赤い目、それでもって女装コスプレをしているという点が、それがまたよく似あっていてそのコスシチュのエッチがあるという部分でしょうか。
物語的には色々あって恋人になる二人が様々な困難を乗り越えてのハッピーエンドという、じつに前向きでポジティブで甘いお話でした。
だけど、そこに設定された受けであるニコの背負うものは余りに重すぎます。
ニコは先天性の色素薄弱で、しかも心臓が弱く手術をしてはいるがいつ止まってもおかしくないという、爆弾を抱えた身であるということです。
そして母子家庭なのですが、自分がこんな身体であるから親に入らない子だと思われているという思い込みを持っています。
子供の頃もその身体の為に苛めにあったりと、自分の居場所を見つけられない子という、もしそのまま生きてきたらものすごく捻くれて重度の病んでいる人間だったと思うのです。
彼がコンプレックスに思っている外見を、綺麗だねと褒めて認めてくれた人との出会いがコスプレをするきっかけであるという過去があって現在に至るのですが、その生き方は自分を安売りしているような刹那的でもあるのです。
そんなニコとコスプレ雀荘で出会ったのが、親の敷いた決められた人生を何となく進むのかと何となく学生生活を送っている大手企業の社長の息子・悟なのです。
今までどんな子と付き合ってきてもニコほどに気になる子はいなかった。
愛して欲しいと願うニコと、愛して守ってあげたいと思う悟は恋人になるのですが、政略結婚を進める悟の親にその仲を邪魔されそうになるのです。
こんなに重くて苦しいものを抱えているけれど、基本がまっすぐ前向きなだけに、父親の妨害も後転じて親ばかになります。
悟も、調子のよい今どきの男子です。
潔癖な正義感にあふれているわけではなくて、おいしいところはちゃっかり利用しようとするある意味要領のよい奴です。
でもだからこそ、全てが上手く行く。
後半のお話で、ニコの家を出た父親がフラリとやってきて同居している悟とニコの家にやってきて、居候を決め込みます。
自分達を捨てた父親を憎んで冷たく当るニコの姿がありますが、そこには実は・・・な、これもまたとても切ない設定と展開を配置しています。
ラストの一番盛り上がりの部分では、ええーっ!?
でもやっぱり、このお話はそれでもハッピーエンドなのです。
そういう道は何となく父親が登場した部分で予感はしたのですが、、ちょっと切ない。
現実で考えると心臓に爆弾を抱えた人間がそんな激しいエッチに大丈夫なのか?とか、心臓移植の問題も深刻な合併症や適応の問題も抱えて本来ならこうした設定にもってくるにはどうか?と思うような重篤な問題だったとは思います。
しかし、そこはハッピーエンドのおとぎ話。
彼等の幸せを前向きに祝福したいな、、と。
今どきの流れを上手く取り込んで、重くない一途な若い愛の話になっていたようです。
余談ですが、ニコが何気にエ●ァの綾波○イに似ているような・・・ww
この本買うか迷ってたんですけど、茶鬼さんの「前向きでポジティブで甘いハッピーエンド」という文章見て決めました。買ってヨカッタです!ありがとうございました!
前作【カモフラージュ】で印象に残っていたはな先生の2作め。
また好きな作画家さんなので、とても楽しみにしてました。
表題【黄昏は魔女の時間】は、少し辛口になります。
読んでいると、ふと、あの(橘が好きな文章を書かれる)先生なら、ここらどう書くだろうと想像することが何度かありました。
こういう事はよくある事じゃないので、小説に浸るのに時間が掛かり、当然読み終わるのもページ数にしては遅かったです。
可愛くてコミカルで悲しくて好きなストーリーなのに、文章に割愛というか端折ってる感が取れてしまって、この内容にしてはページ数不足が否めないままでした。
(あ、ふじこさんも少し似たレビューが・・)
きっと、話の枝葉がもっとあっただろうに、ツンで女王様然のニコちゃんの悲しさをもっと感じさせて頂きたかったなと。
【パラサイトハニー】
こちらの方が、全体的に好みです。
タイトルからしたら、先天性疾患のあるニコちゃんがパラサイトじゃなくなる為に出来る事を頑張るって感じだけど、このタイトルはメイン話では無いし、双方の親に認められた恋人同士になっているので恋愛も落ち着いているからBLもメインでは無いです(ラストのHはエロいです)。
それより、この話は親子愛がドンと太い幹の話!
ニコ父の温かくて悲しい言動に優しさを貰えます。
ニコちゃんの為にあれこれ気を回すワンコ悟や、父親との確執や病気の重荷を1つずつ外していくニコちゃんの成長もあって、読後は青空でした♪
残念に思うところもあったけど、全体的に好みっていうのは変わりないです。
次の作品にも期待を膨らませました!
挿絵買いですみません。
好きな作家の一人、陸裕千景子さん目当てで購入しましたが、リーマンものの印象が強い陸裕さんにしては珍しい、少年主人公ものです。
アルビノ、女装、コスプレといったキーワードの挿絵は今まで記憶にないので、この絵師さん的にやはり異色作だと思います。
タイトルからしてファンタジーものかと思いましたが、普通に男の娘&コスプレものでした。(普通に、というのもおかしいですが)
お話は甘めで、これといった大きな出来事もなく進んでいきますが、作中、主人公の父親のエピソードは図らずもほろっときてしまいました。
「ゆうがたでんき」が可愛いです。
大好きな陸裕さんのイラストとレビューが良かったので迷いながら購入したのですが、失敗でした。
読みやすいという点ではお勧めです。
でも内容が浅い。
序盤でいきなりくっつくけどそこから幾多の試練が!的な内容なのですが、どれもかる~いハードル。
そもそもなんでお互いそこまで好きになったのかわからないまま始まります。
まぁ、カラダがよかったんだろうけど(笑)
ニコの病気とか悟の御曹司としての立場とか色々出てくる割にはどれも軽々超えちゃいます。
あまりにも軽すぎてハードルとは思えないくらい。
しかも乱発しすぎてどれも小ネタになってます。
心臓、許嫁、双方の親と出てきては数ページであっさり乗り越えて…の連続。
もうちょっと深みが欲しかったです。
あれだけ詰め込むなら、前半の話だけで1冊書ききるくらいであってほしかったです。
内容が面白かっただけに軽くまとまりすぎていて残念でした。