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oyome ni ikimasu
目立ちたがり屋で明るい性格の佳能は、親の反対を反対を押し切って状況し、演劇の専門学校へ通っていた。
家賃を滞納するほど貧乏な生活だったが、後期授業料も何とか納めたある日、専門学校の理事長が金を持ち逃げしてしまい学校が閉鎖されてしまった。
お金がなく絶食何日目かになった時、郵便受けに入っていたタウン情報誌を見ると「花嫁募集」の文字があった。
「身寄りのない71才男性。財産あり。人生の最期を楽しくしてくれる花嫁を求める。」と。
しかも性別不問。
電気まで止められた佳能は、直ぐにその面接を受けに行った。
面接受ける人は華やかな美女ばかりで男は自分一人だった。
だが佳能の元で採用通知書が届いた。
お屋敷へ行く佳能だが、「オット」は姿を見せず。手紙があるだけ。
だが、夜になるとオットが佳能の寝室に現れるのだった。
初っ端から攻めがどんな人物なのか全く分からず、何故「オット」が姿を現さないかも疑問だった。
どうしてそんな事したのかのちのち分かりますが。
佳能は夜にしか姿を現さないオットに次第に心惹かれていきます。
決してオットは最後までエッチしようとはしません。
ですが、二人がお互い惹かれていると分かり、オットは佳能を初めて抱きます。
その時、月の光に照らされて初めてオットの顔を見るのですが、その挿し絵がまるでホラーの様だった…。
怖いよオット…。
Σ(゚д゚lll)
「おヨメに下さい」では甘い新婚生活のお話になります。
佳能の性格が「おヨメに行きます!」と変わってる気がします。
自分の事をアイドル系の美少年だと言ってたヤンチャな佳能が、健気で可愛く優しい性格になってた…。
そして新装版では書き下ろしが収録されてあります。
オットの出張で初めて一人でお屋敷に残るヨメの佳能。
だけど、その日に限って佳能の大嫌いな雷雨が…ってお話です。
オチって分かりきってますけど。
佳能の性格があまり好きではなかったのと、七瀬先生の挿し絵があんまり好きじゃなかった。
おもしろくないわけでもないけど、萌えはやや控えめ程度でした。