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aishitewa ikenai
絵師様買いです♪
しかも義理とはいえ兄弟もの♪
年下攻めでございます。
とルンルンでしたが、だめでしたー(グスン
攻めがかなりの鬼畜
鬼畜攻め好きなのですが自分勝手でなおかつ愛が感じられない_| ̄|○
好きだから嫉妬に狂い兄を犯すのですが、大好きな兄貴が酔って記憶がもうろうの中自慰をしてるのを見つけ写メ(笑)
_| ̄|○好きなら写メはとらねーよ。何となしにカシャ(笑)
そして、起きた兄貴に写メみせて脅す(笑)
これはOK!
がしかし、兄貴を甘くなぶるわけでもいやらしく攻めるわけでもなく中途半端(笑)
_| ̄|○
とにかく相思相愛なのに変にこじれさせていて萌えませんでした(T ^ T)
初・伊郷ルウ先生。
本間絵の美し表紙絵に惹かれていたものの、初読の作家さんだしなぁ~と二の足を踏んでいました^^;
でも、茶鬼さんのレビューで義兄弟もので萌評価があるし、本間先生の垂涎のイラストの欲求も増し、やっと購入。
ちょうど義兄弟ものの【開いてるドアから失礼しますよ/山田ユギ】を寝しなに読んでいて、義兄弟もの付いていたんですね。
話はそんなに突拍子な事件がある訳ではないのですが、やはり“売り”は、兄弟の繋がりに重きを置いて悩む所。
恋愛となると、兄弟のように絶対別れない関係とも言えず、亡くなった両親にも申し訳ないと、先に恋愛感情に気付き悩み自分の気持ちを押し隠したままの尚崇。
弟の逸輝は、両親の葬儀の後でしょげている尚崇に添い寝をした事で気付きます。
尚崇は尚崇で、その時の胸の高鳴りを機に、より頑なに兄弟を優先するように考えてしまうのです。
この時のぬくもりが、兄弟を離してしまうのだけど、乞う乞われる心には贖えない。
研究職の固い兄とアート系の奔放な弟の律し方・乞い方の違いも面白く、それをイラストがキャラ立ちを助けて、この本の魅力を何倍にもしていたと思います。
文章も読み易かったです。
あ~義兄弟ものって、背徳感とええ~じゃないか~の割合が良いのかな?
だいたいが固い性格の方の天然フェロモン放出で、これが萌え要素なんだよね~♪
6月のショコラ文庫は二冊とも義兄弟もの!
まずは伊郷さんからデス。
いつも良い絵師さんがつく為につい購入してはハズレばっかり出してる自分ですが、今回も本間アキラさんの耽美調の表紙絵が実に美しい!
さて、評価は・・・
互いに母の連れ子、父の連れ子として兄弟になった兄の尚崇と弟の逸輝。
両親の突然の事故死により二人きりになってしまいます。
葬儀の後、弟は会社に近いからと家を出て一人暮らしを始めます。
ずっと弟に許されない愛を抱いてきた兄、
二人きりになったことで兄への愛を認識してしまった為に離れようとする弟。
血もつながらない兄弟だし、相思相愛なはずなのに一体何が二人をすれ違わせるのか?
とても簡単で単純なお話ですが、結構二人の性格が面白かったです。
まず弟の逸輝。
彼は引っ越しの手伝いに来た先輩に、酔った勢いとはいえいきなり兄が好きだったことを漏らしてしまって恋愛相談みたいなことをしてます。
そして、兄に彼女がいるのでは?と疑いから激怒して犯してしまった後仕事でミスをする。
結構ヘタレなんですww
そのくせ、ものすごい兄に対しての激しい執着があります。
自分の気持ちが兄に拒否された時、兄が本当は自分が好きだったと言うことを知った時。
酔った無意識で兄が自慰をはじめちゃったのを写メ撮り出した弟!!
もう喜んじゃって、ヘタレのくせに野獣ワンコに変身してその写メで兄を脅したりして、、、
彼が完璧な人間じゃなくて、すごく子供臭い部分を見せ、そして兄より激しい、ちょっと痛いくらいの執着を持ってる部分が怖いけど面白いww
対して兄の尚崇もヘタレのようでいて、かなり常識人だと思う。
いくら血が繋がっていなくても弟が好きなことは封印してあきらめようって決心してる。
だけど、願っていた弟から与えられる快感にはあらがえず、嬉しくって、、、
でもやっぱりいけないんだって、理性で抑えようとして。
お兄ちゃんの態度はすごく普通でありえるんだけど、弟が暴走するから本来兄が押さえるべきなんでしょうが、兄も弟がすきだからあらがえなくていいなりになってる部分。
そのせいでイタイカプになってるのが、おいしい部分でした。
二人とも酒にはよわいのかな?ww
シリアス調で進むけど、イタイ甘さを含んだとても読みやすいお話です。
『我慢してはいけない』においても弟が暴走してます。
好きなあまりエロ魔人に変身してしまう、でも本当はお兄ちゃんがエロいからいけないんだよ(爆!)
いやー、、そのうち色々なプレイをしだしそうな危ない兄弟でしたww
今回の伊郷作品はそれほど悪くなかったデス。