職業、王子

syokugyou ouji

職業、王子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神27
  • 萌×219
  • 萌26
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
21
得点
293
評価数
78
平均
3.8 / 5
神率
34.6%
著者
砂原糖子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小椋ムク 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784344821705

あらすじ

綾高は、アラブの王子・リインに拉致される。「性奴隷」が欲しかったというリインだったが、綾高はリインを攻めるよう強要され!?
(出版社より)

表題作職業、王子

大学中退のレンタルAVビデオ店長,24歳
中東の島国の王子,17歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数21

何年経っても

CDが大好きでかなり前に購入しました。最近また読み返したんですが、何年経っても素晴らしい作品ですね。

攻めがアラブの王子(受)に拉致られるという当時はかなり珍しい設定。エロ密度が高い中ストーリーもちゃんと作りこまれていて、最後はハリウッド映画的なハッピーエンドになっております。個人的に空港での別れシーンが印象的でした。サイード、グッジョブ!

一番の読みどころはリインとアヤの関係性ですね。すれ違いながらも少しづつお互いを理解しようとする不器用な二人。アヤはリインの支えであり、ちゃんと叱ってくれる相手。初めて「神」ではなく「人」として扱ってくれる大切な存在。そんなリインを心から愛おしく思うアヤ。今まで色んなものを諦めてきた彼に「もう失いたくない」という気持ちが強く芽生えていく。本当に良いカップルです。

0

襲い受け

 大昔に読んだことがあるので再読ですが、記憶がさっぱり残ってないので、未読と同じ気持ちで楽しめた。
 商業小説では珍しい襲い受け。この時点で神。
 受けによる攻めへの逆レイプが大好物なので、同士は絶対にこの一冊に満足できる。
 自分の国に拉致してベッドに攻めを括り付け、一滴でも強力な媚薬をドバっと攻めのペニスに垂らして、挿れたい挿れたい思わせてからの騎乗位。
 ただ自分が気持ちよくなれればいい受けは、攻めに極厚のゴムをつけて簡単にイカせないようにする鬼畜受け。
 受け優位最高。
 ある日、ゴムをつけ忘れてしまい、強力な媚薬がついた攻めのペニスを受け入れて、受けの中は熱くて痒くて苦しむ。自分の指だけでは奥に届かずに、でも正直に攻めに求めることが出来ずに泣いてしまう。快楽に弱いツンデレ王子が可愛い。
 強制的に帰国させられるも、攻めの努力による再開にキュン死。

0

風景描写が綺麗です

砂原さん×アラブというのがあまり想像できなかったけれど、テンプレアラブではなくて良かったです。
アラブ攻めじゃなくて、アラブ受けだし。
小椋ムクさん×アラブというところも、これまた新鮮。
ずっと積み本にしてて電子の本棚に並ぶ表紙を何度も目にしていたのだけど、あらすじを見るまで「アラブもの」だとは気づかなかった。

わがまま王子にかっさわれて、異国で性奴隷にさせられ、夜な夜な王子様にご奉仕するというやつなので、さぞやエロエロかと思いきやエロ描写はさほど濃くもなく。
そして傍若無人な淫乱王子かと思いきや、実は可愛らしくて、実は国のことを誰よりも思う孤高の王子であるという内面が次第に解けて見えてくるところが良かったです。

とても良かったのは異国の風景描写。
ただのお綺麗な風景描写に終わらず、そこに心情を上手くなぞらえるところがとても良かった。

「月の丘」と呼ぶ砂丘と辺り一面に広がる砂漠と無数の星々といった途方にくれるほど広大な景色を細やかに表現する箇所が素敵で、特に天の川を「天に川の流れさえも描く無数の星」と表現するところが好きでした。
「天に川の流れを描く無数の星」じゃなくて「天に川の流れさえも描く無数の星」とするところが。

そして国のために生きようとする王子が、自分の心はあの「月の丘」に置いてきたという箇所。
どんな大きな岩ですら次第に砕けてやがて砂になる砂漠に自分の想いをなぞらえたところが、この作品の中で一番好きなところです。

タイトルの「職業、王子」も読む前は、もうちょっと上手いタイトル無かったのか?と思ってたけど、読んでる途中で「なるほど!」となり、読後はこのタイトルで良かったと思えるところも上手いなあと思います。

0

忍耐力が……

 アラブの王様(王子様)に拉致監禁されたら、まさかの王子受けだったという話……(ざっくり)
 今までアラブの拉致監禁モノって王様攻めがほとんどだったと思うんですが、まさかの王子受け。ちょっとこの辺りが新しいところだと思います。
 まあ、ちゃんと説明すると。

 親の借金のせいで、AVビデオレンタル店に勤める綾高大地は、突如、店を訪れた職業欄に「王子」と記入した少年に拉致され、目を覚ましたら、砂漠の国にいた。
 そこで、リインシャールという王子に性奴隷として扱われる。ただし、自らが攻めとして……。
 最初は無理やりだったけれど、次第に国を想うリインの気持ちに触れて、リインに対する気持ちが変化していく……という話でした。

 さらわれたのにも関わらず、攻めだったというのが斬新ではありましたが、後はほだされ系の王道でした。
 おだやかなトーンでつづられるアラブ系BLなので、そういう小説がお好きな方にはお勧めします。

1

コミカルに始まるアラブもの

初アラブもの。
受けじゃなく攻めが性奴隷にされるというシチュエーションに惹かれて購入。

親の借金のせいで大学中退を余儀なくされ、AVレンタルビデオ店で働いていた綾鷹。
ある日突然、店に白装束のいかにもアラブ〜な怪しい集団が現れます。
どうやらその集団の1人だけ色白で若い青年(リイン王子)は、触手もののAVを買って帰りたいらしい。
レンタルビデオだから売ることはできないと何度も説明してるのに全然人の話を聞かない王子。
いくらだ?→売れない。の押し問答が始まっちゃいます。
仕方なく借りることに同意するものの、申込書を書いていたらまだ17歳で結局売れないことが判明。
また言い合っているうちに、王子はAVを持ち帰ることは諦めるのですが、代わりの土産が必要だと言いながら傍に立っている男に声をかけると、次の瞬間綾鷹は鳩尾を打たれ、強制的に意識を飛ばされます。

そして気が付いたらそこは見知らぬ土地…
リインに性奴隷として買ったと言い渡され、逃げられないアラブの宮殿での性奴隷の日々が始まります〜


途中までセックス中はずっと側近のサイードが監視してるんですが、最初は抵抗があったもののだんだん気にならなくなっていく攻めの順応力が高いです。

2人でセックスしているというよりも、リインが綾鷹を使ってオナニーしているという感じなんですが、強力な媚薬を使って勃たせたくせに極厚のゴムを使って綾鷹が生殺し状態になってても自分には関係ないと言うリインが鬼畜でした。笑

奴隷とは言われたけど、夜のお務め以外は基本自由で宮殿内を歩き回ったり、ラクダに乗ったりしてます。
綾鷹は思ったことは結構はっきり言う性格なんですが、リインに歯向かっても罰を受けることもなく、戸籍は消されたもののなんだかんだ人権は損なわれてません。

そしてそんな日々にも慣れ、同時にリインの過去や芯の通った性格も知っていき、気が付いたら綾鷹はリインのことを可愛いと感じるように。
リインの方も綾鷹へは信頼を見せ始め、一方的だったセックスも徐々に形を変えていきます。

でも綾鷹の日本に帰りたいという思いは健在です。
リインへの気持ちとの間で揺れながらも何とか日本へ帰ろうと画策します。
それが仇になって危険な展開になったりするんですが…


リイン王子、性奴隷として買ったとか言うし、やってることもめちゃくちゃだから初っ端読んでる時はただわがままな王子なのかと思ったら結構深刻に国のことを考えてました…

私は王子だ、という傲慢に思えた言葉。
王子だから国の物は全て自分のものだという言葉の裏には王子だからこそ手に入らないものもある、という孤独な面がありました。
自分の欲を第一に考えているのかと思いきや、そんなことはなく、国の未来を見据えて国のために死ぬ覚悟さえ持っているリインがかっこよかったです。

ラストはハッピーエンドになってよかったですが、思ったよりあっさり終わるので、せめて後日談があったら嬉しかったな…


…それにしてもカトラカマルの王族の性教育の設定が何気にすごい…成人前には知識だけでなく実施で学ぶってえろいな〜
あと初めて中に出された時、汚いって言って泣くリインがかわいかった。
精液を汚物扱いされる綾鷹…

エロに関しては結構楽しめました。

1

タイトルよりは王道じゃない

「職業、王子」でアラブときたらおきまりのパターンか?と思い長らく手をつけていなかったのですが、思い立って読んでみました。

まず主人公のエロビデオ店長、綾高がひょうひょうとしてさばけてるのがいい。お相手がアラブの王子で、一般人の綾高はめくるめくおとぎ話展開にまきこまれてしまうのだが、そんなちょっとコミカルな設定にもかかわらず、王子の苦悩がメインのストーリー。

おまけに、攻めにさせられちゃう綾高っていう設定もエロくていいですね。

確かに甘いのだが、思ったよりは変化球で楽しませてくれました。

1

いろんな意味で衝撃。

初っ端から、なんとぶっ飛んだ設定なんだと衝撃が。
アラブの王子さまはなぜか真っ白美肌の金髪蒼眼。
綾高大地はそんな王子に気に入られ拉致され、アラブ小国まで運ばれ、性奴隷となれと命じられ…犯されるっ?!と思いきやなんと犯されたかったのは王子なのでありました。

攻め視点から始まり、時折受けであるリインの視点が入ります。

真面目で正義感が強く一本気のアヤは王子だろうがなんだろうが間違っているものは間違っていると反抗。
ところが骨の髄まで王族気質のリインはどこ吹く風。
自分が満足すればそれで良し、鬼畜で傲慢な王子さま。
逃げ出そうとアヤは画策し、日本に帰る手はずを整えていきます。

最初は、とんだワガママ王子!アヤ哀れ…と思っていたんですが。
物語が進につれ、リインの生い立ち、苦しみ嘆き、プライド…いろんなことが判明し、気づけば王子がすごく愛しい存在になりました。

傲慢で、人を家畜だと言う冷血な心もリイン。
けれど幼い顔で笑い、涙を流す純粋さも、リインなのです。

一方的にアヤを貪るのではなく、互いに気持ちよくなるセックスをするようになるアヤとリイン。
アヤも王子を可愛いと思い、リインも心を開いていく。
そんなとき、アヤはリインをかばい撃たれて倒れてしまいます。
そこでとったリインの行動は、とても眩しくかっこよかった。
駆けつけたくなる足を踏ん張って耐え、聴衆に訴える姿に胸を打たれました。

後から判明した、事実。
すべては反抗勢力をあぶり出す罠だったということ。
でも、それはどこまで?
アヤを狙ったこと?
アヤと寝たこと?
アヤに心を開いたこと?
……好きになってしまったのも?

虐げられてきた幼少時代、疎まれ蔑まれ、どこか歪んでしまったリイン。
心にある小さな綻びをずっと無視して生きてきたリインは、アヤとの出会いによって無視できないものとなり、その苦しさに彼は涙を流します。

サイードがかっこよすぎる!
忠誠を誓う姿も、リインの幸せを願い罰を受ける覚悟を持ってリインの背中を押す姿も。

リインの勝手で連れてこられ、リインの勝手で帰されてしまったアヤ。
けれど彼は諦めません。
正攻法でリインのもとへ会いにいくのです。

すんごいマイナスポイントから入ったこのお話、けれど最後は涙なしでは語れないほどの、愛がつまったお話でした。

肝心のアラブ要素は薄いんですが…逆に言えばアラブものが苦手な方でも抵抗なく読めるんじゃないかな?と思います。

4

アラブものだけどせつないテイスト

攻め側が主人公という作品は意外と少ないので新鮮でした。
さすが、アラブだから拉致だなあと思いましたが、攻めが拉致られるというのも新鮮です。

ですが、読み始めは、受け側で王子のリインが余りに好きになれなくてイライラしました。
日本でこつこつ生活していた綾高をさらってお金で戸籍も消したって…。借金を返しながら派手な人生でなくても地道に生きていた人間を何だと…って感じで、その苛立ちがかなり中盤まで続き、綾高とリインが次第に打ち解けていき、リインはリインなりに国のために頑張って生きてるんだと分かってきても全く可愛いと思えず…なんだかハズレだったかなぁと思ったのですが。

けれど読み終わってみると良くできたお話だったなぁと感嘆せずにいられまでんでした。
砂原さんの御本は1冊しか読んだことがなくて、前によんだ本も最初好みじゃない!って思ってたのに最後には良く出来た話だなぁと感心した覚えがあります。
最初にこうしておいたら、最後にグっとくる、という事を考えられて構成された一字一句が本当に素晴らしい。

やっぱりリインは最初ほどではなくとも、最後まで凄く好きとは思えなかったのですが、恋愛小説としては感動しました。
王子だから、何をしても許される(勿論誘拐も)というテイストと、王子だから何も手に入らない(周りの愛情も友達も)というテイストがリインの仲で同じラインで存在していて、だから誘拐も我侭も当然としているし、苦しい思いも当然としているんですね。
そこがだらだら書かれておらず、的確にはっとする言葉で簡潔にまとめられていて良くできたお話だと思いました。

読んでいて意外とえろかったのも良かったです。王子が幼い印象だからか、偉そうにしていてもえろいシーンは可愛いです。綾高が淫語を言わせるシーンがすごくえろく感じた…。

でもなんか納得いかない部分は、この関係を始めたのも終わらせたのもリインの意思であり、綾高の意思に依るところじゃないんですね。
綾高は突如自分の人生に入ってこられて、でも最後は好きになったから一緒にいたいというのも許されず…綾高が振り回されすぎなのが不憫すぎる。

ただ、一番ラストは少し物足りない感じもしました。ここまでぐっとくる展開の連続だったので、本トのラストはもうちょっとドラマティックでも良かったんじゃないかなぁ~と。いえ、これが悪いわけでもないんですが。

砂原さんの作品、今後もっと読んでいきたいと思える作品でした。


2

王子にさらわれたのに!?

丸ごと一冊ひとつのストーリー。

エロいっぱいでした(^w^)
でも、王子がとってもかわいいです。

レンタル屋さんに王子が来店というところがもう「えぇぇ!?」
な感じなんですが、そういう部分からもう面白かったー。

さらわれて気付いたら王子様のお国・・・。
これってよくあるパターンなのですが。
そこからがちょっと違いましたね。
アヤタカも、イマイチな人なのかなぁと思っていたら
とんでもない!優秀な人間でした。
アヤタカはもちろん、リインシャールも、そしてザイードも
みんなイイ人でず~っとほんわか楽しめました♪

1

予想外だった…!!!

アラブものかー…って思っていたんですが
腐友さんが「あんまりアラブアラブしてないよ♪」って教えて下さって
読ませていただきました。ら!!!!
ホ、ホントだ!!油田油田してない!!!
(この言い方には語弊が…w)
攻めの王子がやたらごってりな歯の浮くセリフを言ったりする等のイメージが
個人的にはありまして…偏見です。すみません。
確かにお金に物を言わせたり無理矢理拉致ったり砂丘も出てくるのですけども
こちらは王子が受けですし
なんたって砂原さんのコミカルさにいちいち笑っちゃうんです!!
綾高(攻め)が店長をしているレンタルビデオ屋が
いきなりアラビアンナイトって!!w
しかも触手アニメを買おうとしてるってどうなの、ソレ!!w
冒頭から面白くてグイグイひっぱられちゃいましたよ…。

王子のリインがアラブ人とは全く違う容姿で
ワケ有りなんだろうなぁと思いつつ
17歳でまだ子供なのに傍若無人で他人の話に耳を貸さない嫌なヤツ!って印象が
綾高と同じくだんだん絆されました、私も。
ちゃんと国の将来を考えているし、
苛められてたツライ過去、大事だったペットのトカゲのジナーフ(初代)を殺され
いまだに夢に見てうなされるほどの心の傷となり……。
簡単に心を許さないのに、はっきり物言いをする綾高には
なんだかんだ言いながら信頼を寄せて
性欲処理だけだったはずがいつのまにか愛に。

綾高も、理不尽極まりない言動をされ、
ひたすら日本に帰りたい一心だったのに
企てた逃亡の道を寸前で自ら閉ざすまでに、リインを好きになってしまって、
最初は恋になんて堕ちそうにない二人が近づく過程が丁寧で
一気に読んでしまいました!!!

媚薬エロはすっごく満足でしたし!!
散々綾高に使用していたのに、
分厚いゴムのせいでそれまでのリインには影響が無く
気を緩ませた時に生で致すとリインが敏感すぎて乱れて恥ずかしがって…!
普段とのギャップ、いいっス!!!

「便器にT○T○の文字を発見したときは頬ずりしそうになった」とか笑えたのに
リインが父を見舞うシーンで涙が……。
初めて父の口から知らされる亡き母への想い、感動です!!
まさかこちらの作品で泣かされるとは思っていなかったので
なんか油断したというか…。
隙をドゴォッと突かれたような感じでした。

愛おしさを抱き方で表して、それでもキスは出来なかった綾高っていうのも
すっごくもだもだしましたし、
また別れの時の二人が……つか、リインお付き・サイードの、
自らの保身なんて全く考えず
リインの本心の為にとった行動に胸を打たれました!!!
もー、また泣かせやがって!!(?)

このままお別れのはずは無いと思いながらも
どうすんだよー、綾高!!リイン!!って最後までドキドキでした。

あれだけ望んだ帰国ですが、それから綾高なりの努力をしたというのが
めっちゃ嬉しかった!!!
ハッピーエンドで読後感が良いはずなのに
予想以上に素晴らしくてもっと続きを読みたくなってしまいましたよ…。

やっぱり読まず嫌いはいけませんね。
益々色んな作品を読みたくなりました。
特に砂原さんの作品も、まだまだ未読のものがありますので地道に集めたいです♪

はぁ……、良い意味で裏切られました!!

7

東雲月虹

ねこぷーさん、こんにちは!!
コメントありがとうございます♪

ねこぷーさんのお蔭で“アラブアラブしていない”アラブものを楽しめましたww
「あ~れ~」は時代劇の悪者の「よいではないか」的な感じですけども、
おっしゃりたい事はめちゃくちゃわかりますw
でも本当、満足しまくりの作品でした♡

日野さん×福山さんってキャーどうすんの!?みたいなキャスティングですよね!!
ちょっと落ち着かない気持ちになりますww

うぉお、どんどんショタ!!!そこは私も見習いたいところですよ(爆)
(“東さん”はある意味新鮮でしたww
お好きな区切りで呼んでやって下さい!!)
これからも色んな作品に挑戦して
時々玉砕したとしても諦めずに読み続けましょうね♪w

ねこぷー

こんにちは!
レビュー楽しく拝見させて頂きました(*^_^*)

そーなんですよね、私も、アラブって
攻めが才色兼備のイケメンで、受けにゾッコン、
歯の浮くような寒い台詞を吐きつつ、財力に任せて受けをさらい
「あ~れ~(受け)」みたいな、いつの時代のアラブ?というような
貧困な想像しか出来なかったので、この作品は目からウロコでした~(笑)

こんなに笑えて泣けて、気持ちよく読めるアラブって♪
砂原作品を片っぱしから制覇したくなりますよね!

そしてCDが日野さん×福山さんって、
私がキャスティングしたのか?と思うくらいピッタリです!!

読まず嫌いはもったいないですね(^^ゞ
私も今後は、東さんを見習って、どんどんショタを読んて行こうと思います☆
(東さんって…(-_-;)どこで区切っていいか分からなかったorz)

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