条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
syokugyou ouji
ようやく読み終わりましたっ!!
王子カワユス(ノ゚∀゚)はぁはぁ
本当は新しいの買う予定なかったんだよ。小説なんて積みまくってて死ぬまでにたぶん読みきれないんだよ。だから・・・
と思ってたんだが、あらすじ読んだらかわざるをえない
だってだよ、アラブなのに王子が攻めていない!
や、あるいみ攻めてるんだけど(笑
お話はといいますと、攻は普通の日本人。しかもエロビデオレンタル屋のしがない雇われ店長。だめだめなアルバイトの女の子にうんざりしつつ仕事をこなしていた。
ところがある日やってきたのはアラブ~な雰囲気満載の集団。
その中心にたつ少年が差し出したのは、触手ヨロシクなエロもの。
「いくらだ」としつこく聞かれ「レンタル、買うのダメ」との押し問答の末、なんとへんなクスリを飲まされアラブ~な砂漠の国に拉致されてしまう。
そして待っていたのは、王子の性奴隷としての日々。
なにが新鮮て、もちろんアラブ王子が受なのももちろんそうなんですが、
受が攻を拉致したあげく、攻を性奴隷にとか(笑
逆は散々みてきましたが、逆はなかったですな。
しかも、強力な媚薬をつかったあげく、極厚のゴムをかぶせ、攻は生殺し状態(感覚が鈍る)なのに受は一人で気持ちよく・・・・ちょっwww
しかも、監視がついてとかwww結局ザイードはなんなくいい人でしたね。
ひとはらん咬んでくるのかと思いましたがまったくまったく。
そしてそんな日々のなか、無理やり手篭めにされ、奴隷にされ
日本に残してきた彼女は、王子の策略で他の男のもとなり。家族や知人、
そして国では死んだことにされ・・・・さんざん。
けれどそれも日々すごすうちに少しずつ「可愛い」に変化していくんです。
読み手としても、少しずつ心を開き、ちょっとずつみせるようになってくる王子の変化が可愛い。のっけから、自らほぐして乗ってきたり、喘いだりなんだしてるわけで、恥じらい?そんなもん無いっちゃよwwな世界かとおもえば~な
媚薬でさぁたいへんな中盤。
そして、それに慣れてきたそれ以降。
これがまたww
エロも濃かった(゚Д゚ )んま
砂原さんの作品って、あんまり“エロ”ってイメージ全然ないの。
むしろ、サワヤカに、ピュアに~なイメージだったんですが
今回はエロエロでした。しかも濡れ場がウマイ!!
なんなの?どうしちゃったの?やっぱりアラブだから??
初めての中田氏。萌えました。
一方的にヤられていた攻が少しずつ積極的になり、すこしずつ強引な面を見せ始め、触れることも躊躇していたのに、むしろ触れたいと思うようになり~の描写が丁寧でよかったですね。
やっぱり恋愛小説なわけで、「好き」の気づき方、「好き」への近づき方
これって大事だと思うんだ。月日をかけて~の気持ちの変化も美味しかったです。
ラスト。ラストはですね、私自身の勝手な想像で
もっと感動する~と思ってたんだけどいまひとつでした。
や、不満があるわけではなく。
あれ?あれれ???こんなもんか・・・なオチでした。
ハッピーエンドは良いことなんだけどな。
というか、せっかくなので、両想いになってから~のラブHが読みたかった。
あんなにガツガツいってたリィン(王子)、なぜに最後ガツンといかないorz
とりあえずこれはイイ。
設定が好き。エロ度も満点。番外編が読みたいです!
オススメ☆☆☆☆☆
追伸:ザイード様・・・いったいおいくつなのでしょう?
作者様の初めてのアラブものだそうです。実は私もアラブものは初めてでした〃
BLアラブというと傲慢なアラブの王子(攻め)に純真な日本人(受け)が無理矢理……
みたいのが定番ではないでしょうか? 読んだこと無いのですが;
はっきり言って、この設定が苦手だったんです。無理矢理~は、いいとしても(?) アラブ王子って何ぞや(-Д-)って感じでした。
ですが、今回は大好きな砂原先生の著作!!
しかも、挿絵が小椋ムク先生!!!!
……迷う暇なく購入。しかし結局購入後、一週間以上手を着けていませんでした。
今なら一週間前に戻ってあの時の自分に説教です(`Д´)
他のレビューでも言われていますが、上記の設定……大体あってます。ただ、攻め、受けが逆です。あと、綾高の性格が純真というより、男前です。でも、一途で潔癖だし、純真でも合ってるかな?
と、こんな感じです。内容も他のレビュアー様の意見に激しく同意です><
トカゲプレゼント最高ですよね!!! 可愛い!!!! 綾高じゃなくても惚れる!!!! 綾高にも惚れる(>Д<)b
そして、ジナーフ(トカゲ)!!!
まさか自分がトカゲに萌える日が来るとは……。
空気を読むトカゲw いい仕事してます。
最後のイラストとかちょっぴり泣いちゃいました〃 もはや家族ですね。
最後の「ハッピーエンド」もよかったです。
わざわざ宣言するなんて、何と分かりやすい「ハッピーエンド」www
でも、そこがリイン王子らしく、可愛いくて良かったです。
とっても楽しめました。
一気に読めるくらいぐいぐい引き込まれるお話でした。
アヤがリインにひかれるにつれて自分も王子が大好きになって行く感じでした。
リインのお父様との関係とか他のキャラクターとの関係性とか、抱いてる思いとかもひしひし伝わってきて最後の方とか涙が…
終盤にあったリインの演説とかもう、一国を背負う王としての風格に感動したというか、
あの演説で自分もう一生貴方様に付いていきますですってなりました(;w;)
大昔に読んだことがあるので再読ですが、記憶がさっぱり残ってないので、未読と同じ気持ちで楽しめた。
商業小説では珍しい襲い受け。この時点で神。
受けによる攻めへの逆レイプが大好物なので、同士は絶対にこの一冊に満足できる。
自分の国に拉致してベッドに攻めを括り付け、一滴でも強力な媚薬をドバっと攻めのペニスに垂らして、挿れたい挿れたい思わせてからの騎乗位。
ただ自分が気持ちよくなれればいい受けは、攻めに極厚のゴムをつけて簡単にイカせないようにする鬼畜受け。
受け優位最高。
ある日、ゴムをつけ忘れてしまい、強力な媚薬がついた攻めのペニスを受け入れて、受けの中は熱くて痒くて苦しむ。自分の指だけでは奥に届かずに、でも正直に攻めに求めることが出来ずに泣いてしまう。快楽に弱いツンデレ王子が可愛い。
強制的に帰国させられるも、攻めの努力による再開にキュン死。
CDが大好きでかなり前に購入しました。最近また読み返したんですが、何年経っても素晴らしい作品ですね。
攻めがアラブの王子(受)に拉致られるという当時はかなり珍しい設定。エロ密度が高い中ストーリーもちゃんと作りこまれていて、最後はハリウッド映画的なハッピーエンドになっております。個人的に空港での別れシーンが印象的でした。サイード、グッジョブ!
一番の読みどころはリインとアヤの関係性ですね。すれ違いながらも少しづつお互いを理解しようとする不器用な二人。アヤはリインの支えであり、ちゃんと叱ってくれる相手。初めて「神」ではなく「人」として扱ってくれる大切な存在。そんなリインを心から愛おしく思うアヤ。今まで色んなものを諦めてきた彼に「もう失いたくない」という気持ちが強く芽生えていく。本当に良いカップルです。
アラブものかー…って思っていたんですが
腐友さんが「あんまりアラブアラブしてないよ♪」って教えて下さって
読ませていただきました。ら!!!!
ホ、ホントだ!!油田油田してない!!!
(この言い方には語弊が…w)
攻めの王子がやたらごってりな歯の浮くセリフを言ったりする等のイメージが
個人的にはありまして…偏見です。すみません。
確かにお金に物を言わせたり無理矢理拉致ったり砂丘も出てくるのですけども
こちらは王子が受けですし
なんたって砂原さんのコミカルさにいちいち笑っちゃうんです!!
綾高(攻め)が店長をしているレンタルビデオ屋が
いきなりアラビアンナイトって!!w
しかも触手アニメを買おうとしてるってどうなの、ソレ!!w
冒頭から面白くてグイグイひっぱられちゃいましたよ…。
王子のリインがアラブ人とは全く違う容姿で
ワケ有りなんだろうなぁと思いつつ
17歳でまだ子供なのに傍若無人で他人の話に耳を貸さない嫌なヤツ!って印象が
綾高と同じくだんだん絆されました、私も。
ちゃんと国の将来を考えているし、
苛められてたツライ過去、大事だったペットのトカゲのジナーフ(初代)を殺され
いまだに夢に見てうなされるほどの心の傷となり……。
簡単に心を許さないのに、はっきり物言いをする綾高には
なんだかんだ言いながら信頼を寄せて
性欲処理だけだったはずがいつのまにか愛に。
綾高も、理不尽極まりない言動をされ、
ひたすら日本に帰りたい一心だったのに
企てた逃亡の道を寸前で自ら閉ざすまでに、リインを好きになってしまって、
最初は恋になんて堕ちそうにない二人が近づく過程が丁寧で
一気に読んでしまいました!!!
媚薬エロはすっごく満足でしたし!!
散々綾高に使用していたのに、
分厚いゴムのせいでそれまでのリインには影響が無く
気を緩ませた時に生で致すとリインが敏感すぎて乱れて恥ずかしがって…!
普段とのギャップ、いいっス!!!
「便器にT○T○の文字を発見したときは頬ずりしそうになった」とか笑えたのに
リインが父を見舞うシーンで涙が……。
初めて父の口から知らされる亡き母への想い、感動です!!
まさかこちらの作品で泣かされるとは思っていなかったので
なんか油断したというか…。
隙をドゴォッと突かれたような感じでした。
愛おしさを抱き方で表して、それでもキスは出来なかった綾高っていうのも
すっごくもだもだしましたし、
また別れの時の二人が……つか、リインお付き・サイードの、
自らの保身なんて全く考えず
リインの本心の為にとった行動に胸を打たれました!!!
もー、また泣かせやがって!!(?)
このままお別れのはずは無いと思いながらも
どうすんだよー、綾高!!リイン!!って最後までドキドキでした。
あれだけ望んだ帰国ですが、それから綾高なりの努力をしたというのが
めっちゃ嬉しかった!!!
ハッピーエンドで読後感が良いはずなのに
予想以上に素晴らしくてもっと続きを読みたくなってしまいましたよ…。
やっぱり読まず嫌いはいけませんね。
益々色んな作品を読みたくなりました。
特に砂原さんの作品も、まだまだ未読のものがありますので地道に集めたいです♪
はぁ……、良い意味で裏切られました!!
ねこぷーさん、こんにちは!!
コメントありがとうございます♪
ねこぷーさんのお蔭で“アラブアラブしていない”アラブものを楽しめましたww
「あ~れ~」は時代劇の悪者の「よいではないか」的な感じですけども、
おっしゃりたい事はめちゃくちゃわかりますw
でも本当、満足しまくりの作品でした♡
日野さん×福山さんってキャーどうすんの!?みたいなキャスティングですよね!!
ちょっと落ち着かない気持ちになりますww
うぉお、どんどんショタ!!!そこは私も見習いたいところですよ(爆)
(“東さん”はある意味新鮮でしたww
お好きな区切りで呼んでやって下さい!!)
これからも色んな作品に挑戦して
時々玉砕したとしても諦めずに読み続けましょうね♪w
こんにちは!
レビュー楽しく拝見させて頂きました(*^_^*)
そーなんですよね、私も、アラブって
攻めが才色兼備のイケメンで、受けにゾッコン、
歯の浮くような寒い台詞を吐きつつ、財力に任せて受けをさらい
「あ~れ~(受け)」みたいな、いつの時代のアラブ?というような
貧困な想像しか出来なかったので、この作品は目からウロコでした~(笑)
こんなに笑えて泣けて、気持ちよく読めるアラブって♪
砂原作品を片っぱしから制覇したくなりますよね!
そしてCDが日野さん×福山さんって、
私がキャスティングしたのか?と思うくらいピッタリです!!
読まず嫌いはもったいないですね(^^ゞ
私も今後は、東さんを見習って、どんどんショタを読んて行こうと思います☆
(東さんって…(-_-;)どこで区切っていいか分からなかったorz)
BL界の人気テンプレの一つ、アラブもの。
いきなり現れた金髪碧眼のアラブ王子に攫われてか後に連れ去られた日本人青年、綾高。
訳がわからないまま彼は、王子・リンシャールの性奴隷にされる…
と、これだけ読むといかにもなのだけれど、これはなんと王子が受け(笑)!
:
母親の借金を返す為に、大学を中退してレンタルビデオ屋の雇われ店長として働く綾高。
窓もない灰色の空間に滅入り、おバカなバイトにウンザリし、
いかがわしい肌色のパッケージに囲まれて過ごす日々。
そんなある日、店に白い装束の訳の分からない一行が訪れ…
レンタルということが理解できずに全部買うと言い張ったり、職業欄に「王子」と書いたり
この辺りに日本の常識をぶっ飛ばしたアラビアンさや、かと思うと妙にオタクだったりという
細かいバカバカしさが、なんとも面白くて最初から楽しい気持ちで読み始めて
そのままアラブ世界へ~。
拉致、砂漠の宮殿、媚薬、複雑な血縁と相続関係、などアラブ物の王道を押さえつつ、
連れ去られた王子の国での出来事もテンポも小気味よく、楽しく話は進む。
前半のディテールに拘った可笑しさに比べると、後半はバタバタと収束した感はあるが
笑いながら可愛いおとぎ話を読んだ幸せな気分で読了。
人気の砂原糖子先生だが、悪くはないし嫌いでもないのだが、イマイチ響かないことが多い私。
だけれど、これは割と面白かった。
どうも、コミカルな方が肌が合うのかな?
砂原さんは好きな作家さんなのですが、
アラブものということで、敬遠していたのですが、
アラブの王子が受ということで、普通と違うな?と
思い、購入に至りました。
いや~。アラブものとして、十把一からげにして
すみませんでした!と勢いよく頭を下げたくなる程に
面白い作品でした。
大地は、レンタルビデオ店で働いていたところ
アラブの王子、リインに拉致られ、国まで連れ去られてしまう。
当然、大地は反発するのですが、
リインの国を思う姿勢や、その不器用さを知るようになります。
この作品のポイントは、やはり、リインです。
かわいくて、それでいて、王子として国の行く末を見据える姿が
カッコよくて、素敵です。
イラストからもリインは、線が細い感じがあるのですが、
そんなリインが頑張ろうと踏ん張っている姿に、
感情移入してしまうのでした。
なによりも、夢があってよかったです!!
初っ端から、なんとぶっ飛んだ設定なんだと衝撃が。
アラブの王子さまはなぜか真っ白美肌の金髪蒼眼。
綾高大地はそんな王子に気に入られ拉致され、アラブ小国まで運ばれ、性奴隷となれと命じられ…犯されるっ?!と思いきやなんと犯されたかったのは王子なのでありました。
攻め視点から始まり、時折受けであるリインの視点が入ります。
真面目で正義感が強く一本気のアヤは王子だろうがなんだろうが間違っているものは間違っていると反抗。
ところが骨の髄まで王族気質のリインはどこ吹く風。
自分が満足すればそれで良し、鬼畜で傲慢な王子さま。
逃げ出そうとアヤは画策し、日本に帰る手はずを整えていきます。
最初は、とんだワガママ王子!アヤ哀れ…と思っていたんですが。
物語が進につれ、リインの生い立ち、苦しみ嘆き、プライド…いろんなことが判明し、気づけば王子がすごく愛しい存在になりました。
傲慢で、人を家畜だと言う冷血な心もリイン。
けれど幼い顔で笑い、涙を流す純粋さも、リインなのです。
一方的にアヤを貪るのではなく、互いに気持ちよくなるセックスをするようになるアヤとリイン。
アヤも王子を可愛いと思い、リインも心を開いていく。
そんなとき、アヤはリインをかばい撃たれて倒れてしまいます。
そこでとったリインの行動は、とても眩しくかっこよかった。
駆けつけたくなる足を踏ん張って耐え、聴衆に訴える姿に胸を打たれました。
後から判明した、事実。
すべては反抗勢力をあぶり出す罠だったということ。
でも、それはどこまで?
アヤを狙ったこと?
アヤと寝たこと?
アヤに心を開いたこと?
……好きになってしまったのも?
虐げられてきた幼少時代、疎まれ蔑まれ、どこか歪んでしまったリイン。
心にある小さな綻びをずっと無視して生きてきたリインは、アヤとの出会いによって無視できないものとなり、その苦しさに彼は涙を流します。
サイードがかっこよすぎる!
忠誠を誓う姿も、リインの幸せを願い罰を受ける覚悟を持ってリインの背中を押す姿も。
リインの勝手で連れてこられ、リインの勝手で帰されてしまったアヤ。
けれど彼は諦めません。
正攻法でリインのもとへ会いにいくのです。
すんごいマイナスポイントから入ったこのお話、けれど最後は涙なしでは語れないほどの、愛がつまったお話でした。
肝心のアラブ要素は薄いんですが…逆に言えばアラブものが苦手な方でも抵抗なく読めるんじゃないかな?と思います。
帯『今日からおまえは俺の奴隷だ』
砂原さんのアラブモノと知った時にはどんな作品になるのかー!って思ってたんですがやはり一味違ってました。
といってもアラブテンプレである所の、日本から母国へ拉致軟禁、性奴隷にしちゃうってとこは一緒です。
ただし大きく違うのは、アラブ王子が受って所ですよー。
しかもがっつり誘い受ですー!
お約束の王家の媚薬もしっかり出てきますが、やはり使われ方が他のアラブテンプレとは違いますが~!
アラブテンプレを逆手にとった面白い作品に仕上がってました。
しかし王子がそこまでして見たがった日本の触手アニメって一体……エロ男性向けアニメですよね…多分。