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prism no hitomi yasume
こ…これは…(絶句)
そりゃ攻めにはカッコ良く頼もしくいてほしいけど、
流石に攻めがなんでも許してあげなきゃいけないのかな??
史鶴の落ち度は棚上げで沖村に折れてくれと頼む相馬にはほとほと嫌気が差しました。トラウマ満載だから許してあげなきゃいけないの?そもそも沖村に対して態度が悪かったのは史鶴の方なのに、それについてはどうでも良いの?心が強い奴がなんでも支えてあげなきゃならんの?
相馬のお話に移っても気分は微妙。
落ち込んでる相馬を心配する史鶴達に(ほっといてほしい)って心の中で言ってるけど、大きいブーメランだなぁ。。。相馬の方が友人の恋にしゃしゃってお節介振りまいてるのに、自分がされたら嫌なんだ?とモヤモヤ。
沖村にコナかける女や相馬に嫌がらせして来た男も大概だったけど、それ以上に史鶴や相馬にイライラしちゃいました。
その点、友人・ムラジくんはとっても大人で賢くて素敵でした。
カッカしてる沖村くんの話をじっくり聞いて優しくアドバイスしてあげたり、ね。本当は史鶴がしなきゃいけないことをムラジくんがフォローしてて。
史鶴カプも相馬カプもムラジくんがいなかったらどうなってたんだ(ー ー;)
中立と趣味じゃないで悩むトコロですが、攻め達には問題ないので中立かなぁ?趣味じゃない寄り中立です。
信号機シリーズが好きだったので、続編という以外何も知らずに購入しました。
まず思ったのが、その後のストーリーなのでまあまあイチャイチャだけしてるのかなーと期待して読み始めたら…
全然違った!って感じです。苦笑
今回は三編とも攻め視点中心の物語でした。
それぞれの相手を想いつつ色々あって最後は仲が深まるわけですが…
欲を言えばもっとイチャイチャしたところが見たかった…
そう思いながらなんだかんだ言いつつ半日で読みきったのですけどね笑
なにはともあれ、私が一番感動したのは昭生がすごく大人になって素直になってデレていたこと!!!
とても可愛かった!!!
私は崎谷さんとねこ田さんのコンビが好きなのかもしれない。
とにかく、前三作が好きだった方は読んでみたら楽しいと思いますよ\(^o^)/
信号機シリーズ番外編。
冲村×史鶴、栢野×朗、伊勢×昭生、それぞれの話がリンクしています。
【ハーモニクス】
出た!悪役女性キャラ!
勘違い女に振り回されてます、冲村くん。
若いなぁ…かわいいなぁ…。
そうそう性格は変わるもんではないですからね。
史鶴を待ってやりな、冲村くん。
【シュガーコート】
朗がかっこよかったです。
先生もね、気持ちはわかるんだけどね。
朗の地雷には気をつけようね。
【バズワード】
昭生がデレてるーーーーー!
昭生の、「好きだから許せないけど、好きだから許せるんだろ」の言葉が胸に染みました。
そうなんですよね。好きだから、なんですよね。
感想はアッサリ。
なんでかってね、うん。一番印象に残ってるのは彼なんです。
これ読んで、誰が一番いい男なのか。
それはもうぶっちぎりで彼です。彼しかいません。
ムラジくん!お嫁さんにしてください!
前3作のカプ達の短編集でした。お話は時系列で、それぞれが少しずつリンクしています。
しっかし、この短編集でもムラジがほんといい味出してます(^_^;)
さすがに昭生×伊勢カプでは出番ないものの、同年代カプ達のゴタゴタでは影の立役者と言っても過言ではないでしょう!というか、あとがき読んだら作者さんもそう書いておられました(笑)私ほんと、好きだなームラジのキャラ(しみじみ)
しかし、市川といい有一といい、その親といい…。イタいこと極まりないですね。特に市川は、あ〜いるよね、こーゆーヤツ!って感じで(笑)川野辺達に同情しまくりました(^_^;)
まぁでも、みんななんだかんだ言って結局お互いが大好きなんだから(^∇^)
本編その後が読めて楽しかったです。これからもいろいろあるだろうけど、お幸せにってことで☆
信号機シリーズその後、豪華三部作!(笑)
『ハーモニクス』は冲村&史鶴編。
現在同棲している二人ですが、制作に集中すると自分の世界に入ってしまう史鶴と
最近すれ違いを感じている冲村は、自分の進路にも迷い始めている。
その上、卒制ショーもチーム内でもめ事があり停滞してしまう。
そんな時に、勘違い女の市村に迫られている所を偶然史鶴に目撃され、
史鶴は家出してしまいます・・・
私は3カップルの中で、この二人が一番好きです。
そして今回は冲村目線のお話。攻め様目線のお話大好きの私には美味しすぎ!
それにしても史鶴、居ますよね、こういうタイプの人(笑)
本人には全く悪気は無いんですが、周りが全く見えなくなる程一つ事に集中してしまう。
冲村が不安になって拗ねてしまう気持ちも良く分かります(笑)
最後の仲直りエッチは、もう最高でした~!冲村の言葉攻めに萌萌です♪
『シュガーコート』は栢野&朗編。
栢野の元カレ有一登場。
こいつがまた、栢野はいったい彼のどこが好きだったの?と想う程、自己中なヤツ。
危ないストーカー化した有一から朗を守る為、栢野は朗に嘘をついて距離を置きますが、
それがかえって朗を怒らせてしまいます。
前作の事件の時、朗が問題の蚊帳の外にされている事で昭生達を責めた栢野。
でも今回は自分も昭生達と同じ過ちを犯し、後悔しますが・・・
元気一杯で、でも本当は繊細な朗は、結構私の好きなキャラです。
幼げな朗を周りの大人たちは、よってたかって守ろうとしますが、
朗は実は「守られるより、愛する人を守りたい」芯が強くて賢い子だと思います。
反して栢野は、優柔不断で流されやすいですよね(笑)
まあ、ある意味バランスの取れたカップルだと思います。
こちらの仲直りエッチも、朗が可愛くて栢野が変態で(笑)萌えました!
『バズワード』は伊勢&昭生編。
このカップルは本編が痛かった分、今はすごく落ち着いてます。
この短編三話はお互いに話が絡んでいて、
ここでやっと栢野の元カレの有一の事件も解決します。
前作に比べて、昭生が別人のように素直で穏やかなのが、すごく嬉しい・・・
伊勢、二度と昭生を泣かすなよ~!とニヤつきながら読みました(笑)
どのカップルの「その後」もラブラブで本当に満足です。
今回の短編集は、話の絡め方がよかった。
まだまだこのシリーズ、続いて欲しいです!
これはいいですね~。今までの3作のCPのそれぞれの番外編が3編収録されてて、すべてがなだらかに繋がってるんです。上手い構成だと思いました。それぞれのCPの、ラブラブ後日談(?)。
中でも、1編目『ハーモニクス』(『アオゾラ』CP・沖村×史鶴)がよかったです。私は、沖村はかなり好みのタイプなんですが、史鶴はそれほどでもなかったんですね。でもCPとしては、ここまでの3CPの中ではこの2人がいちばん好きなんです。
しかし、『ハーモニクス』に出てくる(崎谷さん恒例とも言える)イヤな・ヘンな女性キャラ・市川は、いつものありえない電波にくらべれば『普通』でしたね。でも、だからこそ『あ~、こういう女いるよね・・・』と妙にリアルに感じて、余計にうっとうしかったかも。さらにあえて言うなら、最近はやってませんが私も洋裁が趣味(あくまでも趣味。素人です)だったので、市川のあまりの無能さが妙にわかってしまってイライラしました・・・
『シュガーコート』『バズワード』は、本編『オレンジ』『ヒマワリ』と違い、ひかりの影が薄かったので、それだけでもホッとしました。
メインCPのキャラクターはあまり好みではないわりに、CP・作品としては好きなんですが、あのひかりを筆頭とする相馬家関係に辟易してるので、この短編集は心穏やかに楽しめました。
特に『アオゾラ』『オレンジ』CP編は、余計な脇キャラクターが乱入してきて・・・というだけでもラブラブ後日談というのとはちょっと違うか!?という感じでしたが、まあそれなりにラブかったかな。
トータルではかなりよかったです。本編で絶対的に足りなかったラブ成分を(こちらもラブラブとまでは言えませんが)堪能できました。
ナイスコンセプトな本です!
今までの3冊の3カプの短編が3本入っているという
とても、お得感うきうきな1冊です。
面白いのは、同じ時系列に事件が起きて、
その事件について、それぞれのカプ「らしい」悩みなどにぶち当たるのです。
それぞれの立場や考え方によって、物事の捉え方が違ってくるのも
面白いです。
特に好きだったのは、1冊目カプの沖村と史鶴のお話。
まだ2人とも学生で発展途上であることで、今後が
とても楽しみで仕方ありません。
ただ、評価には全く関係ありませんが、
ここに出てくる女友達のキャラはあまり好きではなかったかな~
本作は『アオゾラノキモチ―ススメ―』から始まる
信号機シリーズのカプの後日談を収録した短編集です。
【ハーモニクス】
『アオゾラノキモチ―ススメ―』番外編。
専門学校生ファッション科学生とアニメ科学生カプで
卒業を間近に控えた2人のすれ違いを描いた後日談。
攻様は高校生の頃から
あるインディーズブランドに入り浸り、
メインデザイナーでも有る店長との交流で
復職デザインの道を志します。
専門学校の卒業を控え、
誘いを受けてその店に就職が決まっていますが
これからについての不安の種や
卒業制作に関する頭の痛い問題を抱えていました。
ファッション科の卒制はチーム単位でのショーで
攻様のチームは攻様がリーダーをしていますが、
衣装担当の女生徒の手が遅れている為に
何度も仕切り直しを迫られて現状に
イライラが募ると言う事も有りますが
卒制ショーひとつしきれない自分に対して
いろいろと足りないモノばかりが目に着いて
もっと勉強する必要性も感じていたのです。
しかし、攻様にとって
より専門の学校に通った場合の一番の不安は
同棲中の恋人である受様との差が
大きくなるという事でした。
受様はアニメーション科に在籍しつつ、
既にアニメーション作家としても有名で
卒業後はその道に進むモノと思われます。
受様は卒制の準備と企業コラボのコンペで
一日中パソコンに向かっていて
攻様には構ってもくれません。
ソレを仕方がないとは思っていても
恋人に触れられないのはかなり辛くて…
一方、
受様も友人達の助言から
スレ違いに気付いて話をしようとしますが
タイミング悪く攻様が攻様狙いの女生徒に
押し倒されている現場に遭遇してしまい、
より険悪な状況に!!
果たして2人の決着はいかに?!
信号機シリーズ全3巻は
どのカプも出来あがるまでも結構
沢山の山有り谷ありだったので、
出来あがった後日談番外の本作は
最後はラブラブなはずと安心して
ドキドキさせて頂きました(笑)
上記作も
受様にも助言していた友人の助けで
お互いに不満をぶちまけつつも、
仲直りした後は
お約束の濃厚~な一夜を過ごして
一見落着なのです(笑)
攻様が
むかむか=むらむらなとこが
微笑ましかったですね♪
また単巻読みきりだった本編でも
それぞれのキャラがリンクしていて
お互いの関係が絡み合って進展していましたが、
今回もそれぞれが主役での3話構成ながら
同時期にそれぞれに起こったお話なので
各話がそれぞれの裏話的要素も含んでいいて
かなり楽しい仕立てで面白さ3倍です。
他の2作は簡単に。
【シュガーコート】
『オレンジノココロ―トマレ―』番外編。
デザイン系専門学校の先生と生徒のカプで
攻様の元カレの出現によるイザコザを描く後日談。
【バズワード】
『ヒマワリノコトバ―チュウイ―』番外編。
高校時代の同級生の弁護士とカフェオーナーカプで
「シュガーコート」絡みでの喧嘩騒動を描く後日談。
尚、コレだけ読む方はいないと思いますが
本作前にはシリーズ3巻の読破していないと
キャラ同士の絡みの楽しみが半減ですよ!!
三作品の「その後」が一気に読めるなんて・・・なんという贅沢!!
このシリーズはそれぞれの作品の関連度が割と高い作品だと思っていたので、こういう形で「その後」が読めて、とってもうれしかったです。
内容は、信号機シリーズのそれぞれのカプの「その後」のお話です。
ハーモニクスは、『アオゾラ』の沖村×史鶴で、それぞれが卒業制作や就職で忙しくなり、すれ違いはじめて、沖村が拗ねる話。
シュガーコートは、『オレンジ』の栢野×朗で、ラブラブな二人の元に栢野の過去の爆弾がつっこんで来る話。
バズワードは、『ヒマワリ』の伊勢×昭生で・・・・・・。伊勢が疲れて、昭生とイチャつく話? それとも、昭生が成長したという話かな?
それぞれ、独立した話ですが、時系列的に同じ時期に起きている出来事なのでと、あとがきにもありましたが、一冊で一つの話という感じです。
あと、それぞれのお話に攻め視点が入っています(^^)
このシリーズの攻めはみんな受けを溺愛しているので、その辺のデレデレっぷりが楽しかったです。とくに、『ヒマワリ』の伊勢は、これを読んでまたイメージ変わりました;
『オレンジ』の時は、クールで考えの読めないミステリアスな人なのかと思い。
『ヒマワリ』本編では、昭生に振り回されている、苦労性+執着タイプの攻めか、と思い。
本作では、なんだか、すっごいデレデレ。昭生もめっちゃデレてますが、伊勢はその上をいっている気がする。間違いなく地面に足が着いていないと思う。浮いてるよ!!
あと、気になったのが『オレンジ』カプに突っ込んできた爆弾くんw
彼らの話も気になった。幸せになっているといいけど・・・。有一の性格じゃちょっと難しいのか? そのときは伊勢に思いっきり頼ればいいよ。
めんどくさい恋人の扱いの扱いには慣れているだろうからwww