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「こんな形でお前のこと手に入れてほんとごめんな―――」
senakaawase no koi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
当方この作品を中学2年生の時に読んだのですが、
まあ、切ない!!!一言で表すと切ない!!!!
当方小学生4年生から腐女子だったのですが、出会ったことの無い切なさに、上巻を読み終わった後はしばらく胸がとても苦しくて、一週間ほどもやもやしていたのを覚えています(笑)
ですが下巻を読んで本当に安心したというか、イラついた
というか(良い意味で)、涙が止まりませんでした(笑)
ストーリーの美しさにマッチするカズアキさんの挿絵や鈴藤先生の描写はたまったものではありません!!買うか迷っている方は是非買うことをオススメします!
オススメします!するのですが!あまりにも苦しいため、気分的に明るい時に一気に読むことをオススメします(笑)
背中合わせの恋、下巻です。上巻はシリアスな展開が続き、見てるのも辛かったんですが、下巻は甘いシーンもあります。私は携帯で元から読んでいて内容は知っていたので、読めましたが、知らない方だと上巻で挫折してこの下巻までたどり着かないかもしれません。でも、安心してください、ハッピーエンドなので!
一弥はなんだかんだいってふみのことを特別扱いしてましたし、それが恋愛感情だと気づくのが遅かっただけではじめから両想いだったと私は思っています。先に気づいたふみが一弥が自覚するまでの間、悩んで悩んで苦しんで辛い思いをしてしまった。だからこそ、両想いになってからの時間を大事にしてほしいですね。
誰も悪くない。恋ってそういうものなんですよね。気づいた側も気づかなかった側もそれぞれ辛い思いをして悩んで、人間ってそういうものですよね。
切甘大好きな方はぜひ読んで欲しいです!涙が止まりません。
上巻に引き続き『ケイヤク』後のお話です。
セフレ?のような名目で肉体関係を結んだ二人ですが、両片想いですから、お互いに割り切った肉体関係として感情を捨て去ることが出来ず、いえ寧ろ感情駄々漏れですw
見ているこっちには丸分かりなのに、当の本人たちからすれば分からない。あー切ないー!これぞ両片想いの王道ですねー><b
前巻でも十分に切なくて苦しかったのですが、今回はより一層切なさ倍増です。出血大サービスです。
特にふみくん、いえ文人君(←お話を読むと分かります)がですね!ほぼほぼ泣きっぱなしなんですよ!こっちも泣かされっぱなしですよ全く!!
あまりにも文人君が辛そうで辛そうで、「いいよ、もう我慢しないで!!!こっち来て泣きな!!おいで!!」っていう感情に駆りたてられますね!!そんなこと言ったって文人を泣かせられるのも泣きやませられるのも一弥だけなんですよ!!あーなんだこれくっそ萌える!!
そんな文人に、芹澤さんという俳優の彼氏(仮)が出来るわけです。
この芹澤さんが良い役割を果たしてくれるわけです!!良い感じに一弥を意図的に煽ってくれるわけです!!
それをきっかけに徐々にではあるものの、きちんと自分の気持ちと向き合って考え始めるようになった一弥。
そこからの一弥はカッコいいですよ!!(結構な物語の後半ですがw
それまでグダグダどっちつかずの見ているこっちもイライラするような態度ばっかりの一弥でしたが((ひどいw
成長したね一弥!!
でもですよwそんな一弥くんはですね、「『ケイヤク』はもう止めよう」と文人君に切りだすわけです。
『ケイヤク』終了の条件が「お互いに好きな人が出来たら」っていうことだったので、まさか一弥が自分を好きだとは思いもしない文人君はそれはそれはもう大ショックです。((ここがまた分かってはいても泣けるんですよ!!
ちなみにラストは今までの悲しみ苦しみを清算できるようなハッピーエンドでした^^
6年間くらいの二人の恋模様を描いた作品で、とても読み応えがありました。
この出版社であるリンクスromanceは書籍の形式上、長編向きなのでストーリーに深みがあると思います!
あ、『背中合わせの恋』はドラマCDもお勧めです。文人が松岡禎丞さん、一弥が寺島拓篤さんがCVを担当されています。
個人的に松岡くんに悲痛な演技をさせたら右に出るものはいないと思っているので、ただでさえ切なく苦しい文人君の感情が、より一層、それこそ胸が張り裂けんばかりに鮮明に表現されています。
カズアキさんの大ファンだったため、買ったこの作品ですがほんとに買って良かったと思います…!!中盤とてつもなくシリアスな話になってみてるこっちもつい目を背けてしま痛くなる場面も多々ありましたが…最後はほんとに感動的でした!!!箱ティッシュ必須ですよ、あれは笑
なんといっても文人が可愛くて可愛くてもう……好きってバレないように必死になってるわりにはヤキモチ丸出しで…見ててキャーともだえてしまいます(*´-`)
そ、し、て!!!付き合った後、もちろん(´∀`*)ウフフな展開になるんですが、その時の文人が爆発的にデレます!!!もう一体どれだけ私を悶えさせる気なんだと…笑
最近楽園のうたの漫画が発売され、メイト限定版も再発行されたみたいですし、みわ先生×カズアキさんの神コラボで新作もまた出すみたいなのでこの機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか??
続きまってました!!
「こんな悲しい恋ありなの!?」と途中で
つぶやいてしまうくらい途中まで悲恋でした・・・
お互いに相手が好きだとわかっても
文人は怖くて、一弥はそんな資格が無いと自分で思っていて
「すき」の2文字がいえません。
このお話は約5年間の片思いを綴ってあります
文人側(受け)・一弥(攻め)どちらサイドでも楽しめるように
お互いの目線がありわかりやすかったです!!
わたしは鈴藤先生の作品がとても大好きなので
「楽園のうた」「背中合わせの恋」両方をオススメします!!