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tadahitotsu no riyuu
面白かったですっ!こういうお話大好きです。
ヤクザの若頭とダメ男を恋人に持つ健気なカタギの話ですが、がっつり三角関係でドロドロした所もありません。ポップで可愛くちょっとハレンチな表紙がよく話にあっています。
お話は特に捻りがあったり伏線や仕掛けがある話ではありません、解かり易くとっても明朗快活。
主人公たちふたりが明るくて元気で、読後もとっても良かったです。
そして何よりも私の萌えツボを刺激したのは話も登場人物も良かったけれど、大好物の体格&年齢差設定だったというところ。
晴季をひょいと担ぎあげている表紙からして、もうもうっ「あーこれ堪らんわ」とにやにや。
やんちゃでちょっと気が強くて意地っ張りだけど弱い部分のある受けの晴季と、溢れる愛に感情表現がどストレート、強引で大きな子供みたいなところのある大護。
晴季は借金を抱えているのに働きもせず、パチンコ三昧の彼氏持ち。昼はコンビニに夜はまた別の仕事をして彼氏を支えているけれど、恋人らしいことはとんと御無沙汰…はたしてこれって恋人って関係成立してるのかな?と自分でも思ってる。
でも、彼を捨てきれないのには自身が経験した辛い経験がトラウマになっていて、必要以上に頑張っている。
自分よりも、他人。
頭では自分だけが頑張っても駄目なんだと分っていても、やっぱり自分が頑張らないと!と思ってしまい、ふらふらになるまで働いている。
大護は自分の組のシマを回り、困り事やトラブルがないかとあちこち回って、何かあれば人助けをしている地域密着カタギさんは大事にしないと、なヤクザさん。
おおらかで面倒見が良く、オマケに良い人。そして、感情表現ストレート!
晴季に嫌がられてもバンバン可愛がり、独占欲丸出しの行動も取る。
そんなに濃くはありませんがイタすシーンでは「エロオヤジ」らしくイヤらしく晴季を可愛がっておりました。
晴季が大護のスーツを「ぎゅ」と握るシーンが数回出てくるのですが、これが出てくるたびににやにやが止まらない。
意識・無意識は関係なく、それが口ではなんやかんやと言うけれど晴季の大護に対する甘えの仕草なのかと思うだけで萌えます。
そして、その少し幼い仕草が大護と晴季の年の差を凄く感じさせる。
あー駄目だ、可愛いなこん畜生!
後半は恋人同士になった後の話で、手打ちだドスだカチコミだとヤクザ絡みの展開になりますが、そこまでハードではなくあくまで大護と晴季のラブが前出しになっています。
ハードと言えば…大護の父親で現組長と同じく大護の片腕・夏目(きっとツンデレ!)のアダルト組のふたり。
このふたりの話が読みたいです!
きっと話的にもエチ的にもにハードになりそう。
展開が見える話ですが、登場人物・イラスト・読みやすさなどが私的にはかなり良かったので「神」評価です!
これ好きだ゚ヽ(´∀`。)ノ゚
何がスキって、この攻のキャラクターが好き。
バカで一本気。気取らない素直さがカワイイっていうな。
文章も読みやすくウマーーーっ。
やっぱりこの方ウマイっす。今までの本の中ではこれが一番好き。
お話~
不幸体質な受である遠藤くん。両親が自殺して以降、ことあるごとに不幸が振ってくる。現在は恋人の借金のために、一生懸命働いている。そんなさなかにバイトのコンビニになんと強盗。南無~な状況
そんなところを助けてくれたのが、ヤクザの若頭である秋吉(攻)だったわけですね。
そこからは、ことあるとごとに秋吉にちょっかいをかけられ。
かまわれしていくうちに、クラリとなっていく~というお話。
とにかく一生懸命で、かんたんにはコロリといかない遠藤君がまた可愛く。
信じよう、信じよう、恋人のために~と尽くした挙句
AV出演がきまり、あれよあれよと、複数プレイを強要されていく
という、これまた度重なる不幸。たなからボタモチならぬ~な状況がくりひろげられていくわけです。
そこからの大逆転激。これがまたねぇ
エロエロのあのビデオ。ぜひ我輩にも焼き増s・・(殴
後半、組長×夏目さん~。
ココのカップルもおいしいですよねw
夏目さんが意外にもかわいいんじゃないかとワクワクしてしまう
大好きで、何度も読み返した作品です。
ヤクザものは苦手だったりするのですが、この作品に登場するヤクザの若頭・大護は大好きなキャラです。
下町にピッタリな人情あふれる性格で、街の皆に慕われてて。ちょっとおバカっぽくて、でも素直で筋が通っていて。
晴季を甘やかす様子が、キュンキュンしてたまりません。
一方の春季は、最低な彼氏と別れられなくて。それは、悲しい別れになった親の影響なんだけど、人に頼らない・信じない・甘えないと、大護の求愛も断って最低彼氏に振り回されるので、かなりハラハラさせられます。
だから、2人が無事にくっ付いた時にはニヤニヤが止まりません。最低彼氏くんも大護とのキューピッドになってくれたと思えば、その存在も許せちゃいます(笑)
そして、くっ付いてからの、おバカで甘々でお似合いな2人が可愛くて悶えます。
おまけに、ユギさんのイラストがキャラにピッタリで、そこもお気に入りになっています。
この表紙を見た時から、とってもとっても気になっていた作品、やっと読めました♪
野生系のフェロモンあふれる攻めヤクザ、かわいい系のちょっと意地っ張りで健気で頑張っている受けのフリーター。
表紙がなんといっても魅力的。
この作家さん、デビュー作から良い絵師さんをつけてもらっていて、出版社サイドでも押してるのかな?って思わせますよね。
両親が借金苦で息子の晴季を残して自殺、後の面倒を見てくれた叔父の家でも苦労し、高校卒業後面倒見のよい先輩と恋人になって一緒に住むことになるけれど、その先輩はギャンブルで借金を作っていて、それを晴季が返済しているという、苦労人。
そんな晴季が、コンビニ強盗にあったところを助けてくれたのがヤクザの大護。
恋人の借金の取り立てをしているのが、大護の組だったので、近寄りたくないと思うけれど、何かと気にかけてくれる大護がだんだん気になってきてという展開。
晴季がとても苦労人で、それが両親の自殺や過去の苦労からくるトラウマというのが悲しいけれど、恋人が自分の借金なのに、働かずダラダラしていて恋人らしい関係もないのに、一生懸命働いている姿が何だか応援したくなるキャラなんです。
大護も、ヤクザとはいえ街の治安も守っていて、街の人気者?
若頭なのにヤンチャで、情に厚くとっても好感のもてるキャラ。
こんな好感のもてるキャラ同士だから、すごく話の展開が暗くならずに明るく、時にしみじみさせながら人情劇に仕上がって、それが臭くない。
人に頼らない、甘えない、とかたくなになって意地を張る晴季がかわいくて、そんな彼が大護に優しくされて泣きそうになる場面は、あったかかった~v
エロオヤジ~と晴季は大護を呼ぶけれど、エロオヤジっていうよりダダっこみたいなヤンチャオヤジな感じで、そんなにエロオヤジではないと思うw
言葉のあやかな?
大護が晴季の借金の肩代わりを知ってチャラにするっていうのが、晴季を裏切ったヒドイ恋人と取り立てヤクザのせいで、AVに出演するはめになる春季。
もちろん、ピンチにはヒーローが現れるわけですが、その後の初エチシーンの絵が、絵が・・・wwww
ユギ絵のエロスがあふれていて眼福なのです!!!
その後のお話も、スジを通そうとする晴季と欲望に忠実に行動しようとするエロ化した大護の姿がおかしく、楽しかったのですが、、、
何と、晴季に冷たくあたっているように見えた夏目と、大護の父親龍司の関係が~~!!
これがまたイラストがありまして、50歳と35歳の熟年エチ?
二組も見られて贅沢仕様でしたわ☆☆
明るく楽しく前向きなヤクザもの、楽しかったデス♪
今回は背中に昇り龍を彫る面倒見もよいヤクザの若頭と
恋人の借金返済でバイト三昧のフリーターのお話です。
ヤクザ嫌いの受様が攻様とまとまるまでの紆余曲折と
攻様の仕事関係のトラブル話とその後日談を収録。
受様は高校一年で両親が借金苦で自殺、
高校卒業後は先輩だった恋人と暮らし始めます。
しかし恋人も借金持ちだった上
受様と暮らし始めると全く働かずに
ヤクザに借金を重ねるようになります。
受様はアルバイトで彼の借金を返し続けますが
コンビニバイトで初めて入った深夜シフトで
包丁を持った強盗に入られてしまいます!!
が、幸いにもレジの金を強盗に渡した時、
ちょうどやってきたがっしりとした体格の男性客が
アクション映画もかくやという大立ち回りで
犯人を捕らえてくれます。
この男性客こそが今回の攻様になります♪
攻様の活躍に目を見張った受様ですが
強盗犯に斬りかかられた攻様の背に
宝珠を掴んだ昇り龍を見てしまい、
この場慣れた様子に納得します。
助けられた礼を言った受様に
攻様はコレも仕事と言う攻様。
こんなヤクザもいるのかと思った矢先、
攻様が恋人の借金返済にやってくる
ヤクザの組の若頭と知り、
すげない態度をとってしまいます。
事件以来、
何かと受様を気遣う攻様ですが、
受様は会って間もない上に
借金苦の元である組の幹部の言葉を
素直に信じる事などできません。
しかし
受様を気に入っていた攻様は
組事務所での仕事を受様に紹介する程で
受様も攻様の情の厚さに徐々に
態度を軟化させていきます。
そしていつの間にか受様は
攻様に恋心抱くようになるのですが
そんな様子を攻様の片腕の男には
モノ欲しそうにしていると言われ、
恋人には浮気された揚句に
借金のカタにAV出演を強要される事に!!
これで最後と撮影現場に向った受様ですが
強姦目当ての男達で?!
受様の人生にツキはないのか?!
もちろん、この後は
お約束とばかりにあわやの所に
颯爽と攻様が現れて受様を無事に救助、
受様は晴れて攻様とラブラブに♪
背中に昇り龍の刺青を見た時には
もっと任侠な世界かと思いましたが
今回の攻様は義理人情に厚い
昔堅気のヤクザさん。
借金に苦しめられながらも
健気に頑張る意地っ張りな受様ですが
ヤクザの若頭ながら
出来る限り地元の力になりたいと
強盗を捕まえた時の様に身回りをしたり
世の中金だけで回っている訳じゃないと
受様を諭す攻様に本気で迫られたら
落ちないのは難しいですよね(笑)
三十代ながらしっかり
エロオヤジと化している攻様と受様の絡みが
結構しっかり濃ゆかったのもMYツボで
最後まで楽しく読めました♪
続編はヤクザモノらしく
対抗組織とのイザコザに絡んだお話ですが
もう一本の短編の為の
組長と攻様の片腕カプの前哨戦ぽいです。
機会があれば組長との馴初を交えた
暴走族の総長だったと言う
攻様の片腕の過去編をぜひ読みたいですね。
今回は本作同様、
借金持ちでもがんばる受様のお話で
如月静さん『夜逃げマニュアル』はいかが?
今まで読んだ中で1番気楽で幸せなヤクザ・ラブでした^^
神・ユギ先生の表紙買いなんですが、表紙の明るいPOPな感じがそのままの内容に、頬が緩み放し♪
大柄で筋肉質の「大護(だいご)」に小さくて可愛い「晴季」が荷物のように、畳の上・布団の上をコロンコロン転がされ、春季がそれにキャンキャン言ってる図!
微笑ましいですね~!
≪ただひとつの理由≫
表題作は、不幸続きの晴季がヤクザの大護と出会う事からの不幸脱却編。
晴季の不幸は半端ないのですが、それでも健気で前向きな晴季の姿勢に、バカアホと言うだけじゃなく何かを貰えたのではないかな。
直ぐに逃げない晴季、すっごい男義です!
「捨てる神あれば拾う神あり」で、
晴季をおとしめた先輩は地獄行き決定!
ふん!いい気味!
拾った方の大護には可愛い恋人が出来たし、その晴季も大護に救われたね。
≪1番大事な理由≫
自分を必要としてくれる人と場所、笑いながらの食卓、そして、自分が頼ってもいい人・・・大護の恋人でヤ組の事務員になった晴季の「欲しかったもの」が、実現する。
あと心配なのは大護の身(ヤクザの抗争とか突っ込んでいく性格!)だ。
33才でガタイのある大護を、小さくて13才下の晴季がツンでやりこめている(尻に敷かれて、大護の嬉しそうな事!)、ほのぼの甘々でした^^
そして、晴季にドライな目を向けていた夏目は、良き理解者でした。
この夏目、組長の「愛人+弾除け」と自分で地位付けていてここらは切ないけど。
晴季も大護も夏目も、自分より相手を大切に想うその理由が「愛」だった訳で。
タイトルがホント生きています!良いです!
≪番外編≫
組長×クールメガネ美人・夏目編。
夏目、若い頃(暴走族時代)から熱視線の先は組長だったのね?
年期入ってます!いつまでもお幸せに~!
楽しかったです。
不幸不幸してないのが、絵と文章に合ってて良いんだろうな♪
(多分)誰も晴季の不幸に勝てないだろうから、浮上したい時に良いと思います^^
ヤクザものって怖くて痛いから読まないんだけど、これわ怖くないよって言われて読んでみました。
うん、表紙からして痛くない(笑)
ピンクでおしりだし\(^o^)/
なんていってもユギさんだし!
おもしろかったです!
攻め様の大護がユギさんのイラストとイメージぴったり。
気が優しくて頼りがいがあって大型わんこで。
受けちゃんの晴季は元カレのシーンでちょっとカワイソウだったけど、一生懸命がんばってるの好きでした。
文章も読みやすくて上手だったし、明るいおはなしで良かったです。
他の作品も読んでみたいな。
でもオヤジに興味がないので(ゴメンナサイ)組長と夏目は余計だったなー。
こちらは『カタギの分際』とは違い、言葉遣いのせいか、下町の義理人情に厚いヤクザさんて感じでした。明るくさっぱりとしたお話で軽く読めます。
受け君は不幸体質で、確かにわりとひどい目に遭うんですがあまり重い感じがしません。(内容的に実際にあったらありえないけど)
だめんずウォーカーなのかなー?と思ったけど、『この人は自分がいなきゃダメなの!!(>_<)』という考えの持ち主でもないんですね。過去のトラウマに囚われて、恋人の借金を返済しています。
トラウマもあまり深く掘り下げているわけではないので、そこまで重たくならずにすんだのかな?
本編その後では、ケンカ(はたから見たらただのじゃれ合い(笑))しつつも仲良く過ごしてるみたいです。てか、大護がほんといろいろ大人げなくて(笑)でも、晴季もなんだかんだ言って幸せそうなんで、良かったねって思いました。
お似合いのカップルです(^^)
表題作と続編、スピンオフの番外編の3作品が収録されています。
私は萌保証フェアの小冊子「Yellow」を読み、龍司×夏目に興味を持って読んだので、番外編「龍司と夏目の理由」をニヤニヤしながら読んだものの、本編の主役カップルには期待していませんでした。
ですが、一昔前によくありそうな仁義あふれる用心棒という感じのヤクザ・大護がほんとに男前で、不憫な晴季を甘やかしたり大事にするのが素敵で、ピンチでの登場も格好良かったです!
ヤクザもの、勧善懲悪が大好きな方にはお勧めの、甘く面白い作品だと思います。ただ、晴季が恋人にフェラさせられる場面がありますので、苦手な方はご注意ください。