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序盤に医者を目指していた透は、実父である宮嶋の跡を継ごうとライフセーバーになる決心をするんですよね。
つまり高3の1学期に医学部から体育大学へ180度進路変更。
しかも水泳が苦手(爆)
いやはや思い切りのよろしいことで。
そんなわけで圭吾さんの勧めでスイミングスクールに通うことになるのですが…透の実父であり圭吾さんの親友でもあった宮嶋さんは水難事故で亡くなられているので、とても神経質です。
水泳のコーチが脅える勢いで、影で透が水に入っている時は注意して見るように釘をさしてます。
もうね、本当に透のことを大事にしているのが伝わってくるんですよね。
大好物のトマトを残した~だとか中1(再婚)から高3までカルテに事細かに書いてるし。
なのに透は義理や義務感から接されていると思ってて…いやいやいや大事にされてるやん。
義務感でそこまでしないよ。
正直、透に共感出来なかった。
思いを通じ合わせた後の圭吾さんは獣です。
時と場所なんて何のそのヾ(≧∇≦)
但し、最後の一線を越えるのに躊躇してベッドで出来ない俺様ヘタレ攻め(笑)
父親としてギリギリまで悩みます。
痛いところをツンツンするのが好きな一条さんは美味しい役でした。
個人的に1番気になるのは亡くなる前に母が透に言った言葉。
「パパの分まで愛してあげてね」
…実父と義父の関係が猛烈に気になって仕方なかったよ!
ってかお母さま?!
ラストは透が初めて自分から「お父さん」って呼ぶところで終わってて…ちょっと微妙な気分に(´・ω・`)
再婚してからずっと父親として認められなかったのが、色々な出来事を通じて「お父さん」って素直に呼べるようになったのは良いことなんだろうけど…。
義父・佐野圭吾×高校生の義理の息子・佐野透です。
正直、まどろっこしかったです。そして透が若干、我がままでウザかったです。
まぁ、もやもやして、頭ではわかってるけど、体が勝手にそうなるって感じなんでしょうが・・・
そして透の母親が、すげぇなぁと思いました。作品では亡くなっていて、圭吾と透の2人暮らしなんですが、夫を亡くして心に穴があいたとはいえ、そんな理由で再婚するか??
って思いました・・・。
それに最終的にせっかく結ばれたのに、最後の台詞が「お父さん」はダメだろ・・・って思いました。まぁ血は繋がってない父親だけど、せっかく両想いになったのに、「お父さん」って( ゚д゚ )
読み終わったあと、リアルに「お父さんはあかんやろ」って言葉に出してしました・・・。あまりにも「えっ!!??」って思ってしまったので・・・
個人的には一条の方が好きですね。ちょいSっぷりがo(*>▽<*)o
「痛い所をわざとツンツンする」って・・・その気持ちすごーくわかりますww
そして彼のお相手が気になります。一条の話も読みたいなぁ~。
義父はオトコ好き。親子の振りをしているけど、ギクシャクしてる。
父親であり、
主治医であり、
ご主人様
いつの間にか、そんな関係を見直したとき、意識的に見ているという、感情を相手に上手く伝えられずにいて、まどろこしいんだけど、透が素直をなった時。
話が前に進む。
ガツガツしてないのが、新鮮。