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どこまでも三島一彦氏らしい作品なのに、
今までとは違った氏を感じるから不思議。
一目惚れした綺麗なドールは、
持ち主から愛情を感じると人間の姿にもなる人形だった。
最初こそ驚いたものの、慎はドールにしめじと名付け、愛情を持って接した。
今までの持ち主に「化け物」だと言われ続け、
時には傷つけられる事もあったしめじが、
慎の人生を一緒に添い遂げる、そんな物語に感動して幸せな気持ちになった。
おとぎ話のような終わり方がとても良かったので、
反って、おまけの合体は無かった方が綺麗に纏まったように思う。
巻末FTは「小さくなれたらどうするか」で、
女湯を覗くとか交通機関をタダで乗るとか
邪まな案しか出なくて可笑しかった。
死にオチ……。₍いきなりネタバレすみません₎
しめじが壊されてしまうシーンから
死んでしまうシーンまでの場面展開が早かったです。
原作未読。
慎がしめじと出会う前の物語への導入₍誘導₎がものすごく上手くて、
最後まで飽きずに聴くことができました。
実は前にも一度聴こうと思っていたのですが、
最初の導入が怖く、聴けずにいたんです…。
ホラーBLなのかな!?と思っていたのですが
全然違いましたね~。
日にちが経つと作品の見方って変わってくるものですね‼
今回身を持って実感しました。
大しめじと小しめじを上手に演じ分けてらっしゃるべし様。
大しめじと小しめじの愛で方を上手に演じ分けていらっしゃる近様。
お二方とも大好きな声優さんなので、
私としては大満足でした♡
まずしめじって名前が魅力的ですよね…♡笑
ただ、最後の終わり方、
ラストへの持っていき方が寂しかったですね…。
起承転結でいうところの転結が重かったです。
しめじと慎は二人で仲良く暮らしました、
でよかったはずなのに、
敢えて死ぬシーンまで含めてエンド、っていう流れは、
独特ですごく寂しかったけど、とても甘かったです。
心の片隅にちょこん、と残るようなお話でした。
おすすめです。
泣けました。
他の方のレビューにもありましたが、私も中村春菊さんの『ハイブリット・チャイルド』を思い出しました。
魂のないはずの人形と人との心のつながりやお互いを思う気持ちにキュンキュンしました。
斉藤の心ない仕打ちに怒り、そして13年後の再会、慎の歩んだ道のりに感動しました。
最後の鈴木達央さんのナレーションに泣かされました。
小さなしめじと大きいしめじの声の違いを違和感なく演じられた阿部さんも良かったです。
このCDは本当にお勧めです。
おとぎの国のファンタジーっぽいですが 抵抗まったく無しです。
もちろん原作も面白いですよ。
CDを聞いた後は ぜひ!読んでください!
人間と人形(しめじ)の心温まるストーリーです。
が 可愛い話だけではないのです。
途中から 涙・涙のオンパレードですよっ!!
Hは少なめですので エロがダメな方にも大丈夫です。
CD初心者向けにいいのではないでしょうか。
阿部さんと近藤さんのコンビも息ピッタリで聞きやすかったです。
涙を流したい方に!!
しめじちゃん、ちょっと曲がってますがある意味素直でとても可愛かったです。
まずしめじという名前が可愛いですよね!
慎のネーミングセンスに脱帽します。
そういえば知り合いの猫の名前もしめじだったなぁと思い出したり。
本当に可愛らしい作品でした。
生涯に渡って本当に大事に大事に愛されるしめじちゃん。
慎の熱意も聴いていて感じられました。
結構清い感じです。
終わりも綺麗に終わっていて、とても良かったです。
基本的に良い話です。
面白い。 Σd(゚∀゚d)! シメジが可愛いvvv
なんですかあの生き物は、反則的な(笑)
三島さんのお話は、あまり好きではないので心配だったものの
評価の高さと、あらすじに惹かれて良かった。
萌と迷ったけど、ラストの語りを思いだすと
萌え萌えでした。おまけは、正直いらない。
しめじの絡みは、みたくないと思ったが、
そのあとの恥ずかしがる、しめじがこれまた可愛いので
気にしません(笑)脇のキャラクターも個性的で
面白いし、お気に入りの作品。
動くといういわくつきの人形を落札してみたら、ほんとに動いて喋る人形だった!
…というホラーの設定を借りた、人形×人間のハートウォーミングなラブストーリー。
ロマン溢れる素敵な素敵なお話でした。隠れた良作だと思う。
声優さんの力も偉大ですが、やはりお話あってのものだなと実感の1枚でした。(たまにミラクル起こるけど)
阿部さん演じる人形の「しめじ」(←持ち主の慎にテキトーに命名された。笑)が、とにかく魅力的でまいった。
人形だけど、自分の感情に素直という意味では子供のように純粋です。
混じりけのない喜怒哀楽(なんという屈託のない声なんだ阿部さん!)を慎にぶつけてくる阿部しめじがそれはそれは生き生きとしていて、「思う存分俺様を愛でるがいい!」とかなんとか高らかに命令するところなんかほっぺをつねってかわいがってやりたい。
そのくせ、台詞の端から端まで慎大好きオーラが駄々漏れとか…めんこすぎるったら!たら!たらー!
人形サイズの時は高めでかわいい声で、人間サイズとの時はちょっと低めで青年ぽい声、変身サイズに合わせて演じわけしてらっしゃるところも聴きどころ。声を作ったような違和感もなくナチュラルに同一人物に聴こえました。
しめじの持ち主である美大生・慎役の近藤さんは、ファンの方必聴の優し~~~~い声です。
恋人と親を足して2で割ったような愛情がたっぷり篭った声で、しめじをからかったり叱ったり甘やかしたり。
ふたりは結構らぶらぶななんですが、当てられてちゃうような甘さではなく、逆に和んでしまうような微笑ましさがあるんですよね。
萌えるんだけど癒される。笑えるんだけど癒される。
脇に、鈴達さん、吉野さん、増田さん。
それぞれのキャラもしっかり立っていて、原作未読でしたがとても聴きやすかったです。
1枚なのでお値段もお手頃だし、萌えも笑いも涙も詰まっているので、買って損はナシ!
おまけ編のエッチシーンはいらなかったかなあ。
本編が爽やかな感動で終わるだけに朝チュンくらい(もしくはトークの後に隠しトラックとか)の方が、個人的には余韻に浸れてヨカッタっす。
でも、翌朝、恥ずかしがってお布団虫になってるしめじが超絶愛しかったです。ほわわん。
笑えてほのぼのして笑えて萌えてジーンと来て最後は号泣という素晴らしくバランスのとれた名作だと思います。
人形が動いたり人間化したりするファンタジーですが、現代舞台設定だしファンタジーが苦手な方もすっと抵抗無く入り込めるんじゃないかな。
最初は音声で「しめじ」って名前を聞くと流石にぷ、ってなってたんですが聞いてる内に慣れてむしろ可愛い名前だよ!!って感じにさえ!
美形人形しめじは、俺様を愛せ!と断言する俺様なんだけど次第に人間らしくというかどんどん可愛くなってきてその辺りの変化を阿部さんが見事に演じてます。
途中で生まれて初めて涙を流したシーンにはキュンと来ました。
人形の持ち主、慎を演じる近藤さんも優しく、時にコミカルにと、しめじと慎とのやりとりが凄く生き生きしていてホントに良かった。
最後はヤバイよーこれは泣けるよーーっていう終わり方。
自分は絵本の「百万回生きたねこ」のラストをちょっと思い出しました。
これから聞く方へのアドバイスとしてはオマケ編は本編の余韻を楽しんで、少し置いてから聞いた方がいいかもしれない。
いや、オマケ編も可愛いんですけどね!あとエロは本編では無いけどオマケに入ってます。
オマケはオマケで勿論嬉しいんだけど、正直無かった方が完成度としてはまとまった気がする。
普通にいい話だからか、フリトでも出演者の面々が作品についてしっかり語っていたのが印象的。
1枚でよくまとまってるし完成度も高し、聞いておいて損は無い作品。
原作が、好きで視聴しました。
最初は慎の役が、
近藤さんで斉藤の役が吉野さんと聞いた時は、
なんかイメージが違うな~と思っていたけど、
聞けば聞くほどぴったりだな~と思うようになってきました。
ラストの方が、
すごくせつなくて最後はハッピーエンドになってよかったと思いました。