伊吹亜弓
木原先生作品の暴力だとか陵辱は、かなり本気なものばかりですよね。今回もかーなーり!激しいです。
なにせ主人公はヤクザ。相手もヤクザ…、あれを剥がしたり、はたまたあれを撃ったり…「木原先生やりすぎです…!」な部分が多々見受けられました。それでも萌え狂ってしまうのが、木原ファンクオリティーですけれどね…!
「月に笑う」に出てきた、ヤクザの親分の息子・惣一さんの5年前のお話です。惣一さんは、嘉藤などのお付きが居ない隙に、元手下の男とその連れに襲われてしまいます。
逆恨みによる襲撃なんですけれど、単に殺そうと思って来た元手下の早乙女という男とは違い、連れの兼山は惣一にイヤらしいことをしてきます。絶体絶命のピンチにも拘らず、しっかり反応してしまう体…。ぺニバン女とセックスすることはあっても(それもどうかと思う!)男と寝たことなんて無い惣一さんは、初めて知る快感に溺れてしまう……。
人として、そこで感じちゃいけないだろうという状況で乱れる惣一さん!
あとから来たシゲにも犯され、悲鳴を上げる惣一さん…!
そんな彼に萌えるのは、人間としては正しくはありませんが、腐女子としては正解です。
お漏らしあり!懇願あり!
この同人誌を読めばどんなドMも少しだけSになれます!
ようやくゲットいたしました(゚∀゚ )アヒャ
読みたかったんだよぉwwww
惣一さんのその後~ですね。
早乙女とか懐かしすぎて忘れてたわ。
惣一に酷い目に合わされた早乙女もろもろ~が復讐のために~なアレですね。
ペニパン装着した女に掘らせてるくらいだから
けっこう壊れてるんだろうと思ってたんですが、意外とそうでもなかったんだろうか・・と思った。
拳銃つっこまれたり、脅されてどうちゃら~とか
かなりピンポイントで怖いプレイの連続でしたが、ここまでやっていただけるとなんかこぉさっぱりしますね。
面白かったです。
もう一度しっかり今度は読み返したい
ここまでするのは、非道すぎだろう
って位な陵辱シーン。
こんな目にあって、殺されかければ、5年経ってもPTSDに襲われるのは当然でしょう。
こんな悲惨な目に遭うお話って、もう、同人誌ならでは、としか言いようがない。
だって、ラブラブな結末を目指している感じがちっともしないもの。
木原作品って商業出版物では、主人公達はかなり悲惨な目に次々遭うけど、最終的にはどんな形であれ、「分かちがたい伴侶と番になって生涯を全うする」方向で結末を迎えるけど、同人誌になると、、、
しかし、惣一さんの未来は、どうなるのかしらね…。