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まずは渡海先生の 「カクゴはいいか」。
30日に発売の、同先生原作・三池ろむこ先生作画のコミクス 「カクゴをきめて」 のスピンオフだそうです。私はそのスピンオフのほうから入ってしまったわけですが、このお話もとってもおもしろかったです♪
大学では地味に振舞っているけれど、実は極心会会長の妾腹である秋屋真のお話です。彼…すっごくすっごく可愛くてどうしようかと思いました… (*´Д`*)
学校では地味で眼鏡でオーラゼロなんですけれど、ひとたび外へ出ると猛禽の眼をするわけです。細っこくて綺麗な子なのに、喧嘩…というより暴力が好きでたまらないという…。そんな彼でも頭が上がらないのが、父が寄越したお目付け役の木賀さん。極心会幹部ですごくクールな木賀さんに、真は…恋…、しちゃっているんです…!
私はてっきり、血むさぼり肉踊る中で愛が芽生えていくのかと思ったんですけれど、違いました。真、強いし生意気で行動力も大人顔負けなんですけれど、肝心の心がまだ大学生かそれ以下なんですよね…っ
木賀が自分を好いているのだと確固たる自信を持っていて、なんとか彼に思いを白状させようと必死なんです。本当は自分が好きなだけのくせに…! (´∀`)
なんでしょうね…これはツンデレですか?腕っ節と権力にモノを言わせて生きているんですけれど、木賀さんのことだけはどうにもなっていないんです。だからどうしていいのか分からなくて、「きめて」 でお馴染みの瀬能に相談 (!?) したりうっかり犯罪に手を染めそうになったり……ほんとうにな、可愛いんだよ…。(噛み締め
対する木賀さんもカッコよかったです~☆いつも真の無茶に苦笑いしていて、なんですか、それは大人の自制ですか?こういう落ち着きのあるひとが世界で一番好きだ…とまた思い知りました。
脇キャラでしたが…そして可哀相な役回りでしたが、瀬能もおもしろかったです♪鉄との馴れ初めが非常に気になります…、コミクス間近でこんな風に煽るなんて、なんて商人だろうね…! ←
砂原先生の 「スイーツキングダムの王様」 もね…、たまらんです。不器用で好きな人の前でテンパってどうしようもない優しいひとが世界で一番好きだ…と思いました。(浮気?
……もうね…、これは。敢えて感想を書く作業は必要でしょうか? ←
もう、ここがこうだからこうだったのかな?とかいう憶測とか、ここがこうで感動した!とか…そんなのいちいち有りませんでした。取り敢えず憧一郎さんと結婚したくなった。それだけです。
はーもう彼ほんとうに素敵です。真面目で融通きかなくてアドリブもきかなくて機転もきかなくて、でもそこがすごくすごく大好きで仕方が有りません―――― !!!!!!!
珠希のこととにかく大好きで、珠希のためにいくらでも優しくなれる、っていうかその優しさは素、っていうのが堪らないんです――― !!!!!!!!!!!!
もうイヤだ…私、何回砂原先生のキャラに惚れてきたことでしょうか。あんまり言うとイタすぎるから深くは言及しませんけれど、とにかく憧一郎さんが素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎてもう一緒に暮らしませんか…!ほんとう、光の速さで文庫化していただきたいですね。はやく続きを拝読したいです。個人的には、お仕事する憧一郎さんが見たいなー…。(完全に妻気取りか
もちろん、ほかの作品のすっごくおもしろかったです♪うえだ先生のは土木作業員さんが出てきて、マッチョ大好きフラグが立っている私にはもう…ジュルッ(よだれ
あと、なんとこの号でデビューなさる作家さんがいらっしゃいました!おめでとうございますっっ