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渡海奈穂×佐倉ハイジがおくる!ふわゆるラブv
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三次元で最高の萌えに出会ったイケメンオタクとロックオンされた見た目オタクなメガネクール地味メンのお話ですね。
色々書かれてますが受け視点なので、会社のモテモテイケメンがなぜか地味で無愛想な自分に構ってきて嬉しそうで、罰ゲームか?といぶかしむのですが、実は攻めの椋本にとって岡崎は何もかもが萌えツボで性格も好ましく、求愛行動し続けてるんですね。
こんなキラキライケメンが何で自分に?絶対合わないと思ってたのに、仲良くなってかなり距離が縮まり、岡崎は椋本の一番になりたいと無自覚に思うように。
椋本に群れる女子社員や椋本の師匠らに嫉妬をし、気まずくなってとうとう決裂しかけて岡崎は誤解を解こうと必死で椋本に会うためコミケに潜入します。
やっとようやくわだかまりが解けて、岡崎は恋人になるか友人で終わるか決死の覚悟を持ってきたのに、椋本は最高の萌えだけど恋愛感情なのかわからないと。でも妄想はしてたらしいし欲情もする。
結局勢いこんできた岡崎より椋本が積極的で、妄想を実現したい感じで?エッチするのですが。
なんというか「好きです、付き合ってください」と言っていれば、いやいや言わずに拗れたからこそくっついたのか?
最後の椋本の覚醒や二人ともいきなり男相手でもできるとかなんだかモヤモヤ。
すれ違いが辛かったですがお互いが手に入ってめでたしなんですが。
うーん、うまく言えませんが萌一つで。
渡海さんは色々な作品を書かれていますが、微妙にわたしの萌えとはボタンが違うようで、かなり吟味して購入しています。
『追いかけようか?』が好きだったので、受けは地味、攻めはイケメンという共通点のあるこちらをチョイス。
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受けは中途採用でプログラマーとして働く、岡崎。
目立たないで過ごしたいという、あまり周りと打ち解けないタイプ。
攻めは爽やかでイケメンの営業、楠本。
とある理由でとにかく岡崎をかまう、岡崎には迷惑な目立つお方。
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業務で知り合った二人。
地味男くんな岡崎をなぜか構い倒す楠本(岡崎は迷惑…)ですが、なーんとその要因は、岡崎が楠本の萌えツボだったから!という生粋のオタクな楠本がなかなか笑わせてくださる作品。
わたし自身、昔はイベントにも参加していたオタクなので、楠本みたいな中身の人っているよなーとリアルさに苦笑いして読みました。
まあ、あくまで中身です。
あんなイケメンで中身オタクなんて、そうそうおりませんよ。
ていうか、いないだろう…
とにかく楠本と岡崎のテンションの違いが激しく、中身ひたすら残念過ぎの楠本が全部持って行った感がありました。
ただ、この二人にえっちってあまりリアル感がありませんでしたねえ。
友人同士ならしっくりくるけれど、恋愛っていうと違和感ありました。
これ面白いです。BLでこんなに笑わせてもらったの久しぶりかも。攻めのイケメンの残念っぷりが楽しかったです。最初は猫かぶってるんだけど、大好きな受けの前でどんどんイケメンの仮面がはがれてオタク性癖がばれてくるんです。ライトじゃなくてディープな本物のオタクです(笑)「俺はこうだから。(オタクだから)」と自覚はある所が可愛いです。
反対に受けは見た目はオタクっぽいけど普通の人なので、時々イケメンオタクの会話についていけなくなってるのがおかしくて・・これから苦労しそう。でも受けも物言いがきっぱりしていてちょっと性格がきつい人なので、「そういう所が好き」と言ってくれるこのイケメンオタクとだからうまくやっていけるという部分があるかもしれないです。ラストでオタクじゃないのに攻めに会うためにコミケの会場に一人で乗り込むシーンは愛があってよかったなあ。すごい勇気だと思います。
表紙にまで登場している攻めの親友の深埜木。兄と友人と二人のオタクからの人生ふりまわされっぷりがいい受けになりそうな素質があるんですが彼女がいるという設定で惜しい(笑)まあ兄がアレなので両親にとっては弟くらいまともな方が親孝行ですね。
佐倉ハイジさんの描く男の子が
好きなので購入
内容は
先輩男前実はオタクの椋本
後輩 地味な岡崎
2人のラブです
男前過ぎておたくな自分を特定の人間にしか出せない
状態なのですが
過去があるにしろ。実際男前だったら
問題ないと・・・・・・・
思っちゃいますがそういう設定なのでそれは
それで。
物語ではなく、イラストありきで
読んでしまったので
小説としてより
漫画として読んでしまいました。
ハイジさんのイラストじゃなければ
萌えはありませんでした
渡海さんの文章はわりと好きなのですが
今回は、疑問が多かったです
いや、椋本(攻)のオタクっぷりがホントに正真正銘の『オタク』でした!いるよ、こういうオタク!意外と、『マスコミで取り上げられがちな、いかにもな見た目のオタク』より多いんじゃ、と思いましたよ。
それに、椋本は『オタクなのに、イケメンの見た目のせいで誤解される』わけですが、本人にとっては(イケメンと持ち上げられるのも、女の子にモテモテなのも)別に嬉しくもないんですよね。オタクとしての価値観では。そういうの、他のことに置き換えてもあるよなあ~とヘンに感心してしまいました。
しかし、この作品の真骨頂(と私は思ってしまいました。この見方って作家さん的には不本意なのかも・・・)は、もうなんと言っても、Hのときの『何で俺、触手出ないんだろう・・・』知るか~っ!イヤもう吹きました。 この台詞ひとつで作品や椋本を語れるよ!すごいよ!
でもごめんなさい、BL(ラブストーリー)としては『萌』どまりです。
爽やかイケメンの会社先輩(攻)に気に入られてしまい、迷惑な受。
受は、周りからは「オタク」に見えるということで、
爽やかイケメンの人種が違う人に絡まれるのは、
面倒なことでしかなかった。
でも、実は、その攻、本気のオタクだったんですよね。
そして、攻にとって、受の顔・性格は「萌」だと・・・。
ここで面白いのは、受はオタクに見られてしまうだけで、
そんなオタクではないのに、攻は、爽やかイケメンなのに、
オタクという点です。
そして、そんな攻に対し、受が結構クール。
オタクとそうでない人との折り合いというか、
付き合い方をこれから2人で試行錯誤していくのかなと思うと
なかなか、面白かったです。
おもしろかった♪
私的には、攻の椋本くんのキャラにそれこそ「萌え」ました。
コミケや同人誌に夢中になる男性を知らないので、かえってすんなり椋本のキャラに入り込めたのかもしれませんが。
椋本のキャラがあるから、地味で目立たなくて友達づきあいが苦手…と言う岡崎くんが逆にすごくまともに感じました。
ラストの方の椋本の「……何で俺、触手出ないんだろう……」で、もう私の心は「ズッドーン!!!」でした。
楽しく読めました♪
見た目と裏腹に、オタク過ぎて残念な攻に「萌ツボ」と一目惚れされてしまうお話。
最初から、恋愛しようと思って好きになった訳じゃないから、恋愛にお話が進むのに通っていく道のりが変。
主人公の岡崎は対人スキルが高くなく、椋本も岡崎に感じている好意が「萌」に変換されていて「恋愛」認識じゃないので、「楽しくお友達づきあい」が実は違う物をはらんでいるのにお互いに気付かない。
岡崎は、椋本と一緒にいて楽しいから、なんとなく、何かが違うような気がするけど「まあいいか」。
でも、付き合いが急速に濃くなるのにつれ、自分を一番に優先してくれなきゃイヤって、そんな気持ちはいったい何なんだ?と考え始めるのです。
この、岡崎も椋本も、BLのキャラとしてはちょっと変わってて、それがおもしろかった。
特に岡崎みたいなキャラは好き。
このお話、ドラマCDで聞きたかったな。
キャストとかは決まっていたのだろうか?
他の会社で、改めて作ったりしないのかな。
外見爽やかイケメンと、外見オタクの恋です。
イケメンさんが眼鏡ダサッ子に片想いして、
眼鏡が磨けば光る、シンデレラパターンは見かけます(これも好きです)。
が、この作品、イケメン君は、ありのままの眼鏡君が、外見的にドツボなのでシンデレラパターンを期待してはいけません(笑)。
Hシーンの回数は少ないですが、ある意味オンリーワンです。