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渡海奈穂×佐倉ハイジがおくる!ふわゆるラブv
tamaniwa koi demo
腐女子で、同人活動もバリバリやってる(BLじゃないけど)私には、最高に面白かったです!
「神」評価にしてますが、BL的要素に対しての神というよりか、イケメンなのにオタクな攻の、気持ち悪いくらいのオタクッぷりとか、すごい設定なのにちゃんとBLになってるところとか、電車の中で笑いをこらえながら読みました。
「となりの801ちゃん」を読んでるような楽しさでした。
しかし、これ。オタクが嫌いな人とか、同人活動に興味がない人には、あんまり面白くないかも。
佐倉ハイジさんのイラストもピッタリでしたね。
この方の小説、どれもするっと読めるし、設定が面白いし、BL要素は強くないんですが大好きです。
これ面白いです。BLでこんなに笑わせてもらったの久しぶりかも。攻めのイケメンの残念っぷりが楽しかったです。最初は猫かぶってるんだけど、大好きな受けの前でどんどんイケメンの仮面がはがれてオタク性癖がばれてくるんです。ライトじゃなくてディープな本物のオタクです(笑)「俺はこうだから。(オタクだから)」と自覚はある所が可愛いです。
反対に受けは見た目はオタクっぽいけど普通の人なので、時々イケメンオタクの会話についていけなくなってるのがおかしくて・・これから苦労しそう。でも受けも物言いがきっぱりしていてちょっと性格がきつい人なので、「そういう所が好き」と言ってくれるこのイケメンオタクとだからうまくやっていけるという部分があるかもしれないです。ラストでオタクじゃないのに攻めに会うためにコミケの会場に一人で乗り込むシーンは愛があってよかったなあ。すごい勇気だと思います。
表紙にまで登場している攻めの親友の深埜木。兄と友人と二人のオタクからの人生ふりまわされっぷりがいい受けになりそうな素質があるんですが彼女がいるという設定で惜しい(笑)まあ兄がアレなので両親にとっては弟くらいまともな方が親孝行ですね。
見た目と裏腹に、オタク過ぎて残念な攻に「萌ツボ」と一目惚れされてしまうお話。
最初から、恋愛しようと思って好きになった訳じゃないから、恋愛にお話が進むのに通っていく道のりが変。
主人公の岡崎は対人スキルが高くなく、椋本も岡崎に感じている好意が「萌」に変換されていて「恋愛」認識じゃないので、「楽しくお友達づきあい」が実は違う物をはらんでいるのにお互いに気付かない。
岡崎は、椋本と一緒にいて楽しいから、なんとなく、何かが違うような気がするけど「まあいいか」。
でも、付き合いが急速に濃くなるのにつれ、自分を一番に優先してくれなきゃイヤって、そんな気持ちはいったい何なんだ?と考え始めるのです。
この、岡崎も椋本も、BLのキャラとしてはちょっと変わってて、それがおもしろかった。
特に岡崎みたいなキャラは好き。
このお話、ドラマCDで聞きたかったな。
キャストとかは決まっていたのだろうか?
他の会社で、改めて作ったりしないのかな。
爽やかイケメンの会社先輩(攻)に気に入られてしまい、迷惑な受。
受は、周りからは「オタク」に見えるということで、
爽やかイケメンの人種が違う人に絡まれるのは、
面倒なことでしかなかった。
でも、実は、その攻、本気のオタクだったんですよね。
そして、攻にとって、受の顔・性格は「萌」だと・・・。
ここで面白いのは、受はオタクに見られてしまうだけで、
そんなオタクではないのに、攻は、爽やかイケメンなのに、
オタクという点です。
そして、そんな攻に対し、受が結構クール。
オタクとそうでない人との折り合いというか、
付き合い方をこれから2人で試行錯誤していくのかなと思うと
なかなか、面白かったです。
Kindle Unlimitedにて読了したこちら、
渡海先生のリーマン現代もの。
…なんですが、担当さんが「今までで一番不思議な話でした」
とおっしゃったのも納得!の、”顔のいい超絶オタク攻め”のお話で、
ニヤニヤしながら読み切りました( ̄▽ ̄)
そんじょそこらの”オタク”なんかじゃない、
正真正銘のオタク。
家に、ゲーセンにあるゲーム台が二台あり、一般人にはよく分からない
語彙でなんだか色々語っている…
エッチ中に「なんで俺、触手出ないんだろう…」なんて言う攻め、
初めて見ましたꉂ(๑˃▽˂๑) 笑ってしまう〜!
そんな、見た目は超絶かっこいい職場の先輩に
なぜか懐かれ、「萌えなんだ」と言われて
色々付き合っているうちに、いつの間にか恋が爆誕ー!?
というお話です笑
とりあえず攻めに関しては、中身を知ってしまうと
そりゃ一般女子たちには盛大に引かれるでしょうね...という感じ、
カッコ良さという点では正直皆無(※顔を除く)なんですが。。
第三者目線で見てる分には
もう可笑しくて可笑しくて、岡崎(受け)が絆されてく過程を
にまにましながら見守りました。
すれ違いを経て、想いを伝えるのにも
岡崎の方から押せ押せ!なのが笑える。
そしてそんな岡崎は自分が攻める方だと思っていたのに、
いざ事が始まるとあれよあれよという間に脱がされ、
目の下のほくろを舐められ、あらぬところも舐められ
喘がされ…
と、椋本(むくもと・攻め)に翻弄されてるところも
にんまりしてしまうポイントでした。
ものすごーーーく”変わった”人に”三次元萌え”され、
懐かれてしまうお話。
最後まで二人のラストネームが出てこなかったのが
気になるー...!
お互い名前を呼び合ったりしたら、椋本は萌えすぎて
床をゴロゴロするんじゃなかろうか…(*´艸`)
そんな楽しい現代もの、まだ行ったことのないコミケに思いを馳せ、
自分はJ庭で精一杯かなあ…!などと思いながら本を閉じました(。-∀-)
今回は男前で爽やかな業務推進部マネジメント課の営業マンと
地味で無愛想な研究開発課のプログラマーのオフィスラブです。
なぜか攻様に懐かれてしまった受様が
攻様と過ごすうちに徐々に落とされていくまで。
受様は中途採用で今年の春から
ネットワークソリューション事業部の研究開発課で
プログラミングの仕事をしています。
人間相手に会話したり、愛想笑いする位なら
気の利かない奴と思われた方が気楽だと思う性分な上、
人並みの容姿に黒のセルフレームの眼鏡、
無難な黒服ばかりの受様はシバシバ
オタクっぽいアキバ系と言われています。
そんな受様にやたらと懐く人物が一人。
業務推進事業部マネジメント課所属の営業マンで、
受様がメインで抱える案件の担当者で有り
今回のお相手である攻様その人です♪
攻様のオフィスは別のフロアにあるにも関わらず、
ちょっとした用事で受様の元にやってくる攻様を
受様はかなり苦手だと思っていました。
というのも
攻様は爽やかな笑顔の男前な上、
誰にでも気さくで礼儀正しく女性にもうけが良く、
受様とは正反対過ぎて受様的には出来たら
お近づきになりたくないタイプだったのです。
しかしある日曜日、
好みの漫画を求めて行ったちょっと大きめな書店で
攻様とはち合わせた受様は
彼がケームや漫画好きだと知ります。
その日以来、
受様の中で攻様の印象が急速に好転、
プライベートでも友人付合いを始めるのですが、
実は一見普通ぽい攻様こそが本物のオタクだと知り?!
見た目が爽やかで男前なのに中味がオタクの攻様と
外見の地味さからオタク扱いされている受様の恋は
ハッピーエンドを迎える事が出来るのか?!
その後、
攻様のオタク度はよりデーィープになっていき、
本格派には全然普通人の範囲だった受様は
かなり振り回されてしまうので、
最後にまとまるまでバタバタで面白かったです♪
世間一般の「オタク」というイメージを生かして
それぞれが見た目と中味のギャップがある設定な上、
「オタク」の描写がかなり本格的なので
片足突っ込んだ程度の読者には
ちょっと意味不明な会話・単語有りです。
オタクな攻様に受様が感化されていく様子が
私的には結構ツボでしたが
ちょっとキャラが理屈ぽいかなって感じなので
お好みは別れそうな一作ですね。
今回は
マニアックな攻様に気に入られる受様のお話で、
高月まつりさんの『だれにも言えない』をお奨め!!
これはかなり面白かったです!!渡海さんは結構面白いお話を書かれますが、これは群を貫いて面白かったです!
イケメン超オタク×見た目オタクな普通のこっち側の人・・のお話です。
題して「オタク勉強本」とでもいいましょうか・・あっち側の人の言葉とか気持ち?的な物をお勉強出来ました。
2次元だとか3次元だとかの世界ですね。
もう椋本からしたら萌えの岡崎なんですが・・見た目は超オタクなくくりにされてしまってる可哀相?人なんですが、
ものすごく言動や行動がはっきりしていてむしろ好きですね!とにかく面倒くさいのは嫌みたいな岡崎なのに、椋本に振り回されて、「楽しいからいいか♪」と深く考えないあたりがいつもの自分と違うと自覚できてないあたりから、きっとおかしくなってきてるんでしょうが・・
自分の気持ちに自覚してからはもう、そりゃ男前ですよ!
よっぽど、「岡崎、萌え」って言っているイケメンオタクより素敵です・・
椋本の気持ちっていうのはイマイチ理解しがたいのですが・・恋愛として好きなのか?それとも3次元の嫁として、携帯写メだけでいいのか?それはイコールなんだろうか?と思ったのですが・・岡崎がいいのならいいんだろうけど・・絶対これから先で揉めそうな一線ですよね~
やっぱり一番面白かったのが最後のH突入あたりは笑いが止まりませんでしたね~・・すごい妄想を繰り広げてくれた椋本はやっぱり生粋のオタクなのだと実感して、笑わせて頂きました。
岡崎にしたら、自分から積極的に恋人関係に持ち込もうとしてたあたり、自分が攻めでと想像していただけに・・
そのあたりの件も結構面白かったですよね~・・椋本の意見に私も賛成ですね~!
ただ、ちょっと物足りないのが、脇役です・・結構いいキャラ持って来てるんですが、あまり上手く操れて無い様な気がしてそれがちょっともったいないなぁ・・と思いました。もっと存分に深埜木兄あたりを動かして欲しかったなぁ~って思いました・・
外見爽やかイケメンと、外見オタクの恋です。
イケメンさんが眼鏡ダサッ子に片想いして、
眼鏡が磨けば光る、シンデレラパターンは見かけます(これも好きです)。
が、この作品、イケメン君は、ありのままの眼鏡君が、外見的にドツボなのでシンデレラパターンを期待してはいけません(笑)。
Hシーンの回数は少ないですが、ある意味オンリーワンです。
おもしろかった♪
私的には、攻の椋本くんのキャラにそれこそ「萌え」ました。
コミケや同人誌に夢中になる男性を知らないので、かえってすんなり椋本のキャラに入り込めたのかもしれませんが。
椋本のキャラがあるから、地味で目立たなくて友達づきあいが苦手…と言う岡崎くんが逆にすごくまともに感じました。
ラストの方の椋本の「……何で俺、触手出ないんだろう……」で、もう私の心は「ズッドーン!!!」でした。
楽しく読めました♪