甘い運命

Amai Unmei

甘い運命
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×211
  • 萌16
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
17
得点
239
評価数
61
平均
4 / 5
神率
47.5%
著者
高遠琉加 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
麻生海 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
愛と混乱のレストラン
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784576100173

あらすじ

フレンチレストラン、ル・ジャルダン・デ・レーヴのパティシエ・樫崎一は元担任の湯原と彼の姪と同居中。人の好い湯原は一の想いに気づかないが…。
『愛と混乱のレストラン』、番外編!

表題作甘い運命

パティシエ
教師

その他の収録作品

  • 甘い運命
  • チョコレート・ホリック
  • あとがき

レビュー投稿数17

幸福の甘さ

愛と混乱レストラン番外編。
1巻の最後に短編で載っていた二人、パティシエの一(いち)と先生のお話です。

母に愛されなかった一、母親を亡くした海ちゃん
そしてそんな二人に優しい愛情で接する先生。
世間的では一般ではなくても、3人にとっては幸せな家族のかたちだったと思います。

甘いもので幸せになれる。
そんな思いが一を最高のパティシエにしているんですね。

先生への思いを気付かれ、家を出た一が切なかったです。
ちょっと不器用な先生も良かった。
切ないけど、甘くて素敵なお話でした。

3

誰でも幸せになれる

愛と混乱のレストラン」番外編と言うことでしたが・・・本編より先にこちらを読んでしまいました(笑)
子供の頃、母親から虐待を受け、心を閉ざして生きていた樫崎一が高校教師の湯原とその姪、海との生活の中で生きる意味や愛を知り、幸せになっていくお話。
一の過去が辛くせつなかったけれど、家族になった湯原と海の一を思う心、職場の久我をはじめとするスタッフの暖かさがとても良かった。
一のつくったデザートを食べてみたい♪

1

擬似的家族

帯『こんなおじさんの体を触りたいなんて、君、本当にどうかしてるよ』

本編中にもちょっと出てた一の話ですが、今回はそれだけで丸々一冊スピンオフ!
気になっていただけにこうして読めるのは嬉しい限り。

犯罪を犯して少年院から出て来た少年一と、その元担任教師湯原の元で一緒に暮らす事になります。
この作品の中盤は、所謂疑似家族的な繋がりと描写とが丹念にえがかれています。
彼等の大事な存在であり、彼等を擬似的家族として結び付ける存在でもある子供の海。
それだけに今回、海の父親が出て来た時には、そしてその父親が本当にいい人で海はこの人の所へ行った方が良いと本気で思える父親だったというのは、良い事なんだけれどもその擬似的家族の中心が突然にスポンと抜けてしまう感じ。
ラスト付近のエロですが、自分的にはキスとペティング位で終っても良かった気がします。

1

キャラと文章に参りましたっ!ツボリまくりの本作!

【愛と混乱のレストラン】のスピンオフ。
寡黙ながら存在感が半端なかった「樫崎一(いち)」が、気になって気になって、早く読みたかった!
一の今までが語られた本作は、心の琴線を強く揺さぶりました!

【甘い運命】
もの心が付いた頃からの母からの虐待に、母から嫌われない様にとする一がとてもいじらしいのです。
その幼い心にも、怒りや自己嫌悪や言い訳や辻褄合わせやら、ごうごうと捻じれ混ざり合っていたんだよね?

アパートで1人暮らしを始めたのも、成長し母の暴力が及ばなくなるに比例して壊れていく母の為だし。
そこで巻き込まれた殺傷事件で、事実に反する“殺意の肯定”をする一に、自分を諦めている事を、読者は知るのです。
家族さえ来ない面会に、元担任の湯原は通って来てくれる。
それを訝しく思いながらも、心の隅では・・・。
それが、一が湯原を想う始りでした。

自分は、心の弱さに年齢は関係ないと思っています。
だから、一の母親やゆきの彼氏の弱さは理解はできます。
でも、自分を守る為だけの暴力はどうしたって許せない!
その矛先を変える事ができるはずだから!
だけど、裁判で情状酌量の理由となる事もあるから、そういう暴力を社会は赦しているととれるよねっ?!(怒)
(話が逸れてきた、すみません;)
一が悩む“暴力の連鎖”に湯原が答えをくれて、嬉しかったぁ!

うみと実父のくだりや、うみが居て繋いでくれた湯原と一の家族愛にも、優しい思いやりに溢れています。
それぞれの立場での、その先の愛の形への戸惑いは、こちらの想像する彼らの実生活ととても合っていて、感情移入しまくりでした。

【チョコレート・ホリック】
チョコレート12粒、1日1粒・・・
一のキャラ、こうなっていくの?元からこうだったの?
緻密で大胆な湯原獲得作戦に、読んでてちょっとドキドキ!
天然な?湯原の成分説明に、ほっこり!

高遠先生の的を得た、背景や一瞬の動作や心情の表現が沁みて・・・ふぅと息が漏れる事、何度も。
何でこんなに良いんだろう?この文章にどんどん嵌っていってます!

0

感動しました…

『愛と混乱のレストラン』の番外編ですが、わたしは本編よりこのお話のほうが好きです。シリアスなおじさん受け。
・エロ成分は少ない。お話としてイイ。
少年院を出た主人公、一(いち:攻め)は行き場がない。
そんな彼を元担任教師の湯原(受け)が家にひきとる。そして、湯原が育てている姪の海がいて。この3人が関わり、「家族」として絆をつくってゆく過程が主軸として描かれてゆきます。
そのためか、エロ成分は低いように感じました。「家族(関係や、家族愛)」と、「エロ(!)」は日本人にはなじまないと思うー。欧米じゃないんだし、しゃあないと思います。エロよりも心の交流がいい。こと、一の思いが切なくて、涙してしまうのです。

「親に虐待を受けた」というトラウマ話はBLにあふれるほどあると思うのですが、焦点の当て方が新鮮で、また心理の描写に、リアルさと切実さを感じました!
虐待を受けた当人がなにを恐れ、どう行動するか…。リアリティを持って描かれていたと思います。 虐待を受けたゆえ、暴力の遺伝子を持っているだろうと自分が信じられない一。(虐待された子だから、おのれも虐待を繰り返すだろう、暴力をふるうだろうと自分自身に恐れを抱いている…)、そんな彼が湯原とともに海を育ててゆくことで、自分を確立してゆく。自身が育てられてゆく。
自分を愛する為には、他人を、湯原や海を愛することが、一には切実に必要だった。
一緒にいようと、受け入れてくれた湯原。彼を愛することは、一には必然だったんでしょう。魂を救ってくれた存在だから。
湯原の涙を一が泣き、一の涙を湯原がこぼす…。その、絆。

テーマから重たいお話にも、逆にお涙頂戴なお話にもできそうにおもうのですが、高遠先生は偏りすぎず、エンタメに仕上げられたと思います。
ラブ成分は同時収録の作品で補えるかとw

0

ごちそうさまでした

海がいなかったら、この二人は結ばれなかったんだなと、しみじみ思いました。
子供が登場する作品って大好きなんですが、その取り扱い方を間違ってると一気に地雷になります。
さすが高遠琉加さん、本当に素敵な「子はかすがい」モノでした。

キュンキュン切なくて、なにげないシーンでちまちま泣かされて、どうしようもなかったです。
エピソードを重ねることによって積み上がっていく信頼関係が愛しい。
恋愛と関係ない部分でもツボが多くて、たとえば海の実の父親が、海に「髭が怖い」と言われてすぐさまコンビニで剃刀を買って髭を剃るエピソードとか。
どちらかというと間抜け──っていうかスマートさの全くないエピソードなんですが、ゆえに泣かされた。
この父親の気持ちも分かるし、それを嬉しいような悲しいような気持ちで見てる一と湯原の気持ちも分かるし。
キャラの性格を、セリフやら説明やらではなく、エピソードそのもので示唆してくれる作家さんって、意外と稀有なんですよね。なにげないことだけど、高遠琉加さんはこういうのが本当に上手いと思います。

しかし一よ、チョコレート大作戦は、アンタのキャラ的に恥ずかしくて仕方なかったぞ!w
たまらないムズ痒さなんだけど、やっぱり萌えてニタニタしながら読んでしまいました。
年下攻めのまっしぐらっぷりは萌える。
で、もちろん湯原にも萌えました。非常にかわいらしいオヤジ受けっぷりで。

ごちそうさまでした。

2

いち

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
読み終わり、何とも言えない満足感がありました。
「愛と混乱のレストラン」では、人を刺したことがあるというエピソードが印象的だった無口なパティシエ・一(いち)。彼の話は予想していたものよりもずっと繊細で、温かかった。
恋愛話というよりも、一という青年のお話と言った方がいいかも。
寄る辺ない者同士がくっついて、疑似家族のような関係を築いていく話は個人的にドストライクなのも手伝って、お気に入りの一冊になりました。

一と湯原は、高校時代の元生徒と元担任です。
傷害事件を起こし社会復帰するも自分の居場所が分からず途方に暮れていた一。その一に、たった一人で赤ん坊を抱えててんてこ舞い中だった湯原が手助けを乞う形で、二人と一人(赤ん坊の海)の同居が始まります。
家も学校も居心地が悪く、夜の公園が唯一好きな場所だった一の孤独なくすぶりが、その日々によって解けてゆきます。

随分前に何冊か読んだ高遠作品がたまたま、トラウマ系…特に家族愛に恵まれないような生い立ちのキャラが多く、訳ありの過去がキャラクターの付加価値のようだったりと、正直な所演出っぽく感じてしまい、面白いと思っても微妙に乗れきれなかったりしました。(先生&ファンの方ごめんなさい)
このお話もトラウマものではあるし、あらすじの流れだけならドラマティックですが、非常に淡々とした緩やかな空気があります。
一の心の動きをじっくり書き上げてあるから。そして何より、一の人柄のおかげだと思います。

自分が暴力を振るうかもしれない将来を恐れ、感情を押し殺してきた一。甘いものを頬張る人の幸せそうな顔が好きで、そんな理由でパティシエになった一。人の役に立てることで、自分の存在意義を見い出しているような一。ようやく見つけたこの場所を失うことが、一番怖いと怯える一。

一は優しい。
無口で無表情だけどいつも人の感情を優先していて、例えそれが自分を傷つけるものであっても、静かに受け止めてしまうような優しさが、少しだけ哀しい。
そんな彼だからこそ、自分の居場所だと思える相手を見つけられたことにほっとしました。

一と湯原は二人とも、相手と一緒にいることで心が満たされるんだなあというのがよく分かる。そこがいいなあ。
生活を共にして過ごした日々の上に生まれた恋愛感情は、熱にうかされたような一過性のものではなく、この先も一生続いていきそうな確かなつながりを感じられます。
家族愛の延長線上にあるような恋愛です。
でも、一にはベストな形の恋愛だと思えました。

じんわりと沁みるような、いいお話。
本編既読でしたが、単独でも何ら問題ない作りで、未読の方にも文句なしにオススメです。

1

“愛する”ということ

『愛と混乱のレストラン』のスピンオフ。
あちらも理人と久我の恋愛模様+壮大な人間ドラマでしたけども、
こちらの作品も、人と人の深い愛と絆を感じました。
このレストランシリーズは本当に愛に溢れた作品ですね。

『愛と混乱のレストラン』でパティシエとして登場した一。
少年院にいたという暗い過去を抱えつつも、その優しそうな人柄から
一体どうなって罪を犯したんだろう…と思っていた方も多いはず。
今作ではそれが明らかになります。
やっぱり一は自ら望んで罪を犯したわけではなかったんですね。
それでもその出来事は、一の中に大きく傷跡を残していきました。
ただでさえ「母親に愛されなかった」という出来事が一の心に深く残っているというのに
この事件は、さらに一自身のコンプレックスを増長させました。
子供のころから甘えることができず妙に大人っぽかった一。
愛されることを知らなかった一。
それでも、湯原と海の愛に包まれて、自然に愛することをおぼえていった一。
最初は本当に一はどうなってしまうんだろうと不安でいっぱいでした。
正直、冒頭は辛いです。
一が不幸すぎて…。
最初は救いがないです。
しかし、湯原と海が一の家族になってからは、一も人間らしい生活ができ、
文章を追いながら、一の人間としての成長を感じられます。

今作は“一と湯原の恋愛”よりも“家族愛”に重きを置いているように感じました。
湯原の存在はもちろんなのですが、海の存在は一にとって非常に大きなものでした。
愛されることを知らない自分が、他人を愛することができるのか。
その問題は、ずっとずっと一について回っていたものだと思います。
それでも、一は海を愛することができた。
最後の海との抱擁、また海を愛することができた幸せをかみしめた一が湯原に伝えた言葉。
あのシーンが何よりも一番、胸がいっぱいになりました。
かつて愛することも愛されることもわからなかった一が、一人ぼっちで流した涙を見た湯原も
ようやく愛すること、愛されることを知った一を見て、さぞかし嬉しかったでしょう。
そんな“愛”に溢れた物語。
恋愛とも家族愛ともとれる、微妙なラインでの湯原と一の愛。
レストラン本編とは違う意味で涙がボロボロとこぼれた作品でした。

『チョコレート・ホリック』では、一のしたたかな部分が明らかにw
散々泣いた本編とは違い、一の一挙一動に「ひゃ~~~」となりましたww
甘いです、ロマンチストすぎますwwそして強引かつ計算的すぎる(笑)
性欲なんかもあんまりなさそうな一ですが、湯原の思いを掴むために試行錯誤した末の結論がコレだったのかと思うとなんというか…
恥ずかしい気持ちが半分と、なんて策士なんだwwと思う気持ちも半分んですね(笑)
それでも湯原が受け入れてくれた瞬間の一は本当に嬉しそうで、私もとても嬉しかったですw
また湯原視点で進むので、案外早い時期から湯原にとって一が特別だっことや、湯原の戸惑いとかが明らかになってもうもう、萌え禿げてしまいそうでした…www
そういえば久我もストレートな物言いで、私のハートを鷲掴みでしたが(笑)、一もなかなかストレートな物言いでドキドキしますねw
ただ久我のほうが俺様で強引な分キュンとしてしまうし、一のほうは無垢な分ストレートさが恥ずかしいですけどwww

ちょっと個人的な希望を言えば、一視点で理人&久我を見てみたかったですw
まぁこの二人は小冊子に期待ですけどね

1

一(いち)の運命を決定づけた『甘い』との出会いと別れ

『愛と混乱のレストラン』シリーズで
ル・ジャルダン・デ・レーヴのパティシエをやっている樫崎一と
彼の高校時代の担任で、現在の同居人・湯原“先生”とのお話です。

『愛と混乱のレストラン』の書き下ろしで
彼らのある日のひとコマが描かれていたので
彼らがどういう経緯で
小学生の女の子・海(うみ)を含めた3人暮らしをする事になったのか
とても気になっていたのですが
物語は、一が高校生の時のお話から始まっています。
子供に暴力をふるう事でしか子育てができなかった母親のせいで
すべての感情を押し殺すようになってしまった一に
「甘いものは人を幸せに出来る」と教えてくれた
アパートの隣りの住人・ゆきの存在は
悲しい結果を生んだものの
その後一が進むべき方向を決める大きなキッカケになったと思います。

それは、あることがキッカケで始まった湯原とワケアリの赤ん坊・海(うみ)との生活で
さらに確実なものとなっていくんですが
そんな2人が、海の子育てを一から協力してやっていくことで
本当の家族になっていくのは微笑ましく
彼らだけではなく、この幸せがずっと続くように祈らずにはいられませんでした。

湯原も、海を育てる事になった経緯はとても悲しく
それだけでも自分を責めてしまうようなことなのですが
そんな湯原を立ち直らせたのも、赤ちゃんの海だったわけで
この小さな女の子は
一のことも湯原の事も救った救世主だったんだと思います。

それだけに、その後に待っていた別れは
湯原も一も、そして海も誰も悪くないのに
避ける事が出来ない別れで
3人それぞれの気持ちを考えると涙が止まりませんでした。

しかし、海がいなくなって関係がギクシャクしてしまっていた湯原と一が
再びきちんと向き合えるようになったのも海のおかげだったんですよね。
海が、他人のことを思いやれる優しい子供に育ってて本当に良かった!

ラストは、この3人にとってこれ以上ない幸せなものだったと思います。

最後に収録されていた「チョコレート・ホリック」では
一の年相応の部分も垣間見れたし
湯原が、戸惑いつつも
自分と一の気持ちを受け入れていくのが可愛くて(オジサンだけどw)
タイトルとは別の意味の「甘さ」を堪能出来てとても満足でした。
そして、最後のギリギリまで湯原の事を「先生」と呼んでいたのも結構萌えましたw

1巻目の書き下ろしも含めて
BLとか恋愛とかだけじゃなく、さまざまな人間模様を見せられ
考えさせられる事も多かったですが
その分読み応えもある作品でした。

2

家で読んでたら、泣いていたと思う・・・

「愛と混乱のレストラン」シリーズ番外編、パティシエの一のお話です。
電車の中で読んでいたのですが、泣かないようにするのに努力が要りました。

母親に虐待されていた過去を持ち、早く自立したがっていた寡黙な少年・樫崎一が巻き込まれた事件と、その後高3のときの担任・湯原とその姪・海と擬似家族として暮らしているエピソードがほとんどです。

自分の中に潜んでいるかもしれない暴力の種に怯えている一と、後悔と自責の念に駆られながらも、必死に子育てしようとしている湯原は、海という存在のおかげで前向きな人生を歩みだすのです。

その、密かに湯原を想う一の、穏やかで幸せな時間に“結婚”や“海の実父の出現”という波が立ち、自ら別れようとするのです。
しかし、今度は湯原が一人に耐えられなくなって・・・。

長い長いプラトニックラブのお話だったのですが、つくづく思ったのは、「湯原先生って罪な存在だよねぇ」ってことです。
一が他の生徒に比べて、どれだけインパクトの強い生徒だったのかよくわかりませんが、担任でなくなってからも積極的に会いに行く時点で先生の方が一をより意識していたんじゃないだろうか?って思うんですがね?「気になる生徒」ってだけじゃ済まない何かがあったと思うんですよね。
一は、その熱意にほだされちゃったんだと思うんですよね。

まぁ、そのあたりについてはその後のお話「チョコレート・ホリック」で多少語られておりますが、最後の最後でやっとプラトニックから解放されましたよ。
まぁうぶなオジサンだこと。

0

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