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『楽園のうた』の続編です。
人気アイドルグループのボーカル・シン(緑川)と
普通の高校生・那智(神谷)のラブロマンスv
このシリーズのナニが良いといえば
コテコテの乙女シナリオじゃないでしょうか?
日本中の女の子の視線を釘付けにする
人気アイドルのシン(緑川)は
モテモテの俺様でプレイボーイなわけですが
眼鏡と重い前髪で顔を隠した“普通の”高校生・那智(神谷)を
本気で好きになっていくのです。
ま、たいがいこの手の“普通の”っていうのは
ぜんぜん普通じゃないんだけどな☆
とびっきりの甘い甘い恋愛を聴かせてくれますよ。
『ときめきメモ○アルGirl's side』とか好きな人は
ばっちりハマれると思います。
とにかくこの手のコテコテを、きっちりキメキメで演じてくれる
緑川さんには本当にメロメロですからv
前作では、ベッドインまでいかなかったのですが
今回は、これでもか!これでもか!とwww
ロマンチックですよぉvvv
あて馬や、すれ違いなどのアクシデントはなく
モテモテのシン(緑川)が自分のことを本当に好きなのか
自信が持てないといった取り越し苦労、いや、むしろ、ノロケ?な展開w
ただ物語の山をつけるために、シン(緑川)のファンを悪者としてしまうのは
ちょっとどうかなぁと思いました。
ファンは大切にしてくださいw
出てくるセリフ、出てくるアイテム、出てくるシチュエーション
すべてが、きゃーっvvvと、叫びだしたくなるほどコテコテで
ニヤニヤが止まりませんでしたwww
これを、緑川光さんが演じることに【神】評価です☆
神谷さんの喘ぎもばっちりv
脇の声優陣も無駄に豪華。
何かまたこのメンツでスピンオフとかするんでしょうかね?
あまりにも無駄に豪華です。耳福~v
やっぱり、少女漫画のような感じでした。
中高生が、好きそうなストーリーだと思います。
第一巻の方の感想にも書きましたが、やはりBL初心者向けだと、第二巻も聴いて改めて思いました。
評価は、ストーリー的には、”しゅみじゃない”なのですが、
大好きな声優さん方の声を堪能することができたので、全体的には、”萌”評価です♪
特に、緑川さんの攻めのCDは、数枚しか持ってないので、私の中では貴重な一枚となりました。
緑川さんと神谷さんの絡みのシーンは、とても良かったです。
緑川さん、受けのCDのほうが多いけど、攻めもいいので、攻めのCDがもっとあればいいのに・・・と思いました。
平川さんは、出番が少なかったので、もうちょっと欲しかったです!
地雷だと分かってたんですが、やっぱり地雷でした。
じゃあ聴くなよと言われそうですが、レンタル品だし貧乏性だし(モゴモゴ)。
前作でも書きましたが、「アタシがツンツンして相手しないそぶりを見せてるのに、こんなふうにアイドルにぐいぐい口説かれて愛されたい♪」という乙女の寒くて痛い妄想をBLで「そのまんま」書いてみました!みたいな話。
こういう話、女なら基本的にキライじゃないとは思うんですが(だってイケメンに愛されて口説かれたら嬉しいっしょ。『花より男子』みたいなもんだ)、だとしても「そのまんま」は無い。痛さをある程度漂白してから世に出してほしいのですよ。
この、漂白されてないがゆえの痛さは羞恥に身悶えてしまう痛さなのですが、私もいつか解脱できたら楽しめるようになるかもです。
でもまあ慣れますね。
覚悟して聴くと、羞恥のあまりくらっと倒れそうになることはないです。
ただ、ファンの子にレストランで囲まれて逃げるシーンでの大袈裟っぷりあり得なさっぷりにはさすがにぶっ倒れそうになりました。つーかファンは敵か。ここに「アタシ以外のファンに対する深層心理下での憎しみ」を感じてしまうのは、さすがに私のうがちすぎだとは思いますが。やっぱ私は修行が足りぬ。解脱解脱。忍忍。
あとはストーリーは聞き流し、緑川さんと神谷さんの喘ぎ声だけを堪能してやる~!という強い覚悟と決意のもとに聞けば大丈夫。むしろそこを楽しむべし。俺様アイドルに緑川さん、ツンデレ高校生に神谷さん、キャスティングとしてはぴったりだと思いますしね。