サガン。
鬼塚さんの突発本です。
どれくらいギリギリの突発本かというとコピー本にするためのホッチキスが留める時間がなくて折本になるくらい(笑)
いや、マジです。
最初ホッチキス留まってないの気付いてなくて読んでたら段々バラけてきた(笑)
ので、後日、自分でホッチキス留めましたが。
まずは門地さんのチビキャラマンガ。
こちらは刹那×ロックオン(ライル)なんですが。
…刹那がいい具合に間違った方向に真面目に真っ直ぐな感じがとても刹那らしくて。
それにどうにもライルが巻き込まれちゃった気がしないでもないんですが花嫁姿がステキでした。
そして、途中登場するティエリアの頭の中もなかなかステキ☆
そうだよねそうだよね、やっぱティエリアにとってライルは特別だよね。
アレルヤはハレルヤと一緒に登場で会話がいろいろ大変でした。
「パーティの夜」
鬼塚さんの小説。
グラハム×ロックオン(ニールだと思う)でロックオンの素性を知らないまま同棲設定です。
カタギリ氏のパーティへの同伴を頼まれるニールですが…。
そこで「いく」と言わせることはお約束のような気はするもののやっぱりニンマリしてしまうというか…。
後半はサーシェスが登場して、サーシェスとニールのやりとり中心に。
見つめすぎて(憎悪ゆえに)声をかけられ、挙句、面白がってキスまで奪われてしまうニールです。
ニールさんいろいろ思考してる間に結構貪られちゃったような…。
最後は王子様(笑)グラハムが助けにきてくれるのですが、そこまでの展開もさることながらグラハムの出生の秘密?のやりとりがなんだかせつなかったです。
お互いに言えないことや秘密はあってもいつか全てが終わったら一緒に幸せになれたらいいね、みたいな。