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あさぎり夕がルビー文庫初登場！ NO,1俳優の義兄との同居ラブコメディー！
中立に近い萌え
義兄弟、芸能人と一般人、貴族(役だけど)と、あとがきであさぎりさんも書かれてますがかなりテンプレBLです。でもこういうベタなの好きです。
あさぎりさんってこう言ったら失礼ですがベテランさんなので、吉原さん同様作中でたまに死語を使うんですよね。出てくる度に苦笑いしてしまうんですが、文章自体や話の雰囲気は結構好き、というか肌に合うんですよね。全部読んでるわけではありませんが。
でも今作は一世（攻め）から湊君（受け）への気持ちの持って行き方が強引なんですよね。いつ好きになったのかよくわからないというか。告白のセリフ的に序盤から好きだったっぽいけど、それだと話に矛盾が生じるような気がするんですが・・・。私が気にしすぎなだけ？
特に萌えたところって正直無いんですんが・・・まあ好きなカップリングではあるしね、ということでおまけの評価です
パラ読み程度かも
人気No.１俳優 穂高一世（義兄） × 大学生 八神湊（義弟）
うーんうーん…読めなくはないけど、萌えることは不可。
なんだろう、ありえるようで、ありえない。いや、ＢＬなのだからそうことはあるんですが、唸ってしまう。
やってることと言ってることが矛盾してるなーとか思ったり。湊が父親に泣き寝入りし離婚させるために、ワザとセックスをするんですが、「お気に入り＝お手付き済み、しかも一世の付き人」という定義があるみたいで…え、それじゃあ、セックスする前から湊のことが好きだったの？！という解釈に。
しかも、一世はどこで湊を好きになったのかがわからない…まだ、湊ならわかるけど。
どうもよくわからない展開でした。つか、一世はそんなキャラだったんだね…いいけどさ、うん。
評価としては、５点満点で★３つがいいところ…かな。（高久尚子先生の挿絵には萌えたので、それ＋★で３です）
だめだー私にはちょーっと無理な作品でした。そもそもタイトル自体が…（ピー）だしなｗ苦笑
