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niiduma fuwafuwa nikki
聞いて第一印象は、
「あれ? こんなにHシーンが濃厚だったっけ?」でした。
急ぎ、原作をチェック。
…もっと濃厚でした。
ストーリーが面白いと、私はこの部分はどうでもよくなっちゃうんで、忘れていたようです。
このCDは、最後の声優さんのフリートークが結構面白かったです。
まず、過激なBLCDタイトルに慣れてらっしゃる皆様、
「次の仕事は『新妻ふわふわ日記』です」
とマネージャーさんや事務所に言われ、「一体自分は何をするんだ?」との疑惑を抱いたほど、
タイトルのインパクトは大きかったようです。(これ原題はハートが入って正しいんです。)
それから、裸エプロンの話題もありましたねえ。
祐一郎役の井上和彦さんは、「裸に男物のぶかぶかのワイシャツ」がお好みだそうです。
私も、それに一票いれましょう。
内容は、原作通りですが、何しろ歯に衣着せぬ「新婚モノ」ですから、いやー聞いてて砂吐きそうとゆーか…。
いや、嫌いじゃないんですよ。
ただ、あのシブイお声の井上和彦さんがですねえ、連呼なさるんですよ、
「ぼくのかわいい奥さん」って。
井上和彦さんにそう囁いていただきたい方には必聴モノです。
宮田さんを聴くんだ!と燃えていた頃に購入した1枚。
雪代鞠絵・原作の『新妻ふわふわ日記』。
カップリングは大学助教授・橘祐一郎(井上和彦)×17歳の新妻?・小泉真尋(宮田幸季)。
当時は基本的に宮田さんのヘリ声さえあればオールオッケイ的なところもあり、彼が可愛いければそれで良いという安易な部分はあったのだが・・・いや、それにしてもストーリーやキャラ設定などがなかなか荒唐無稽で参った(笑)
ありえないにも程がある。
え、幼な妻とか裸エプロンとかこういうのがBLの基本なの?
でも宮田さんがかわいいから許す。
・・・・・・などと思いながら聴いたのも良い思い出だ。
ストーリーなどの矛盾点などは、あまり深く考えないようにした方が良い。
漫画や小説なら絶対に手に取らないタイプの作品だけども、声だと真尋の愛らしさと祐一郎の甘さが、いやもう本当に癖になる。
今回も宮田さんの泣きは健在で、ずびずびと鼻水たらしながら泣いてるような、あの演技はまさに神技。
また和彦さん演じる祐一郎という男は、一見紳士なんだけども実はごっついエロオヤジ(笑)
“俺のかわいい奥さん”などと耳元で囁いたり、真尋の裸エプロンに欲情したり、自分の弟にやきもちを焼いたり・・・と、なかなか恥ずかしい人だ。
でもこれがまた良い・・・。
そしてよーく聴いていると粘着系効果音が微妙にエロい。
そこに宮田さんのヘリ喘ぎと井上さんの低音呻きが加わったコンボは、わーやらしー。
しかしさすがにヒトコト言いたくなったのは、“真尋は体が弱いためにエッチは1日1回の約束”という設定だ。
おいおい、毎日すんのかよ!
それ多くないかい?
身体しんどいよ、連日って!
え、できるの?普通はもっとできるの?
そう言えば、この作品を友人に執拗に勧めていた際に、
『私はショタが好きって訳じゃない!宮田さんが好きなだけなんだ!』と、その辺りの違いを切々とに語った事があったのだが、「意味解らん」とバッサリ。
それでも“何でわかんないんだ!”と、しつこく食い下がったのも、今となっては良い思い出。
まあ結局は、ただのショタ好きであっただけのようで(笑)
友人よ、無理に勧めてスマン。
フリートークは鳥さん司会で、宮田さん・和彦さん・ナリケンさんの4名。
それにしても事務所から今回の出演連絡を受けた時に、「新妻役です」とだけしか明かされなかったのに受けちゃった宮田さんって一体・・・。
そういうアバウトなところもすき(;´∀`)
>かにゃこさん
すすすすすんません!
無駄に長い萌えを語ってしまいました(恥)
私が思うに、宮田さんって年とるとオバサンボイスになってゆくと思うのですがねー。
つか今でも十分にいけそうなのがコワイw
ねえ!某弁慶ボイスでの攻めとかすごく待ち望んでいるのですが、キャスティングされないってコトは、やはり需要がないんでしょうかねえ。
というか、宮田=ニャンコしかないと思われている?!
しかし最近はそういう手の新作も少なめですしねー。
あったとしても代永くんや成瀬さん辺りにもってかれがち・・・(;´Д`)
福山じゅんじゅんはわりと器用にダークな役とかもやっちゃってるのになー。
まあ、個人的な感想を言うと、私はあのショタショタボイスがかーなーりー好きなんで(笑)、全然問題ないのですがねー。フハハハハハハ!
やはり猛者ですかっ?!
もちろん落ち着きボイスの宮田さんも良かですよ~。
つか、全てを愛しているので!
だからどんなボイスでもOKなのですー。
そうだ、たまに巨乳のおねえさん相手のエロアニメで鬼畜に攻めているんですよ、宮田さん(* >ω<)=3
え、そんな情報はいりませんか。ムフ
そんでもって、ありましたよねー。
宮田さん&羽多野さんといく北海道ツアー(;゜○゜)
あれは行きたかったのですが、高過ぎるのでさすがにやめましたヨ・・・。
でも81主催のCDお渡し会とかトークショーとかは、年に1回くらい参加してますけどねwww
おもろいですよー、あの方。
ちゃんとネタを仕込んできますから、ホント芸人なみ。
そしてトークショーの終りにブラブラと繁華街を歩いていたら、なんと宮田さんと遭遇したことがあるんですよね。
あれはすごいミラクルだった・・・一瞬ついていこうと思いました(*´∀`)
そんなこんなで本人を含めてラヴなんで、瑣末なことは気にしない気にしない!
・・・・・・・・・・・・ハッ!
もうまた語り過ぎたじゃないの~!
しかしコメント送信!!!!!
原作未読です。真尋(受け)がメインで進んでいきます。
結婚して1ヶ月の甘い新婚生活からスタートするので、男同士で結婚できる世界の話かと思えば、真尋の兄弟からは反対されるし、祐一郎が男の嫁をもらったことで周囲から変な目で見られるのではと心配もしていて、普通の社会でした。真尋は祐一郎の浮気を疑って泣き、反対する兄弟に引き裂かれるという、真尋役の宮田さん曰く「ふわふわ」というより「ぎすぎす」(言いすぎ?)な内容でした。痴話喧嘩に、小舅が横やりを入れたという感じでしょうか。
祐一郎役の井上さんが終始落ち着いた渋い声で、宮田さんの少年らしい初々しい甲高い声を攻めるのがなんとも言えませんでした。
8分ちょっとのフリートークは、題名や設定が弾けたものだったせいか、皆さん高いテンションでした。宮田さんが別スタジオで井上さんに「新妻なんです」と迫った(?)という話が面白かったです。
CDブックレットにはSS「誰も知らない」が10ページに渡って掲載されています。真尋が祐一郎に嫁にして欲しいとやってきて、初夜を迎える話です。真尋の性教育はビジネス界に入る17歳と決められていたとか、身体が弱いからセックスは1日1回(多いのでは…)とかツッコミ入れたい部分もあり面白かったです。
着せ替えジャケットは、包丁を持った裸エプロン姿の真尋を背後から抱きしめる祐一郎で、祐一郎の手がエプロンの下で真尋の胸をつつんでいるというエロいものでした。
私は嫁系統は得意じゃないですが、原作未読でも結構楽しめたCDでした。
良くも悪くも、タイトルから連想できるそのまんまの作品でした。
受けが新妻になって、新婚生活を送る、という。
苦手な人はタイトルで避けると思うから、ある意味良心的な作品ですね。
ちなみに私は苦手でした。花嫁モノとか新婚モノとか基本的には苦手なんだよな…と確認しましたね。好きな嫁モノもあるから嫌いとは絶対に言えないんですが、「まんま」なのはどうにもダメみたい。
それにしても熱心なフェミニスト活動家が頭から火を吹きそうな「古風な嫁の姿」でしたね。ファンタジーよりもファンタジーを感じました。
しかし一日一回のセックスなんて、キツイと思うよ~。無理無理。続かない。どっちかが負担になってくるよ。円満夫婦生活を送りたいなら、なおさら毎日なんてやめといたほうがいいんじゃねーの?と世知辛いことを思いました。これもファンタジーですね。BLじたいがファンタジーだと言われたら、まあその通りなんですが。
キャスティングはぴったりだったと思います。
宮田さんは可愛いお声、井上さんは優しいお声。