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原作も読んではいるのですが、いまいち設定が難しくて理解出来てない部分もあるのかなぁ? と思ってるんですけど、とりあえず何も考えず聴くのがいいかなと思います。
ややこしいことは、解説@遊佐さんが懇切丁寧に説明をしてくれています。この解説する口調が、ちょっと間が抜けてるというか、力が抜けるというか、いい息抜きになってます。
だって、米国@子安さんに対する委員長・藤原しろ@平川さんの片想いが、一途であまりに切なすぎるので。
委員長は中学の頃に米国に惚れ、高校も追いかけて入学したほど。
なのに、米国は大の男嫌いで、冷たいとかいう生やさしいものじゃない扱いを受けます。
この米国の冷たさとかぶっきらぼうさが、子安さんにぴったり。
女の子が大好きって言ってるのに、いつの間にか夢の中で委員長を抱いてるんですけど、そのときの委員長の喘ぎが半端なく可愛らしくて色っぽい!
そして、米国を妖しく誘ってます。
それだけでなく、米国は委員長のことでいろいろと妄想が暴走しています。これ、笑えます。
妄想内委員長は、めっちゃ優しくて色っぽくて妖しくて、水も滴る色気がたっぷり。
「なんでだ~?」って米国が叫んじゃってますけど、悩ましくなるほどに委員長の喘ぎが色っぽい。
委員長にしてみれば、自分の想いを隠しているだけでなく、意識のない米国に抱かれているってことすらも隠していて。
そりゃ、普通の片想い以上に切ない片想いなわけですよ。
そんな切ない片想いに「はぁ……」って、平川さんがため息をつくんですけど、そのため息すら色っぽくて切なくて。
ところどころ出てくる国政@梁田さん×ノリ夫@鈴木さんのカップルが、いい味出してます。
ノリリンがあまりに天然&ハイテンションで、恋人・国政の兄・米国と親しくしてるんですが、その姿を見た委員長が(関係を知らなくて)嫉妬したり、委員長が友人・王将@野島さんと仲良くしていると、それを見た米国が嫉妬したり。
何が好きって、子安さんが平川さんを呼ぶときの『イインチョ』っていう呼び方です。
『委員長』ではなく『イインチョ』なんですよ。ときどきは『委員長』と呼んでますが、『イインチョ』と呼んでいるときの可愛らしさったら!
ラストは思わずツーーーンと鼻頭が痛くなってしまいました。
なんか本当に感動した。一度原作を読んで、話のながれは知っているはずなのに、イインチョの一途さ、健気さに思わず泣けた(´A`。)グスン
体温を保つのが不得意な攻と、体温の高い受。
ワニと犬。
体温を失っては、夢遊病者のようにやってきては、熱を求め抱いていく。
目が覚めてすべてを忘れていると知っていてもなお・・・。
「冗談で男にだかれるわけないだろ!」
ここのシーンも好きですね。
思い出したら涙でそう。
極度の女好き。
そして極度の男嫌い。
そんな攻が~・・・・・
ひと目で恋に落ちる
初恋
性格はおいておくとしても(攻)、これはこれで初々しいというかちょっと甘酸っぱいお話なのでは?と思いました
思い入れのある米国×委員長編、つくづくこのキャスティングで良かったと思いました。
子安さんも平川さんも、お二人とも実力十分ってだけじゃなく、キャラに合ってたと思います。
とくに平川さん、色っぽかった~。
これ、DVDだと杉田さん×羽多野さんらしいけど、そっちも気になる!
杉田さんの米国には微妙に不安を感じますが(すいませんw)、委員長対決は面白そうだなー。平川委員長vs羽多野委員長、聴き比べたいです。
言うまでもなく原作が素晴らしく、その原作の素晴らしさに負けない作りになってました。
委員長の一途な思いが本当に切ない。
原作が大好きなんです。
キャラへの思い入れが半端ないのです。
ですから、ずっと自分の中で避けてました。
きっとCDの悪口をいっぱい書いてしまいそうで・・・
でも、これは
イエ───(σ≧∀≦)σ───ィ
よかったよぉぉぉぉぉ。
斑目類というこのシリーズ独特のファンタジー設定については
コミックスを読むといい。
CDでも解説が遊佐ボイスで入りますが・・・
原作読んだほうが早いと思います。
極度の女嫌いの米国(子安)に、ずっと片思いしている委員長(平川)
この二人の初恋には、ちょっとしたギミックがあって
なかなかにシナリオも面白いのですよ。
王将役に野島裕史さんも、キラリ☆
原作でも私、王将がけっこう好きなんですよね。
野島裕史さんぴったしでしたよ。
米国の中学生時代の役を保村真さんが演じられているのですが
これ、別にそのまま子安さんがやってもよかったような気がします。
平川さんの委員長は、ちょっとちょっとぉ~色気過多じゃないですか?
ものすっごいエロかったです。
米国の妄想時にも、後ろであんあんv言っててwww
かなりエロかったです。
エロいくせに、慎ましやかに一途に純情って平川さんばっちりでした。
そして、これが私が聴かなくてはいけなかった2巻目。
なぜなら平川くんが主役なのです。
これが発売された当初は、平川くんの存在を知らなかったからなぁ。
女好きで有名なクロコダイルの米国(CV.子安武人)と素性を隠して育てられた犬(・・・)のシロ(CV.平川大輔)のお話がメインです。
ただ、とにかく米国のキャラが濃いので、シロはちょっとかすみ気味。
そういう意味ではシロより米国が主役なわけですが・・・
で、米国のライバル・王将のCV.が野島裕史くんなので、こんな男っぽい役をやるの?って思ったのですが、問題なしでした。
ちゃんとガタイのいいカッコよさが出ていました。流石です。
主役のふたりが初めて正気のまま結ばれて、シロが魂現を現した時の驚くポイントには笑えました。めでたしめでたし。
ものすご~く思い入れのある原作なので、キャラの声に違和感を感じてしまってお話に入り込めませんでした・・・。そんな自分がすっごく残念です。
委員長の平川さんは素敵なんですよ、すっごく色っぽくって。
でも米国の子安さんが、なんていうかあまりにも子安さんすぎて、一言しゃべるたびに脳内に「テラコヤスww」と脳内にテロップが出ちゃうんですよ!脳みそがそういう仕様になっちゃってるんですよ!そのせいでいまいち米国だって思えませんでした。うう、残念。
国政の梁田さんも、時々「ああ・・・スラ○ダンクのゴ○だ・・・」と思ってしまうんですね。
そういう意味ではキャラクターの色がついていない人が演じているBLCDのほうが聞きやすいかな、と思う今日この頃です。